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経済に関するNOV1975のブックマーク (288)

  • 必然的に生ずるミスのリカバリーを従業員に無給で行わせるの? - la_causette

    木村剛さんが次のようなことを仰っています。 当にお願いだから、社会保険庁の方々には、「何も新しいことをしなくて結構です」と言いたい。頼みから、派遣社員のコストを保険料から払わないでもらいたい。ビラの作成費用も保険料から出さないでもらいたい。万が一にも、そんなことはしないと信じているが、今回の対応のための残業代なんて絶対に払わないでもらいたい。 つまり、木村さんは、社保庁に対し、労働基準法を無視した「サービス残業」を職員に強いるべきだといいたいようです。 今回の問題は、入力を担当した末端労働者の質の問題というより、入力ミスをチェックするシステムを組み込まなかったシステム設計者側の問題だし(入力作業担当者がしっかりしていれば膨大な量の単純データの入力がミスなく入力されるというのは現実離れした仮定だし、人名に読み仮名を振る場合にこれを入力担当者の知識に委ねるというのは、漢字とよみが1対1対応し

    必然的に生ずるミスのリカバリーを従業員に無給で行わせるの? - la_causette
    NOV1975
    NOV1975 2007/06/21
    普通の企業なら潰れて従業員が路頭に迷うかどうかの瀬戸際だと思う。追加の予算なんて出るわけなく、瑕疵担保契約の範囲内だよね、こんなの。
  • 消費者金融「お客選別」のあおりで パチンコ業界厳しい!

    「庶民の娯楽の殿堂」パチンコだが、遊戯人口がここ10年で1000万人以上も減少し、2007年に入っても客離れが止まらないようだ。その理由の一つが「消費者金融がカネを貸さなくなったため」なのだそうだ。風が吹けば桶屋が儲かる、みたいな理屈だが、あながちウソでもないようだ。 融資申込者の半数以上が振るい落とされた 企業信用調査会社・東京経済の「東経ニュース」(07年5月24日付け)は、07年に入りパチンコ店運営会社の倒産が相次いでいる原因の一つをこう説明している。 「パチンコ業界では消費者金融の法改正を受け、パチンコファンがパチンコにつぎ込む資金が減少した」 消費者金融業界では、06年に多発した無理な取立て、上限を超える金利での貸し付けなどの不祥事が相次いだ。さらに、貸出上限金利の引き下げなどを盛り込んだ改正貸金業法成立を受け、貸し倒れリスクの高い人への融資を一段と絞った。 「武富士、アイフル、

    消費者金融「お客選別」のあおりで パチンコ業界厳しい!
    NOV1975
    NOV1975 2007/06/11
    なんと素晴らしいニュース。無道な供給源がなくなるだけで平和が生まれるとは。…パチンコできないストレスで子供虐待とか、そういうの、来るなよ…
  • U.gEn.FujitsU - ヤマダ電機をはじめとする大手家電量販店は悪

    雑文■ふぅ〜んという話なんかヤマダ電機がいい感じになってる。ここに簡単なまとめ 今回問題になってるのはヘルパー問題なのだけれども、当然これは氷山の一角に過ぎないわけで、質的には量販店のメーカーイジメが問題であって結論を言えば量販店が力持ちすぎてしまいました。止める対抗勢力もないよねという身も蓋もない話。 畑違いではあるけれど、量販店のビジネスに非常に疑問を感じている漏れが書いてみよう。畑違いなんで話半分で。 ■量販店の超パワー日々の業務レベルで量販店からメーカーに加えられる圧力はグレーというか、完全に黒だろ?というレベルというのが実情かと。もちろん証拠が残るのは一部分であって、量販の黒い行動の8割がたは量販店からメーカーにはいる1のTELで処理されてると思われる。「へー、ヤマダとやるんだ、それじゃあウチでは扱えないね」「ウチで扱ってもいいけど、量販TOP10で同じ事やったら扱いやめるね

