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ブックマーク / mune1232007.blog121.fc2.com (33)

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 大盤解説会 その2

    休憩時間が終わり、解説会が再開された タニー「みなさん、すいません 終局の手数当てクイズに影響を及ぼす、解説間違いをしてました ▲2四飛、と角を取ったときに、△同銀ではなく、△3五飛、とする手がある、と奨励会員が言ってました 先ほど、私の解説を信用して短い手数を書いた方には、申し訳なかったです(^^;」 お客「(笑)」 おお、そんな絶妙の返し技があったのか タニー「いかにも羽生玉は寄りそうだったんですけど、バランスが取れていたんですねえ」 渡辺が、▲3四金、▲3六銀と投入して、手厚く指している タニー「当に申し訳ないんですが、全然終わらない将棋になってきました(^^; ▲3六銀の局面、わずかに渡辺に分があると見ているんですけど・・・」 タニー「先手は竜が2枚、対して後手は角が2枚 このままだと竜と角の差が出るので、△5六歩と動いていきましたね 対して渡辺は手堅く▲4六桂ですか △2六金が

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    IntoTheBest21 2010/12/03
    「で、賞品(私はタニーのサイン入り詰将棋本をもらった)をもらうときに、なんとタニーに握手をしてもらえる、というおまけつき!」 #shogi #ryuou
  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 竜王戦第5局 関西会館 大盤解説会 その1

    PM5時、谷川九段(以下、タニー)登場 拍手が起こる お客は最終的には80人くらいいたと思う タニー、スラッとしてるわあ 中年太りのカケラもないね タニー「えー、みなさんこんばんは 今日は来ていただきありがとうございます 今日は終局まで解説会を進めていきたいと思います」 タニー「1局目は終盤で羽生に錯覚があり、渡辺の勝ち 2局目は渡辺がしっかり読みきって勝ち 3局目は渡辺良しから、羽生の△7五金とじっと歩を補充する手が好手、このシリーズこの一手、という好手だったと思う、それで羽生の逆転勝ち 4局目は羽生の逆転勝ち」 タニー「羽生名人の作戦は、この竜王戦、3局連続して横歩取りでした 羽生の後手番は、今期半分くらい横歩取りを指していますね」 タニーはあんまり雑談なしで、解説を進めていく 技術的な話が中心の解説会だったので、このブログに書くこともどうしても符号が多くなるが、もう仕方ないところか(

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    IntoTheBest21 2010/12/03
    谷川浩司九段の解説会。「山崎、豊島、菅井、そして私、というメンバーで研究会をやってるんです 最新情報を、若手に教わってます」 #shogi #ryuou
  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 木村一基八段vs松尾 歩七段   NHK杯 2回戦

    木村一基八段vs松尾 歩七段   NHK杯 2回戦 解説 郷田真隆 さーて、今週の矢内は・・・と思っていたら、高校生みたいな矢内がキター どうみても、学制服を着た高校生! オシャレ気がなさすぎ! 矢内のファッションセンス、どうなってんの?(^^; でも、逆に考えれば、30才なのに、高校生に見える矢内、まだ若いね まだまだいけるよー いいよいいよー A級の木村と、B1でAへの昇級を狙う位置につける松尾の対局か 好カードだ 竜王戦は、木村が2組で松尾が1組なんだね ちなみに2人の対局成績は5-5の互角か 解説は郷田、これは頼もしい 郷田「木村は『千駄ヶ谷の受け師』の異名を持つ、独特の強靭な受け将棋 松尾は軽快な攻め将棋、対照的な2人」 事前のインタビュー 木村「松尾とは研究会をいっしょにやっていて親しい 松尾は研究熱心で、つけいるスキがなくて、正直困ってます(笑) 松尾は横歩取りが得意なんで、

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 竜王戦第4局 関西会館 大盤解説会 その1

    PM5時、解説者の福崎九段登場 拍手が起こる 開始直後は客は35人くらいだったが、すぐに増えて60人以上いたんじゃないだろうか 福崎「みなさん、こんばんは 羽生はめったに負けない人なんですけどね 2年前、3連勝から4連敗でね 勝負事は怖いですね 1局目は羽生が後手で横歩取りで負け 2局目は羽生が先手相矢倉で負け 3局目は羽生が後手横歩取りで逆転勝ち さて、局は羽生先手で角換わりになってます」 角換わりの相腰掛け銀になりましたね どんな将棋になるんでしょうね 福崎「途中、ご質問があれば、どんどん手を挙げてくださいね じゃあ解説を始めます ▲7六歩に△8四歩・・・」 常連のおじいちゃん「あのー、その△8四歩のところなんですが」 福崎「もう質問ですか(^^;」 そのおじいちゃん、その後も何回も質問して、福崎さんを困らせることになった だって、そのおじいちゃんの質問、今ひとつ要領を得ないんだよね

