経済に関するJD-1976のブックマーク (411)

  • SYNODOS Blog : ケインズの助言 片岡剛士

    2010/8/110:1 ケインズの助言 片岡剛士 日の景気回復は、生産と輸出が回復に向かいつつ、その影響が雇用や消費に波及するというかたちで推移している。だが控え目にいっても、景気回復へのリスク要因が高まりつつあるのが昨今の情勢だ。欧州金融市場の動揺、緩慢な米国経済の回復に関するバーナンキFRB総裁の発言、そして財政の持続可能性が疑問視されているギリシャ・ポルトガル・スペインを除く、世界各国の長期国債の名目金利の低下。こういった現象が意味するのは、世界経済の先行き懸念の拡大ということだろう。 つまり、現在進みつつあるインフレ率の低下と需給ギャップの拡大が、今後も進んでいくと見通されているのである。 海外経済の変調は、日の景気回復に対するリスク要因として作用する。なぜかといえば、生産と輸出という景気回復のふたつのエンジンが海外経済の動向に依存しているからだ。そして、景気回復における消費

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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • SYNODOS Blog : 【本日の一冊】J.M.ケインズ『ケインズ説得論集』 片岡剛士

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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 失業に関する5つの神話 - himaginary’s diary

    WapoのFive mythsシリーズで、米国の経済政策研究所(Economic Policy Institute)のHeidi Shierholzが失業について書いている。以下はその要約。 失業手当ては人々に職を見つけにくくする 失業手当は、そもそもは解雇された労働者が自分の技術と経験に見合った職を見つける息継ぎの時間を与えるのが目的。しかし、今は息継ぎというよりはライフラインになっている。 確かに失業手当を打ち切れば失業者は必死に仕事を探すだろうが、今はその仕事が存在していないのだ。 失業保険は景気回復に寄与していない 失業者を支援するのは、職を創出する最も効果的な手段。というのは、失業者にとって、失業手当を料や家賃といった生活必需品に費やす以外に選択肢は無いので。 筆者(=Shierholz)の推計によれば、2009年の景気対策(ARRA)のうちの失業補償は、他に支出に回した場合に

    失業に関する5つの神話 - himaginary’s diary
  • 日本の金融政策(オタク系) - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜

    ●Paul Krugman, “Japanese Monetary Policy (Wonkish)”(Paul Krugman Blog, July 30, 2010) (追記)文中で取り上げられているサムナーの論説についてはmaedaさんによる邦訳が存在する。是非ともご一読を。 ●“美しいモデルと不都合な事実 by Scott Sumner”(道草, 2010年7月31日) う〜む。スコット・サムナー(Scott Sumner)のブログエントリーに目を通したばかりなんだけど、その中で彼は、日経済はデフレの罠(deflationary trap)に嵌っているとのアイデアに対して激しく反論している。彼の主張はこうだ。日経済がデフレーションに陥っているのは、日銀行がデフレを望んでいるからだ、と。 私はこれまで、日銀行は超保守的な中央銀行であり、マイルドなデフレーションを好んでいる、と

    日本の金融政策(オタク系) - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜
    JD-1976
    JD-1976 2010/08/04
    これはFRBへの圧力でもあるんだろうな。こわやこわや。
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 若田部昌澄『「日銀デフレ」大不況』

    石橋湛山賞受賞とタイミングを一にして、若田部さんの新刊が登場です。 非常にわかりやすい語り口で、日銀行の現状の政策スタンスが、日経済を脆弱なものにしていること、これを解決するには、日銀行法を改正してインフレ目標の導入を図るなど、日銀行の政策スタンスの転換(不況レジームからの転換)が必要である、と説いています。 また最近のマスコミの報道の仕方への疑問や、IMFの増税「提言」(提言ではないことは書で明瞭に説明されている)の検証など、メディアリテラシーのとしてもすぐれた分析を提示しています。 特に書で力が入っているのは、「なぜ日銀行は過度にインフレを嫌うのか(=なぜ日銀行はデフレ志向ぎみになるのか)」という問いに、70年代の石油ショック前後の経験などを深く分析し、このインフレ嫌いの「DNA」のルーツをわかりやすく分析することで解答を提出していることでしょう。またギリシャ危機の正

    若田部昌澄『「日銀デフレ」大不況』
  • SYNODOS Blog : 【書評】浜田宏一、若田部昌澄、勝間和代『伝説の教授に学べ!本当の経済学がわかる本』 片岡剛士

