1月24日、東芝子会社の東芝デバイス&ストレージは、半導体事業を手掛ける大分市内の半導体生産・開発拠点が地震の影響で一部の装置が破損し、操業を停止していると発表した。写真は東芝のロゴ。都内で2017年2月撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai) [東京 24日 ロイター] - 東芝子会社の東芝デバイス&ストレージは24日、半導体事業を手掛ける大分市内の半導体生産・開発拠点が地震の影響で一部の装置が破損し、操業を停止していると発表した。生産への影響は確認中。 24日正午時点で操業を停止しているのはジャパンセミコンダクターの大分事業所。なお、東芝マテリアル大分工場(大分市)、豊前東芝エレクトロニクス(福岡県豊前市)は操業を継続している。 22日午前1時過ぎ、大分県と宮崎県で最大震度5強を観測する地震があった。震源は日向灘で、深さは45キロメートル。地震の規模を示すマグニチュードは6.