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 大盤解説会 その2

    福崎「次の一手クイズの賞品は、抽選で5名に扇子、5名に僕の! 僕の、どこにも売ってないよ~ 屋が扱ってくれへんねん」 さらに、ここで福崎さんから女性客に特別に扇子のプレゼントがあった 女性客3名に上げていたのだが、その中になんとマジカルエミちゃんも入っているではないか! オカマなのに、女性客扱い? これはいいのか?(^^; エミちゃん「きゃあの きゃあの」 福崎「渡辺は今回は、受けに回って、慌てませんね~」 お客のおじさん「羽生さんと20局以上指して、勝ち越している人って、たしか渡辺だけなんですよね」 福崎「そうなんですか あー それはいい情報ですね でも僕は羽生さんにカードゲームで勝ち越していますけどね」 局面進み、 福崎「さあ もうこれは竜虎相打つになりましたね 形勢は・・・聞かれても困るんですが、攻めている羽生がいいのか、上部を手厚くしている渡辺がいいのか、わかりません 対局者

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 野月浩貴七段vs深浦康市九段   NHK杯 2回戦

    野月浩貴七段vs深浦康市九段   NHK杯 2回戦 解説 松尾歩 矢内、先週とほぼ同じ髪型か あいかわらずかわいいね 解説の松尾「野月はシャープな切れ味のある攻め将棋 深浦は手厚いバランス型」 事前のインタビュー 野月「深浦は頑固でしぶとくてあきらめの悪い将棋 今日は楽しく指せたらいい」 深浦「野月は非常に攻めが強く終盤力に定評がある 野月の攻めに対して、短い考慮時間の中できっちり対応できたらいい」 先手野月で、深浦の一手損角換わり 相腰掛け銀だ 松尾「一手損角換わりの、一番おだやかなよくある、ありがちな将棋になりましたね」 雑談で、矢内「深浦は去年600勝を達成して、そのときの勝率が0.681 ちなみに松尾七段は今305勝」 松尾「自分の成績は見る気がしないです(笑)」 と言っていたが、今、連盟のHPで調べると、松尾も473戦 310勝 163敗 0.655で、かなり高いね 参考までに、

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 大盤解説会 その2

    飛車をぶつけられて、取れずに歩を謝るようでは、渡辺、どう考えてもおかしい! コバケン「さー えらいことになりましたよ これは逆転までありますよ」 コバケン先生、何回も棋譜を持ってくるスタッフに、「まだ対局やってる?」と 訊きながら棋譜を受け取っていた コバケン「譜の展開を見ると、▲3五桂がどうだったか・・・ ひさしぶりの羽生の粘り強さが出たか」 コバケン「はあ~あ! 面白い手順になりましたよ、ここから! ドーンといきました、△5九馬! (手が進み)△2八飛成! 逆転しましたね」 コバケン「これは大逆転コースになりました 羽生玉がもう見えないです 次の手は、私だったら(馬に当てる)△8四歩」 お客「△5六歩は?」 コバケン「あ、そのほうが筋がいいですね △8四歩はオッサンくさいね」 スタッフが棋譜をもってくると、 コバケン「あ、でも羽生もオッサンくさい手です △8四歩です(笑)」 コバケン

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    IntoTheBest21 2010/11/11
    #shogi #ryuou 「渡辺って、こういう負け方しない人じゃないですか」「楽観しましたね 業界用語で言うところの、温泉気分だった、というやつでしょう」
  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 竜王戦第3局 関西会館 大盤解説会 その1

    竜王戦第3局、大盤解説会に行ってきました 解説者は小林健二九段(以下、コバケン) PM5時、コバケン登場 拍手が起きる 客は最初は30人足らずだったが、すぐに増えて 60人近くまでなった コバケン「今はもうケータイやBS放送やパソコンで見れますから、ここに来てくれるのは非常にありがたい 私もがんばって解説したいと思います」 コバケン「竜王戦、羽生の2連敗で始まりましたね さっき、上の階で、井上さんと脇さんが、『羽生は先に3連敗して4連勝する作戦とちがうか』と言ってました(笑) もし、羽生相手に、私が挑戦者になって、私が3連勝したら、どっちに乗ります?」 ・・・お客はだまってましたが、自分なら正直、羽生に乗りますね(^^; コバケン「近頃は、▲7六歩△3四歩▲2六歩△8八角成とする作戦まである、昔はこんなことやったら、田舎へ帰れ、と言われましたね」 先手渡辺で、戦型は横歩取り△8五飛になった