    2010/07/2700:00 【書評】浜田宏一、若田部昌澄、勝間和代『伝説の教授に学べ!当の経済学がわかる』 片岡剛士 伝説の教授に学べ! 当の経済学がわかる  著者:浜田 宏一 販売元:東洋経済新報社 発売日:2010-06-25 おすすめ度: クチコミを見る 浜田氏の名前を知らない経済学徒は「もぐり」である。 1936年に生を受けた浜田氏は、東京大学法学部で学んだあと、経済学部で経済学を学び、東京大学修士課程、そして米国イェール大学にてジェームズ・トービン教授(1981年ノーベル経済学賞受賞)に師事した。その後、国際金融論の分野で世界的な業績をあげられているのは周知のとおりだ。 このような世界的業績を有する浜田氏が、なぜ書を刊行することになったのか? それは我が国の停滞がデフレを伴いつつ長期に渡り、そしてこの長期停滞によって社会の弱い立場に立つ人びとが苦しめられてい

  • ヘンリー・ハズリット『世界一シンプルな経済学』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    ヘンリー・ハズリットはリバタリアン(個人の自律性や市場の効率性、政府・官僚への制約を中心にした考え)の啓蒙家と一部の人には知られている人物であった。若田部昌澄さんの書解説では、ハズリットの経済思想は主に古典派経済学とミーゼスらのオーストリア経済学に依存しているという。そして書はまたフランス19世紀の経済啓蒙家として名高いフレデリック・バスチアの著作の翻案・改訂版といっているという。 書は経済啓もう書の古典だけあって読み応え十分である。ハズリットの見解は、政府や官僚への不信には、若田部さんの指摘するように、政府の非効率性だけには基づかない深い思想を感じるという。それが典型的に出ているのが、第7章の機械化は失業を増やすか、であろう。 例えば、機械の導入は、既存の労働者やその利害関係者がいうようには、失業を増やしておらず、むしろ雇用を増加させている、ということが、ハズリットの丁寧な解説でわ

  • 494松尾匡著『対話でわかる痛快明解経済学史』,『不況は人災です!――みんなで元気になる経済学・入門――』 - akamac's review

    書誌情報:日経BP社,316頁,体価格1,600円,2009年8月31日発行 対話でわかる 痛快明解 経済学史 作者:松尾 匡発売日: 2009/08/27メディア: 単行書誌情報:筑摩書房,219頁,体価格1,600円,2010年7月5日発行不況は人災です! みんなで元気になる経済学・入門(双書Zero) 作者:松尾 匡発売日: 2010/07/07メディア: 単行 - 選挙の結果次第では政権が代わり,政策実現過程も変わりうることを示したことでは昨年の総選挙と今回の参議院選挙は意味がある。日を暗黒の雲のように覆う昨今の不況が政策の間違いや必要な政策の欠如であるとするならば,世論次第で政策を変え,それを実現できる政権の誕生も可能になる。 経済学を知ることで社会を動かす経済の仕組みと経済政策の有効性を問いかける新著は時期に叶った出版だ。不況は天災ではなく,歴代自民党政権と財界,日銀

    494松尾匡著『対話でわかる痛快明解経済学史』,『不況は人災です!――みんなで元気になる経済学・入門――』 - akamac's review
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    フルリノベ後4年間住んでみて思った、よかったところと後悔したところ フルリノベの中古マンションに住んでみて、2020年の5月で4年経ちました。 良かった点や、もっと考慮すべきだった後悔ポイントなどをまとめてみます。 間取りは、ぜひ完成時のweb内覧で見てみてください。家具を入れる前の写真なので、室内の作りがわかりやすいです。 …

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  • ヘリコプター・マネーあれこれ - himaginary’s diary

    「Nobody Understands The Liquidity Trap (Wonkish)」と題されたクルーグマンの7/14ブログエントリをきっかけに、ヘリコプター・マネーを巡りブロゴスフィアで各人各様の考察が見られた。 まず、デロングがクルーグマンに以下のように異議を唱えた。 クルーグマンはヘリコプター・マネーを一括減税に喩えてリカードの中立命題を持ち出しているが、リカードの中立命題が完全に成立すると信じている人はあまりいない。 現金をばら撒いた翌年に吸引機を持ったヘリコプターが現われて回収を行うことが前提とされているならば話は別だが、ヘリコプター・マネーと言った場合、通常それは想定されていない。 クルーグマンは、リカードの中立命題が完全には成立していないとしても、ヘリコプター・マネーの大部分が貯蓄に回ってしまうと予想しているが、“大部分”は“すべて”ではない。 まさに大部分が貯蓄

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  • ノアの洪水の最中に「火事だ!」と叫ぶことこそ最適戦略? - himaginary’s diary

    Nick Roweが面白いことを書いていたので、以下に拙訳で紹介する。 私が米国のブロガーだとしよう。私のブログは非常に人気があり、読者は私が言うことをすべて信じるものとしよう。一方で、実際に政策に影響を与えコントロールする人々は、私が完全にいかれていると思っているものとしよう。 そういう立場に置かれた場合に自分がどうするかは自分でも良く分からないが、どういう衝動に駆られるかは分かっている――「インフレがやってくる! ゼロ金利という金融政策は緩和的に過ぎるが、FRBの馬鹿者どもは手遅れになるまでそれが分からんのだ!」と叫ぶことだ。つまり、ノアの洪水の最中に「火事だ!火事だ!」と叫びたい衝動に駆られることだろう。 そして、私の予言は自己実現的なものとなるだろう。 人々がインフレと経済の実質成長を予想する世界では低過ぎる低水準の名目金利が、人々がデフレと経済の実質的な低下を予想する世界では高過