    NOV1975
    NOV1975 2007/05/13
    コメントも注目。なんかさ、昔みたいにデパートで買えばいいのにって感じかなあ。デザイナーズブランドばっかり売れればいいんじゃない?
  • 従業員の給与が増えると怒鳴る株主さんもいる様だ: 不倒城

    ちっこいシステム会社の臨時株主総会のお話。故あって隅っこに顔を出していたんだが、なにやら途中から荒れてきて社長さんが大変そうだった。 お一人エラくヒートアップしてる人がいて、 「社員の給料なんか上げる金があったら、一円でも株主に回すべきだろう!!」 とかデカい声で怒鳴っている。 被雇用者でもある私なんかにとっては、おいおいちょっとクールダウンしてくれたまえよジョンとでも言いたくなる様な発言なんだが、経営者側株主の人にとっては一般的な感覚というか、一般的な発言なのかなあこれ。 会社は株主のものであるとはいえ、現実問題社員のモチベーションが低けりゃ会社は回らんわけで、上記の様な発言も普通はもうちょっとお上品な言葉になるんだろうとは思うんだが。 その会社さんには何人か知り合いがいる。地味だがしっかりしたコーディング技術をもっている人も知っているんだが、話を聞いてみると給与は驚く程安い。うっかりす

    NOV1975
    NOV1975 2007/04/04
    やっぱり一定数以上の株取引は短期売買させないほうがよいんじゃないか?短期的な相場で売り抜ければよいというのは投資ではない。あるいは配当資格を厳しくするとか。
  • 電通利益独占 - tabooinmedia2ch@Wiki

    電通・・・単体では世界最大の約1兆4千億円の年間売上高を誇る広告代理店。 (株)電通は、社員約5700人を抱えるメディア・政財界に巨大な影響力をもつ企業。 日ではトヨタも日産もマツダも電通、家庭電器でも東芝、松下、日立、サンヨー、 ソニーが、揃って電通に広告を任せている。 広告面を買い取るのではなく、上半期や下半期という単位で紙面を買い切り、 それを広告主に売り捌くやり方で、完全におおもとから利権を掌握している。 さらにこの事自体が広告で経営が成り立つマスコミからはタブー視され、 電通に関しては表立った報道がされることは無い

    電通利益独占 - tabooinmedia2ch@Wiki
    NOV1975
    NOV1975 2007/03/30
    まあ確かにぼったくりにも見えるけど、実際電通で何人動いてるんだろう。一人120万として8人/月分にしかならんしね。
  • ライブドア事件とエンロン事件 - 池田信夫 blog

    ホリエモンの有罪判決は意外でもないし、多くのコメントが出ているようなので、今さら付け加えることはないが、事件についてのコメントを見て気になったのは、「エンロンやワールドコムでは20年以上のすごい懲役刑判決が出てるんだから、2年半ぐらいでは甘い」という「グローバルスタンダード」を振り回す向きが多いことだ。 これは逆で、こういう厳罰はアメリカだけの特殊な現象である。欧州では、ベアリング証券をつぶしたニック・リーソンでも4年で出所した。しかも最近どんどん重くなっており、Economist誌によれば、20年前ならエンロンの元CEOスキリングの刑は7年ぐらいだっただろうという。この原因は、80年代にドレクセル事件など超大型の金融犯罪が相次いだので、刑罰が引き上げられたためだ。これは2000年代初頭にエンロンなどの大型犯罪が続いたあとSOX法ができたのと同じで、政治家の人気取りのために企業犯罪の刑が

    NOV1975
    NOV1975 2007/03/21
    オーナー社長の仕事ってなんなんだろう。
  • 堀江氏判決について考える(「結果」と「プロセス」) | isologue

    NOV1975
    NOV1975 2007/03/17
    社長としての責任の問題の差異はそれで片付くとしても、会社として受ける制裁は事象に対するペナルティーであるべきだよなあ。だとしたら日興はやっぱり甘やかされていないかな。
  • 日興「上場廃止」 誤報連発!大マスコミの報道