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    IntoTheBest21 2010/11/11
    #shogi #ryuou 仕事早い!関西の解説会はツイートがなかったので、様子を知りたいです。
  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 阿部健治郎四段 vs 里見香奈女流名人・倉敷藤花

    第19期 銀河戦 戦Eブロック 1回戦 阿部健治郎四段 vs 里見香奈女流名人・倉敷藤花 対局日: 2010年8月16日 解説:杉昌隆七段 聞き手:藤田 綾女流初段 記録:渡辺弥生女流2級 里見女流二冠登場、相手は新人王を取ろうかというアベケン(このニックネームでいいのかな?) 1回戦で、一番の目玉の好カードだ 新進気鋭の男子プロ相手に、どこまで里見がいつけるのか? 22年度の成績は、里見4勝0敗 アベケン14勝3敗 2人は初手合い アベケンは予選で鈴木大介に勝ち戦進出 里見18歳、アベケン21歳のフレッシュ対決 解説の杉「里見は中飛車を得意とする、イナズマ流と呼ばれる鋭い寄せに定評がある、 男性プロが見ても、なるほどという手をよく指す アベケンはプロになって間もないがすごい勝率、戦型は何でも指す、竜王戦でも5組に昇級した」 里見について、杉は「里見は、練習将棋を含めると女流よ

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    IntoTheBest21 2010/10/17
    #shogi (見ていないのですが、この記事を読むと)この将棋は見てみたい。どんな将棋だったのだろう。
  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 棋士フェスティバル その2

    で、次は一応メインイベントという、久保vs豊島の30秒将棋 ▲久保の角道を止めた石田流+穴熊に、豊島が△7二飛から7筋を逆襲するという展開 久保は▲6五ポンで一気にさばきを狙ったが、豊島が攻防の名角を放って、見事に快勝していた 局後、久保いわく「イベントの将棋で、もうずいぶん勝ったことがないんですよ~ 最後に勝ったのは、井上先生との将棋だったな~ 井上先生に一局教えてもらわないといけないな~」 会場の客「(笑)」 しかし、久保は、この石田流+穴熊の作戦を試してみたかったとのことで、序盤をそういう意欲的な指し方の練習台にしてるようだから、イベントでは勝てないんだと思う それにしても、久保は面白い将棋を指しているし、とがめた豊島もさすがの指しまわしだった さて! いよいよ自分にとってのメインイベント! 清水vsあからの局面の解説! 先手清水で居飛車、あからはなんと、4手目△3三角戦法ではないか

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 関西会館 棋士フェスティバル その1

    おーーーーーい どうなってるんだーーー 清水vsあからの、 解説が途中で終わってしまったではないかーーーー orz orz orz PM5時、棋士フェスティバル終了 清水vsあからの、棋譜解説は途中で打ち切り・・・ 実は、自分は勘違いしていたのだ 清水vsあからは、朝の10時から、対局開始と思っていたのだ そうだとすれば、棋士フェスティバル終了時刻の夕方5時には、もう終局してるだろう、 とばっかり思っていた だとすれば、当然、解説は終局まであるよな~、と思っていた が、なんと、実際は昼の1時に開始だったとのこと!! ガビョーーン orz モバイルとか、駒桜とかには、今のところ入会するつもりは全然ないのだ(^^; PCの前で将棋観戦って、基的にしないタイプなんですよね ま~、しょうがないか どんなだったか、様子を書くか 私は棋士フェスティバルの午後の部から参加しました だって、午前中はサイ

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    IntoTheBest21 2010/10/12
    #shogi 詳細な書き起こし。「私が最初にA級に上がった年は、私の紹介VTRは、私が草野球やってる映像でした(笑) ショートライナー捕ってた(笑)」」
  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 久保利明二冠vs西川和宏四段   NHK杯 2回戦

    明日、関西会館に行く予定なので、今日NHK杯の感想を書いてます ネタバレしてます 久保利明二冠vs西川和宏四段   NHK杯 2回戦 解説 阿部 隆 ブログを、ひさしぶりに書く気がする(^^; 今週の矢内は、エリの大きな白いジャケット、髪型は後ろでまとめてふつう こういうシンプルなファッションに意識してしている感じだ 解説の阿部「久保はここ2~3年、当に充実していて、一番勝っている棋士 西川は今の将棋界ではめずらしく晩学、まじめな好青年」 順位戦データベースで調べたら、西川は16才のときに奨励会入りしている たしかに遅いね 事前のインタビュー 久保「最近の若手の印象は、近い将来、手ごわい存在になると思う 今日は持ち味を全開で出していければいいと思う」 西川「今日は早指しなので、20秒の練習将棋をたくさん指してきました 1回戦の戸辺戦に続き、今回も相振りになると思う じっくり駒組みして自分