    ノアの洪水の最中に「火事だ!」と叫ぶことこそ最適戦略? - himaginary’s diary
    JD-1976
    JD-1976 2010/07/17
    インフレ期待の議論を読んで、まず思いついたのがコレだった。
  • クルーグマンの皮肉とDuyの反語・補足 - himaginary’s diary

    昨日のエントリに盛り込もうと思ったが、長くなったので割愛したTim Duyの最近の論説を以下に補足しておく。 まず、(問題となった7/8エントリの次のエントリである)7/11エントリの冒頭。 (石町日記さんのブログへのコメントでは、この最初の二段落にTim Duy自身の意見が表れている、と指摘させて頂いた) Policymakers are increasingly stuck between a rock and a hard place. It is likely the recovery remains intact, but at a pace that will fall short of policymakers expectations. Just how far short? That is the key question. In the absence of a fr

    クルーグマンの皮肉とDuyの反語・補足 - himaginary’s diary
  • クルーグマンの皮肉とDuyの反語 - himaginary’s diary

    “「Domo arigato, Bernanke-san」とクルーグマン教授が皮肉っている件=Tim Duyの指摘”と題された石町日記さんの直近のエントリを読んで、意外に思われた方も多いのではないだろうか? 常日頃リフレ派的な言説を吐くTim Duyを取り上げて、「まあ、フェアな見方ではないかと思う」「私はTim Duy派ですが…」という評価を下しているからである。 その一方で、石町日記さんは、最近のツイートで、リフレ派と一線を画し、現行のFRB(や日銀)の政策を支持するかねてからの姿勢を改めて明確にしている(例:ここ)。 反面、今回のエントリで取り上げられたTim Duyは、これまでFRB(や日銀)に対し、たとえば以下のような厳しい言説を吐いてきている。 ●2009/11/20エントリ「追い詰められたFRB(The Fed in a Corner)」より The Fed has ma

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  • 高校生の性交経験率と就職内定率のデータを重ねてみた - ko_chanのリハビリ日記

    以前に書いたエントリで、不況が深まれば深まるほど高校生の性交経験率が上昇してるっぽい、つまり、世の中不況で好条件の就職が期待できないと、頑張って就活しよう(3年生の場合)とか、勉強して良い成績とろう(1、2年生の場合)とか、「やらなきゃいけないこと」が無くなって、遊ぶにしても金はないし(不景気だからね)、じゃセックスでもするか、となってしまうんだろうね、というふうに結論づけた。*1 そのエントリでは、東京都の高校生へのアンケート調査結果を単純に時系列のグラフにしたものを載せただけで、景気変動データについては「だよね〜」ですませてしまっていた。が、昨年末に文科省から全国の高卒者就職内定率のデータが発表されていて、そこに過去のデータも掲載されていたので、これまた単純に重ね合わせてみたのが以下の図。 全国高校卒業予定者の10月時点就職内定率と、東京都の高校生性交経験率 ※縦軸は%、横軸は暦年 う

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  • left over junk

    2008-04-05 optical_frog 2008-04-05 通りすがり 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 @minorimironim 2009-02-11 @minorimironim 2012-06-02 optical_frog 2012-06-02 toohuudoo 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 dh 2012-12-31 optical_frog 2012-12-31 ponchi 2012-12-31 optical_frog

    JD-1976
    JD-1976 2010/07/12
    もうサードベスト云々は吹っ切れたみたいだな。さあイケイケドンドン。
  • http://d.hatena.ne.jp/Hicksian/20100712

  • SYNODOS Blog : 日銀総裁と経済パフォーマンス 片岡剛士 

    2010/07/1100:05 日銀総裁と経済パフォーマンス 片岡剛士  08年9月のリーマン・ショックから2年余りが経過した現在、日経済は緩やかながら回復の道を歩んでいる。政府の月例経済報告(平成22年6月18日)では、「景気は、着実に持ち直してきており、自律的回復の基盤が整いつつあるが、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にある」と述べられている。 デフレからの脱却にもっとも大きな影響を及ぼすのは、中央銀行(日銀行)の金融政策である。 では、デフレに陥った時期の金融政策と実体経済の動向はどのようなものであったのか。政策変更に敏感に反応する株価の動きと、政策効果が遅れて影響する実体経済の状況を示す失業率、そして物価動向を検討しつつ考えてみたい。 ◇デフレ下の日銀総裁の経済パフォーマンス◇ 91年以降のバブル崩壊の影響で先送りされた、金融機関の不良債権問題が金融危機として