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東日本大震災で津波の被害を受け、休館している水族館「アクアマリンふくしま」(福島県いわき市)がこのほど、「復興ブログ」を始めた。津波でネットワーク機器などが損傷し、公式サイトを更新できなくなったため、ブログで復興の様子を発信する。 アクアマリンふくしまは、津波で施設の1階と地下が浸水。電気系統の施設が壊滅状態となったため、水槽に酸素を供給したり、ろ過循環や水温維持ができなくなり、魚など多くの飼育生物が死んでしまった。津波は30トンもある水槽を押し流したという。 3月31日にスタートしたブログでは、地震直後の様子を写真とともに報告。液状化する地面、走るスタッフ、津波に流されて横転する車や船、コンテナなど、当時の緊迫した状況を伝えている。 「担当職員がなんとか維持している状態」という金魚や、県外の施設に搬出するゴマフアザラシの写真も掲載。施設内で最も被害が大きかったという水生生物保全センターで
富士山マガジンサービスは、東日本大震災で被災した宮城県と福島県、岩手県内の避難所約1000カ所に対し、出版各社や業界団体の協力の下、雑誌など3万冊を寄付、4月6日に現地への搬送が始まる。 出版業界が団結 富士山マガジンサービスは4月5日、東日本大震災で被災した宮城県と福島県、岩手県内の避難所約1000カ所に対し、雑誌1万5000冊を寄付することを明らかにした。同時に、ネットオフ、絵本ナビなどと協力し、3社の在庫などから集まったコミック・書籍・絵本1万5000冊も併せて送付、合計3万冊が被災地に届けられる。 雑誌1万5000冊は、同社からの呼び掛けに対し、産経新聞社、扶桑社、メディア・ファクトリー、マガジン・マガジン、英和出版社など23社が賛同を表明したことで「お絵かきメイト」「MAMOR」「ダ・ヴィンチ」など92タイトルが集まった。被災地へは、書籍・コミックが約5000冊、絵本・児童書が約
小学館は、「週刊少年サンデー」16号(3月16日発売)と17号(3月23日発売)を、4月5日から同社Webサイト「クラブサンデー」で無料公開する。 東北関東大震災の影響で、被災地を中心に発売が遅れたり、発売できない地域があったため。「読み逃した読者の皆さんに少年サンデーを楽しんでいただければと思います」(同社) ジャンプ、マガジンも無料公開 集英社「週刊少年ジャンプ」(4月27日まで) ▼Yahoo!の特設サイト ▼ニコニコ静画 講談社「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」「Kiss」「BE・LOVE」「モーニング」「イブニング」(4月30日まで) ▼講談社コミックプラス 関連記事 講談社、「マガジン」など6誌を無料公開 配送遅れに対応 講談社は4月1日から期間限定で「週刊少年マガジン」など漫画誌6誌を同社サイトで無料公開する。 「週刊少年ジャンプ」無料配信 震災の影響で「緊急措置」 週刊
東北関東大震災に関連した情報源として、NHKなどのテレビを重視する人が多かった一方、ポータルサイトやソーシャルメディアの存在感も高まった──野村総合研究所(NRI)が3月29日公表した、震災に関連したメディア接触動向に関する調査で、こうした結果が出た。 19~20日、関東(1都6県)の20~59歳のネットユーザーを対象にWebを使った同社のマーケティングリサーチサービスを使って調べた。 「重視しているメディア」(複数回答)ではテレビ放送が強く、NHKテレビがトップで80.5%、民放テレビが56.9%で2位に。NHKは震災関連情報に接して「信頼度が上昇した」メディアとしても28.8%が支持した一方、民放は「信頼度が低下した」という回答が13.7%あり、政府・自治体の情報(28.9%)に次いで信頼を落としたメディアだった。 「重視しているメディア」では、ネットのポータルサイトが43.2%と、新
