「あんたも教授さんだろうが…わし等の教授と随分違うの」 「この論文を見てくだされ…D4様と同じリジェクトじゃ…あと15日もすりゃ今年も学位間に合わないのが決まっちまう」 「だがわし等の教授はこの論文を好きだというてくれましたわい」 「タダ働きに使いやすいヘタレドクターの良い論文だと言うてくださる」
「あんたも教授さんだろうが…わし等の教授と随分違うの」 「この論文を見てくだされ…D4様と同じリジェクトじゃ…あと15日もすりゃ今年も学位間に合わないのが決まっちまう」 「だがわし等の教授はこの論文を好きだというてくれましたわい」 「タダ働きに使いやすいヘタレドクターの良い論文だと言うてくださる」
読書会、自分の担当分が終わったので、週明けの講習会の資料作成。どうやら3時間近く話すようなので、ちょっと大変(半分くらいは流用できるのだが、半分くらいは一から書かないといけない)。 ポスドクからポストポスドクへという文書を見る。確かにポスドク問題は他人事ではない。 「ポスドクは年に二,三百万も出せば喜んで来る」 この発言は実際に聞いたことがある.二千三百万ではない.高々三百万である. (中略) 年間を五百万あたりの給与で生活する.周囲のことはさておくとして,一家三人,まあ四人暮らせぬ数字とは言い難い.好き放題なことに専心していられるならば,それが三百万でも構わぬだろう.(中略)後期は前期に比べて少し減りますとの事前通告があり後期を迎え,二十五万のものが十五万になったという事例もある.四十%を少しと呼ぶのは大胆な日本語の用法である. こういう状況でも大学に残りたいと思うかどうかだとは思うが、
ずっとドタバタしていたのですが、ようやく新しい生活のリズムがでてきました。 無事、情報理工学の博士号を取得して卒業し、4月からPreferred Infrastructureでフルタイムで働いています。 研究方面からのお誘いもいろいろあったのですが、会社一本に専念しております。 ただ、研究活動はこれからも会社のバックアップのもとしていきます。 また、3月に結婚もしました。 年明けから博士卒業、結婚の二本柱に加えてNLPチュートリアル、会社の仕事とテンパってました。 なんとか体を壊さず乗り越えられたのはみなさんの助けです。 しかし、喉元過ぎると熱さ忘れるという言葉通り、「これはもうだめだろう」と追い詰められていた時の気持ちを既に忘れつつあります。 誰かの参考になるかもしれませんので、この時の気持ちも含め博士3年過ごして感じたことや、研究の話とかを思い出せる範囲で書いてみます。 --- 私が修
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