    東京証券取引所は2007年3月12日、不正会計問題で監理ポストに割り当てられていた日興コーディアルグループの株式の上場を維持すると決めた。この1カ月にわたり伝えられていた「上場廃止」のマスコミ報道がミスリードだったことが明るみに出た。しかも、日経、朝日、読売、時事、共同などがそろって誤報する、という異常な事態となった。 監理ポストの割り当て解除日は3月13日。東証は、上場会社が有価証券報告書等に虚偽記載を行い、かつ、その影響が重大な場合に上場廃止とする基準に該当しないと判断した。大阪証券取引所や名古屋証券取引所も同日、日興株の上場維持を発表した。 上場維持の理由を、東証の西室泰三社長は「(不正会計が)組織的、意図的とまでは言えない」としている。 日経新聞が「上場廃止」で口火切る 日経済新聞社は2月27日に「日興、上場廃止へ 東証が最終調整、4月に」、また翌28日朝刊1面トップで、「東京証

    日興「上場廃止」 誤報連発!大マスコミの報道
    NOV1975
    NOV1975 2007/03/13
    是非はおいといてもどうするか決まってないならちゃんと否定するのが東証の仕事だ。マスコミのみの責任ではない。自ら上場するなんておこがましい。
  • 日本の常識と世界の常識 - 池田信夫 blog

    Economist誌の前編集長(元東京支局長)とジャパン・ウォッチャーとして知られる証券アナリストの対談。内容は常識的だが、これが日の常識がどれぐらい違うかをみるために、日経団連の「御手洗ビジョン」と比べてみた。 今後の大きな変化がグローバル化と人口減少だという点では、両者の見立ては一致しているが、それに対する考え方は対照的だ。財界が中国やインドの追い上げを強調し、研究開発に政府から補助金をもらって製造業の競争力を強化しようとするのに対して、外人2人はもう「額に汗して働く」時代ではないと断じ、中国やインドとの国際分業を進めるべきだとする。今後の成長産業はサービス業であり、日の経済力はドコモやイオンがどこまでグローバルなプレイヤーになれるかで決まる。 政治との関係では、「御手洗ビジョン」が行財政改革を強調し、消費税の引き上げを提言するのに対して、外人は財政再建なんてどうでもいいと一

    NOV1975
    NOV1975 2007/03/04
    いつも思うんだけど、その下手な日本人が溜め込んでる現金が一気に市場に流れ込んだら長期的にどういう影響があるか簡潔に最良・最悪のシナリオを示してくれる人はいないのかな?それとももういるのかな?
  • 市場を制覇したら、値をつり上げるのは当たり前:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    以前、イギリス人と話していて、日人は不思議だと思うことのひとつに 「日製のカメラはヨーロッパ市場を制覇してしまったのに、なぜ値段を釣り上げないんだ?」 と言う事をあげていました。最初は、彼が何を言っているのか、良く理解できなかったのですが、話を聞いていくうちに驚きの事実が・・・。通常、イギリスでも他のヨーロッパの国々でも、いったん市場の大部分を制覇してしまった企業や製品は、その後、必ずその製品の値段を吊り上げて、利潤をあげるのだそうです。 たしかに、私の前職でイギリスの製品を取り扱っていたとき、広くユーザ企業に利用されるようになり、バージョンを1から2に上げたところ、イギリスからの通達でバージョン2の値段をバージョン1の倍にする、と言われました。もちろん猛抗議をしましたが聞き入れられず、仕方無しに発表しました。 バージョン3になったときは、またバージョン2の倍の金額になり、これもまた文

    市場を制覇したら、値をつり上げるのは当たり前:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ
    NOV1975
    NOV1975 2007/03/03
    制覇し続けるためってのは考えればわかると思うけど、革命が起こって駆逐されることを考えると稼げるときに稼げってのが欧米の精神なのかも知れん。
  • Bloomberg - Are you a robot?