角川グループホールディングス(角川GHD)とグリーは2月24日、インターネットコンテンツ事業で業務提携すると発表した。角川グループの書籍やコミック、アニメなどをGREEで提供。角川グループのコンテンツ力と、2400万人に上るGREEの会員基盤やソーシャル性を合わせ、お互いの収益拡大を目指す。 角川グループの電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」のコンテンツをGREEで今夏から配信する。友人・知人と購入履歴や書評を共有できる「ソーシャル電子書籍アプリ」として提供。ユーザーの選択によってストーリーが変わったり、複数のユーザーで読み進めたりといった、紙の本にはない楽しみ方も実現していく。 角川グループの映画やアニメを活用したソーシャルゲームもGREEで配信する。まずはライトノベル「GOSICK」のソーシャルゲームを近日中に公開。「涼宮ハルヒの憂鬱」やドラマCD「ぺらぶ! a capp
凸版印刷とインテルは共同で、クラウド型の電子書籍ストア「BookLive!」を2月に立ち上げる。リアル書店とのハイブリッドを狙う大日本印刷と、電子書籍ストアの横連携を図る凸版印刷。電子書籍市場における両者の取り組みは果たしてどちらに軍配が上がるのだろうか。 凸版印刷とインテル、および凸版印刷の子会社であるビットウェイは1月20日、電子書籍市場の早期拡大を目的に協力することで合意したことを明らかにした。 この合意に基づき、ビットウェイは凸版印刷およびインテルの投資部門であるインテル キャピタルから第三者割当増資を通じた投資を受ける。この調達資金を基にビットウェイは100%子会社の「BookLive」を1月下旬に設立、クラウド型電子書籍ストア「BookLive!」の運営を2月上旬から開始する。BookLiveの代表取締役社長にはビットウェイ常務取締役の淡野正氏が就任予定だ。 凸版印刷の出版印刷
凸版印刷とインテル、およびビットウェイが立ち上げた新たな電子書籍ストア「BookLive!」。クラウドを活用した同ストアのできやコンテンツラインアップに迫る。 凸版印刷の子会社であるビットウェイが設立した「BookLive」は2月17日、クラウド型電子書籍ストア「BookLive!」をオープンした。 凸版印刷と、インテルの投資部門であるインテル キャピタルから第三者割当増資を通じた投資を元に立ち上がったこの新たな電子書籍ストアについては、「凸版印刷とインテルが共同で電子書籍ストア『BookLive!』の立ち上げへ」が詳しいが、購入した電子書籍コンテンツをクラウド上の「My本棚」で管理し、PCやスマートフォン、タブレット端末など最大3端末から利用シーンに合わせて読むことができるサービスとなっているのが特徴の電子書籍ストアだ。 「My本棚」は、専用のビューワアプリからアクセス可能で、PC向けに
集英社の人気月刊漫画雑誌「ジャンプSQ」の電子版が1号115円で提供されることになった。この恩恵を受けられるのは現在のところiPadユーザーのみ。これは終わりの始まりか、それとも……。 集英社の人気月刊漫画雑誌「ジャンプSQ」の電子版が1号115円で提供されることになった。この恩恵を受けられるのは現在のところiPadユーザーのみ。 同社がYahoo! JAPANと共同で提供しているiPad専用アプリ「ジャンプSQ.D」は、「ジャンプSQ.19 初号 デジタル・エディション」と「ジャンプSQ.19 夏号 デジタル・エディション」の2冊をあらかじめ収録したアプリとして登場し、その後、アプリ内課金の仕組みを利用し、「ジャンプSQ.19 秋号 デジタル・エディション」を提供していた。 今回、同様の仕組みで新たに配信開始されたのは、「ジャンプSQ.2月号デジタル・エディション」。1カ月遅れでの配信と
