やることは単純で、テキストの英語を音読して、それを筆写していくという方法。 正直、毎日時間を作って取り組むのは少しめんどうに感じることもあります。それでも、テキストが終了するまでやり終えたのですが、これはなかなかいいな、と。 実際にやってみると 私が筆写のトレーニングを終えて感じたのは、記憶への残りやすさです。 英語を音読する。そして声に出して読む。これによって、英語がスッと、自分の記憶に刻み込まれるような感覚を覚えました。 英語は体感覚と組み合わせることで、より身につきやすくなります。話す、書く、体の動きとリンクさせることによって、脳内の回路ができるような感じです。 試しに一度、英語を勉強するときに、「英文を書きながら、口に出して言ってみる」という動作を加えて見て下さい。 そして、ただ英文を目で眺めたときと、どちらが思い出しやすいのかを、比較してみて下さい。違いが一目瞭然だと思います。