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    NOV1975
    NOV1975 2007/03/03
    もっともらしい分析。でもそううまくいかないのがサービス業。さて、結果はいかに。
  • 本当は豊かな、あるいは怠け者の楽園だったソビエト連邦 - Fukuma's Daily Record

    少し前から始まった主に「はてな」の住人を中心に盛り上がっている議論が面白い。いろんなテーマで語られているのだが、要約すると「資主義は人間を幸せにするか」と言ったところだろうか。例えば最初の頃のテーマは「利益を追求し生産性を追求しまくっていけば、一部の人の生み出す利益だけで残りの人がべていけるようになる筈だ」と言うものだった。もちろん現状は一部の人間がその利益を独占し、多くの人がうかわずの状況になっている訳だが、その解釈に関してもさまざまな理由や解決法が提示されて面白かった。 まあ詳しくは下の参考Linkを見て欲しいのだが、今回書きたかったことはそれではない(前置きが長いな)。 実はかつてこの話題でも言及された理想社会の一例がソビエトでは実現していたのである。それはどんな社会だったのかを知るために、佐藤優氏の「国家の崩壊」の中から引用してみよう。 まず、いま言われた大衆社会化状況につ

    本当は豊かな、あるいは怠け者の楽園だったソビエト連邦 - Fukuma's Daily Record
    NOV1975
    NOV1975 2007/02/22
    さすがにこの目で見たわけじゃないから簡単には信じられないけどね。素晴らしさを喧伝するものでないかどうか。でも資本主義社会が欲望刺激型社会なのは確かだなあ。
  • 経済学は役に立つか - 池田信夫 blog

    「生産性」論争は、思わぬ波紋を呼んでいるようだ。私はもう続ける気がないのに、あちこちで話題になって、「揚げ足取りだ」「学問の名によるイジメだ」「経済学ってそんな大したものなのか」といった話が盛り上がっている。 最後の質問からお答えすると、経済学って大したもんじゃない。昔から「憂な科学」としてバカにされているように、それは自然科学のまねをしようとしてできない中途半端な学問である。では、まったく役に立たないかというと、ないよりはましだろう。変ないい方だが、経済学が役に立つのは、それが日常的な実感に合わないからなのだ。 たとえば、サラ金に苦しんでいる人を救うには、直感的には上限金利を規制すればいいようにみえる。しかし経済学によれば、金利は資金需要と供給で決まるので、そういう規制をすると貸金業者の経営が悪化するだけでなく、借りたくても借りられない人が出てくる。現実に、オリコの経営危機が表面化

    NOV1975
    NOV1975 2007/02/21
    今回の件は当事者論争で読者のことなど知らんと言う宣言に近い。あと、また疑似科学みたいな言葉を不用意に使うと荒れるよ。
  • 生産性議論のメタ議論 - ダイミテイ

    おれも山形さん vs 池田先生の空中戦、読んでいました。おれの出る幕じゃないなあと見上げていました。 でも、いつの間にか空中戦じゃなくて、小学生が放課後の廊下のタイルの上で取っ組み合ってるように見えてきました。で、えらそうに上から眺めた振りをしつつこんな entryを書いてみたりするわけです。そんなところでやってると服がよごれてかあちゃんにしかられるよ。そこ、おれ掃除サボってゴミだらけだし。 ベースレベルの議論のまとめは、id:fromdusktildawnさんの書いた内容がジンテーゼっぽくていいと思う: 今回の生産性論争は、 ある産業(製造業)の生産性向上が、他の産業セクタ(ウェイトレス)の賃金にどれだけ影響するのか? の影響の程度(湯加減)についての議論でした。 今回の生産性論争の流れを簡潔・公平・分かりやすくまとめてみた - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ 別に、双方とも経済学的な