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 康光vs屋敷  その2

    記事が長くなったので、「その2」になってます(^^; (29手目、▲7五飛の局面で) 米長「もうどちらかが優勢になってます、優勢になったほうが8割方勝つ、 この対局者の2人はそのくらいの実力です」 矢内「だから序盤が大切なんですね」 この▲7五飛の中段飛車、自分には全く指せないわ、と思って見ていた 飛車が死にそうだもんね ・・・と、のんきに思っていたら、康光、飛車をぶっつけ! 米長は交換を拒否するだろう、と予想していたが、なんと、屋敷が飛車交換に応じて取った!! うおー もうこれで終盤戦に突入だ 激しくなった~! 屋敷が事前に予想したとおりだ 米長「あ~! またこうなった!(予想がはずれた) もうわからないんですよ プロの先生の将棋はわからない」 米長「先手と後手では、角の働きに差がある ここで康光に何かないと・・・」 うん、康光、どうするんだ、これは? 何かあるのか? 自ら飛車をぶつけて

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 佐藤康光九段vs屋敷伸之九段  NHK杯 2回戦  その1

    佐藤康光九段vs屋敷伸之九段   NHK杯  2回戦 解説 米長邦雄 解説に米長会長がきたー 白髪になっているが、肌にツヤがあるね 会長67歳、まだまだ元気そうだ 矢内は相変わらずのツヤッツヤの黒髪だ 今回は散々、米長さんに笑わされることになる(^^; 自分は普段、メモを取りながら見ているんだけど、いつもは3枚くらいで収まるメモ用紙が、 今回は書くことがいっぱいで、6枚にもなった 米長さん、ひさしぶりの解説とあって、張り切ってたね(笑) 米長「康光は、四段の頃から私より強かった イベントの出演等を頼んだら、ハイッと返事がくる 彼のことを悪くいう人はいないんじゃないかな」 (ギズモ注:しかし、3年前のボナンザvs渡辺の戦いのとき、 米長が、渡辺の前に、康光にボナンザとの対戦を依頼したら、康光は断ったのだった これは米長がTVで言っていたので間違いないです) 米長「屋敷の特徴は声、ずーっと遠く

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 大盤解説会 その2

    藤井の△6四角に対し、羽生のほうにも、自分には全く思いもつかない手が出る ▲8六角、という手だ 何これ? 意味が全然わからない・・・ こんな手は、自分には何時間考えても思いつかないだろう 阿部「羽生の角は一方通行の角、決断の一手です その前の手と合わせて、45分の考慮ですね 9筋の端も突き捨てましたか これは最終盤まで読んだと思いますよ で、▲7七角ですか また意味がわからない手です(笑)」 阿部「もう、お互いに指し手が決まっている局面なんで、切った張ったになると思います さて、形勢ですが、控え室の検討陣は先手持ちが多かったです なぜかというと、先手が羽生だからです」 お客、爆笑(^^; 阿部「どうせ羽生が勝つんだろう、とみんな思っているんでしょうね なぜかというと、羽生のほうが強いから」 お客、また笑っていた でも実際、羽生、王座戦はここまで18連勝中ですもんね 控え室のプロと言えど、そ

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 大盤解説会 その3

    棋譜があまり入ってこないので、雑談になっている 阿部「最近はプロの棋譜を携帯で見れるんですよ 今はまだ加入者がプロの数の方が多いらしいですけど いや、そんなことはないですけど(^^;」 自分はこのギャグにはかなり笑った 阿部さん、自虐的ですね(笑) 阿部「昔と今のプロを目指す若い人の将棋の勉強の仕方の違いとして、昔は1から10までを噛み砕いてやっていた、でも今はいきなり10からやっている、そんな感じです 普通の角換わりを全く知らないで、一手損角換わりをやっている、とかね 早熟のままで終わるんじゃないか、と思ってしまいます」 阿部「広瀬君が王位を取りましたが、タイトル戦に出てタイトルを獲れば、他の分野の一流の人と会う機会も増える、人間的にも成長するでしょうね どうしても将棋界だけでは狭い世界なんでね」 阿部「こんどの竜王戦、渡辺vs羽生の予想ですが、僕の予想では羽生の4-1で羽生が奪取です」

