タグ

2012年11月4日のブックマーク (4件)

  • ちきりん女史が家電業界に関していい感じで煽っていたので - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    外出するまでの20分でどこまで書けるかテスト。 家電業界が誇る経営軽視の歴史 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20121103 ちきりん女史の見方について、賛同しつつも、見落とされている部分が多いので、そのあたりを指摘しようと思っております。また、処方箋についても。 ■見落とされている”経営軽視”の点 ・重いのは販売コスト ちきりん女史のテキストには価格支配力が量販店等リテールに奪われたという点が問題視されていましたが、実際のところ欧米の製造業においても価格統制の役割は大手チェーンストア側が握っており、消費者により近いところで価格が決まるモデルというのはこんにちの商品流通においては当たり前であって、家電に限らず化粧品、自動車、旅行チケット、ゲームソフトなど中古市場があるないに関わらず結構常識的になってきている分野です。 強いてちきりん女史の言説を補強するのであ

    ちきりん女史が家電業界に関していい感じで煽っていたので - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • Joe's Labo : 僕が慶應義塾長とケンカしたわけ

    2012年11月04日11:00 by jyoshige 僕が慶應義塾長とケンカしたわけ カテゴリ経済一般 先日オンエアされたNHKの「団塊スタイル」について。 お茶の間の人から見ればなんということはない普通の情報番組だったと思うが、 実は途中でごっそりカットされたシーンがある。 そういう番組ではないと分かっていたから揉める気は無かったが、その時は僕は 久し振りに気で怒ってしまった。長めに収録して番組の趣旨に沿うように編集するのは 局側の自由なので異存はないが、非常に重要なやり取りなので、ここに記しておこうと思う。 収録時には、中盤で清家篤・慶応義塾長がフリップを出すシーンがあった。 高齢者の就労比率の高い国は若年のそれも高いですよというグラフだ。 なるべく忠実に会話を紹介しよう。 城「そもそも終身雇用のない他国では、高齢者は自力で労働市場を通じて職を 得ているのであり、そういった国々と

    KaeruHeika
    KaeruHeika 2012/11/04
    なぜ流動化が大事だと分かっているのに逆行するのか、その氷山の一角を見た。
  • きっかけは「攻殻機動隊」 “透明プリウス”の稲見教授が語るアニメと科学の関係

    科学未来館で開催されたDCEXPOにおいて、慶應義塾大学の稲見昌彦教授による透明プリウスの展示が話題を集めました。物を見えなくする(=透けて見える)というのは古今東西の民話からSF映画などでたびたび登場する究極の技術です。日の「隠れ蓑」からSFドラマ「スター・トレック」のクリンゴン宇宙船のクローキングデバイスまでさまざまな名称で呼ばれていますが、稲見教授は透明プリウスに用いた自身の技術を「光学迷彩」と呼んでいます。特殊な反射素材に映像を投影することで透明に見せる仕組みです。DCEXPO会場で稲見教授にインタビューに応じていただきました。 ―― 透明プリウスに使われている稲見先生の「光学迷彩」のアイデアはかなり前から発表されていますよね。 稲見教授 透明マント的なものはこれまでもさまざまなアイデアが出てきています。ただ、透明マントと言った場合、何らかの方法で光を通すという受動的な意味合

    きっかけは「攻殻機動隊」 “透明プリウス”の稲見教授が語るアニメと科学の関係
  • フランスでは中絶費用が無料。15歳から18歳へのピル配布も無料。: 極東ブログ

    国家とはなんだろうかという問題を、自分なりにいろいろ考えてきた。レーニンやトロツキー的には国家というのは暴力装置であるとした。つまり、軍隊や警察、刑務所など各種の暴力機関を収納して一元的に発動できる装置(apparatus)であるとした。ウェーバーはこれを近代国家の要件としたが、彼は国家形成については多元的な見方をした。他方、レーニンは暴力が権力源泉であると単純に考えた。その信奉者には、国家=暴力装置という権力源泉を解体して市民を自由にするためには、それを対抗的暴力で解体すればよいのだという短絡な運動も生まれた。「政権は銃口から生まれる」というものである。これを大衆のルサンチマンに結合することを革命の情念とする傾向も見られた。 この国家観の起点にあるマルクスはレーニンのように考えていたわけではなかった。彼はこれをまず上部構造として捉えた。エンゲルによって実質改竄されその安易な流布であるレー