日本体育大学(日体大)は、2010年に竣工した新しい図書館の情報端末として、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)の「HP MultiSeat Computing」を導入した。時間とコストの厳しい制約の中で、同製品が最善の選択肢であったという。検討から本番稼働までのエピソードを、電算課 主任の荒井俊嘉氏と図書館課の衞藤俊介氏に聞いた。 端末を増やして、コストは削減 日体大の図書館は、「東京・世田谷キャンパス」(世田谷区)と「横浜・健志台キャンパス」(横浜市青葉区)の2カ所にある。世田谷キャンパスでは、2009年から図書館を含む校舎の建て替え工事が進められている。2010年7月に竣工した新図書館は2フロアの構成で、延床面積も従来の約2倍の2013.73平方メートルに増床された。 以前の情報端末は2つのキャンパスに合計40台のPCが設置され、端末ごとにインターネット閲覧やレポート作成、教材の
1月27日、「サルまん」などで知られる編集家で京都精華大学教授の竹熊健太郎氏と、Jコミ代表取締役社長で漫画家の赤松健氏の対談が都内で行われた。 この対談は、電子出版の時代における漫画編集者のあり方について、Twitterを通じて両氏の間でやりとりが行われたことに端を発している(対談までのいきさつはTogetterでのまとめ、および本対談に同席したコミックナタリー唐木氏によるニュース記事も参照いただきたい)。 両氏はこの日が初対面。日付をまたいで実に7時間にも及んだ対談では、電子書籍時代の漫画編集者像についての意見交換をはじめ、Jコミの現在と未来、さらに大学教授として漫画家志望の学生に指導を行う竹熊氏による業界評、果てには未完に終わった竹熊氏の「サルまん2.0」の裏話にも及ぶ、幅広いものになった。 ITmedia eBook USERでは、両氏の思いが詰まったこの対談内容を本日から5日間連続
プレゼンの時にどんなアイデアを提案するかは、一番重要なポイントです。特に自分1人で考えるときに、マインドマップを使った発想方法はとても重宝しています。今回は「整理整頓のアイデア」を見つけるためにマインドマップを使ってみました。 長年やっていた書類の整理方法を変えてみたいと思った ところで最近、書類やCDなどのデータや細々とした資料の整理に困っていました。これまでノンフィクション作家の山根一眞さんが考案した整理法を実行していました。「山根式袋ファイル」と呼ばれる1つの封筒の中に関係書類をすべて入れてしまう、という整理術なのですが、それなりにかさばるものがあったり、封筒自体の置き場にこまったりと、新しい整理方法を模索していたところ、結論から言うとコレを買ったのです。 ジャン! ドイツ製ハンギングファイルシステム「Xフレーム」です。見た目もかっこいいですが「書類フォルダをフレームに吊り下げて管理
これらの電子書籍コンテンツは決済完了直後に送付される「電子書籍ご購入完了メール」に記載されたURLからダウンロードする方式で、ファイルフォーマットは作品ごとに異なり、XMDFや.bookなどのほか、PDF(exe版/zip版)、HTML、WindowsMedia-DRM、bookendなど7種類が存在する。いわゆる電子的なコンテンツ全般を指して電子書籍コンテンツとしているため、中にはWindows Media Playerで再生するようなものもある。 全体の約66%のタイトルが購入前に数ページを無料で閲覧できる「立ち読み機能」を備えているほか、約27%のタイトルがISBNコードにひも付いており、新刊本/中古本との混在検索/閲覧が可能。 livedoor BOOKSは1500円(税込み)以上の購入で国内送料が無料となるが、新刊本/新刊本/中古本と併せて決済した場合は、電子書籍コンテンツもここ
「図書館検索を変えていきます。もう1度」――国内の公共図書館の蔵書を横断検索できるサイト「カーリル」を運営する米Notaはこのほど、蔵書検索ページをユーザーがカスタマイズして公開できる「カーリル・ローカル」を始めた。海の見える図書館だけを調べるなど、検索対象となる図書館を自由に設定できる。 GoogleかYahoo! JAPAN、mixiのアカウントを使ってログインし、検索対象となる図書館を自由に指定して、カスタマイズした蔵書検索ページを作成。書籍の有無や貸し出し状況を調べられる。作成した検索ページを自分専用で使う場合は「非公開」に設定することも可能だ。 カーリルでは従来、検索対象の図書館を市町村や大学別に指定して調べることができたが、カーリルローカルでは「東横線沿線の図書館」や「海の見える図書館」から調べるなど、より柔軟な組み合わせが可能。ネット上に検索システムを公開している公共図書館の