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 大盤解説会 その4

    阿部「正確に指せば、羽生がいいです 言い方を変えれば、羽生勝勢」 うわー、やっぱり勝勢ですか(^^; なんか藤井陣だけ、崩れてますもんね 羽生の手がしなっているように思える手順が続いてますもんね 阿部「△5七飛?! お~、藤井も気を出したか?」 しかし、わずか1分ほどの検討した結果、 阿部「やっぱダメか」 お客「(笑)」 阿部「負けるときも、粘って負けないとダメです 次から舐められますからね それに、将棋は逆転のゲーム、これくらいの差ならまだ逆転しますよ」 ・・・羽生が不利な側を持っていたら、逆転の目もあると思うんですけど(^^; 阿部「藤井、よくがんばってますよ 『よくがんばりました』で終わる可能性はあるけど」 局面、羽生がトドメを刺すばかり、となったが、ここからなんだか羽生の手が乱れる 阿部「▲3三角? これは変調か? ▲5一金!? 羽生さんらしくない手ですね お下劣です こんな手指

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 王座戦第3局 関西会館 大盤解説会 その1

    PM6時、阿部八段登場 拍手が起こる その時点で、お客の数は16人しかいなくて、おーい、すくねー、と思っていたけど、 最終的には35人くらいになった 阿部「ひさびさに藤井がタイトル戦の挑戦者になって、いかに羽生を止められるか、ということだったんですけど、藤井が2連敗して、一気に注目度が下がった感じですね」 これにはお客が笑っていた ははは 阿部「タイトル戦は、まわりの空気の影響が大きいです 今回の連敗スタートはかなり厳しいと思います」 そうだよねえ その2局の負け方が、内容的に、かなり大差をつけられての負けだから、局もそうなるのかなー、と思って見にきましたよ どうなりますかね 阿部「羽生は好、不調がない、藤井は一時期に比べると復調した感じ、藤井システムを使っていると、藤井の研究vs他の全員の棋士の研究という形になったので、藤井は戦法を変えたのだと思います 今は、みんなで研究していい手をを

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    IntoTheBest21 2010/09/30
    #shogi #ouza 書き起こし。全4回の力作。
  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 近藤正和六段vs勝又清和六段   NHK杯  2回戦

    近藤正和六段vs勝又清和六段   NHK杯  2回戦 解説 飯塚祐紀(ひろき) 矢内、今週は髪の毛をすっきりと後ろにまとめている 編み込みをしてポニーテールか ここのところ、髪型に凝っているね 解説の飯塚「近藤はゴキゲン中飛車の使い手、ゴキゲンは現代の主流戦法の一つ 勝又は居飛車党で攻め6分で受け4分、中盤、金銀を盛り上げていく お互いに穴熊を使わない棋士 対戦成績も3-3、2人ともC級1組、竜王戦も4組でライバル」 そういえば、名前も「まさかず」と「きよかず」で似ているね 事前のインタビュー 近藤「1回戦は及川との対戦だったが、私の好きな展開で、最後は逃げ切れた 勝又とは奨励会が同期で何度も対戦経験がある 今日もゴキゲン中飛車で行く 乱戦に持ち込んで逃げ切りたい NHK杯は2回戦止まりなので初の3回戦進出をしたい」 勝又「1回戦の西尾戦はミスの多い将棋で、勝てたのは幸運だった 近藤とは奨

  • ギズモのつれづれ将棋ブログ 村山慈明五段vs糸谷哲郎五段   NHK杯  2回戦

    村山慈明五段vs糸谷哲郎五段   NHK杯  2回戦 解説 飯島栄治 さて、今回も矢内登場 見た瞬間、げっ、朝ドラ(NHKの朝の連続ドラマ)の「ゲゲゲの女房」の 主人公にそっくりな髪型! と思ってしまった 今週も全体を通して、矢内の笑顔はひときわ素敵だった マジで、NHKの朝ドラの主役に抜擢されてもおかしくないくらいの華がある、と思った 一方、解説の飯島は、とっつあん坊やみたいな感じ 顔は童顔なんだけど、「わたくし」を連発し、 幼いのか年を取ってるのかよくわかんない 調べたら、飯島は31歳か 今後もずっと、若いのかどうなのか、よくわかんない人なんだろう (でも、たしか、結婚してお子さんもいるんですよね) 飯島「村山は序盤の研究家で知られているが、それだけでなく全体を通してバランスがいい棋士 糸谷は独特の力戦を得意とし、受け、粘りにも定評がある そして早指しが得意」 事前のインタビュー 村山

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    IntoTheBest21 2010/09/20
    #shogi 「糸谷がわざと定跡をはずす手を指し、自らのペースに巻き込んだ模様 村山は研究手を出せずじまいだったね」「村山「中合いが見えてなかった」」