沖縄県内で出版・印刷・広告代理業を行う近代美術は1月25日、沖縄に特化した電子書籍販売サイト「沖縄eBooks」を、ドリームネッツが提供するテナント型電子書店サービス「wook」に開設した。 「沖縄eBooks」は、県外の沖縄ファンに対し、沖縄県内で出版される書籍や郷土本、旅行ガイド、フリーペーパーなどを電子化して提供することを目的に開設された県産電子書籍のポータルサイト。琉球独自の歴史と文化、観光/リゾート地としての魅力を生かし、コアな沖縄ファンが集まる電子書籍サイトを狙う。 プレオープンでは、1テーマで100スポットを紹介する同社発行の「OKINAWA100シリーズ」を中心に、試験的に県内出版社の書籍数冊と、旅行代理店発行の着地型観光ガイドフリーペーパーなどの取り扱いからスタートし、4月1日のグランドオープンに向けラインアップの拡充を図っていく考え。コンテンツはPCのほか、iPhone
製作・供給サイドに向けた総合情報誌 毎日コミュニケーションズは9月27日、電子書籍・電子出版をテーマとする隔月刊情報誌「eBookジャーナル」の創刊を発表した。同誌はPDF形式の電子版も用意され、創刊号は11月中旬の発売を予定。価格は紙版が2100円、電子版が1260円。 報道関係者向けの発表会で毎日コミュニケーションズ取締役出版事業本部長の滝口直樹氏は出版業界の現状について、1996年をピークに13年連続で対前年比マイナスが続いており、さらに広告出稿も減少傾向にあることでダブルパンチを食らっている格好であると話す。既に既存のビジネスモデルでは対応できないとしており、そうした中で電子出版・電子書籍に対する期待は高いが、この分野の情報は整理されておらず、それらを総括するメディアが必要であるという考えを示した。 「話題性のある刊行は久しぶり。力を入れて取り組んでいきたい」(滝口氏) eBook
ScanSnap仕事便利帳: スキャンして生成したPDFを手持ちの「Kindle」で読む技 Amazonの電子書籍サービス「Kindle」には、PDFをメール添付で送ることで、手持ちのKindle端末で表示できる機能がある。常にKindle端末を持ち歩いているのなら、ちょっとした書類を読むのに重宝する。(2013/3/27) ScanSnap仕事便利帳: Evernoteにアップロードしたら元ファイルはすぐ削除する技 ScanSnapで読み取ったファイルをEvernoteに自動でアップロードした後、もしHDD上に残ったデータを使う可能性が全くなければ、自動的にゴミ箱に入るようにしておくと、知らず知らずのうちにローカルにデータが貯まることを防ぎ、素早く削除できるようになる。(2013/3/13) ScanSnap仕事便利帳: 何百枚でも一瞬で完了! 年賀状の当選番号がすぐ分かる技 年賀状のお
集英社は、トゥ・ディファクトが展開する電子書籍サービス「honto」に対し、文芸作品を中心に38タイトルの配信を開始、本格的な電子書籍配信に乗り出した。 集英社は1月11日、トゥ・ディファクトが展開する電子書籍サービス「honto」に対し、文芸作品を中心に38タイトルの配信を開始した。 hontoはNTTドコモ、大日本印刷(DNP)、CHIの共同事業会社であるトゥ・ディファクトが進める「電子書店」「オンライン書店」「リアル書店」を連携させたハイブリッド型総合書店の核となっており、NTTドコモのスマートフォンなどに向けた電子書籍ストア「2Dfacto」もこの一環で12日からスタートしている。 今回、集英社は文芸作品を中心に9著者38タイトルをhontoに対し配信した。「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズで知られる村山由佳氏や「となり町戦争」の三崎亜紀氏らのタイトルが並ぶ。hontoで販売され
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