    生産性議論のメタ議論 - ダイミテイ
    NOV1975
    NOV1975 2007/02/21
    今回の件で、池田先生のブログはあまり読む価値がないということは大体分かった。
  • 経済学者はなぜニセ経済学と真摯に戦おうとしないのだろう。 - 練習帳@blog

    うーーん。あまりそんな風に思いたくはないんだが、池田氏も「実態=実感」系の人なんだろうか? 山形浩生氏との訳のわからない「生産性論争」も、ようやく終結したようだ。前の記事には「学部生向けの経済学Iの内容がここまでも世間では理解されていないということに衝撃を受けています」という経済学者のコメントが来たが、私も同感だ。経済学ってつくづくマイナーな学問なんだな・・・ http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/b697e23a80b6602167c2f5e43ebad041 俺自身が理系だから公平ではないかもしれないが、この一文に山形氏と議論がぜんぜんかみ合わないわけ、経済学がマイナーな理由が見えるような気がする。 山形氏の主張を「ニセ経済学」、池田氏が正統な経済学者だという前提で、上記エントリと「ニセ科学入門」や「「水からの伝言」を信じないでください」を見比べて欲しい

    経済学者はなぜニセ経済学と真摯に戦おうとしないのだろう。 - 練習帳@blog
    NOV1975
    NOV1975 2007/02/20
    それでも社会科学は頑張ってデータ取って出来るだけ演繹的にやろうとしているんだから出すものはあるはずなんだよね。無いのか?
  • 今回の生産性論争の流れを簡潔・公平・分かりやすくまとめてみた - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    結論から言うと、今回の生産性論争は、 ある産業(製造業)の生産性向上が、他の産業セクタ(ウェイトレス)の賃金にどれだけ影響するのか? の影響の程度(湯加減)についての議論でした。 池田氏は、このお湯はすごくぬるいんだ(影響は小さい)。いまは熱いかも知れないけど、どんどん冷めていくんだ。と主張。 d:id:sirouto2氏も同様のことを主張。 でも、山形氏や劇場の図解を支持する人もいて、「お湯は結構熱いかも」と思う人も結構出た。 「実際、日のウェイトレスの賃金って高い」という現実があり、湯が熱く(影響が大きく)ないと、それの説明がつかないからでしょう。 これに至る流れを見るために、今回の生産性論争のロジックを、簡潔に整理してみます。 まず最初に山形氏が、 賃金(=限界生産性)は社会全体の平均的な生産性によってかなりの部分決まってしまう。 それに職種の労働力需給と個人の作業能率という要因が

    今回の生産性論争の流れを簡潔・公平・分かりやすくまとめてみた - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    NOV1975
    NOV1975 2007/02/20
    いや、池田氏は最初から違う観点で述べてたからかみ合わなかっただけに思える。湯加減ってレベルじゃねーだろうと。
  • 山形浩生氏へ - 池田信夫 blog

    さすがに、今日の記事には驚いたね。君は自分で答えるのを放棄して、3人の有名な経済学者にガーナからEメールを出していたわけだ。いつも横文字を縦文字にして、その権威で商売している君の考えそうなことだ。しかし気の毒なことに、君の主張はだれにも支持されていない。まず君が赤いデカ文字で強調した部分を再掲してみよう。賃金水準は、絶対的な生産性で決まるんじゃない。その社会の平均的な生産性で決まるんだ。この前半は経済学的にナンセンスな表現だが、君自身が言い直したところによれば、労働者の「個々の生産性」だ(私のいう限界生産性)。ここで君は明確に、賃金は個々の労働者の生産性で決まるんじゃないと言い切っている。これは非常に強い命題で、常識では考えられない。だから私も他の人々も、いろんな解釈を試みたわけだ。この命題をAとしよう。 ところが君は、きょうの記事では「ぼくは最初から、同じ経済の中での賃金差はそれぞれの

    NOV1975
    NOV1975 2007/02/20
    結局言葉の意味をろくに確認しないでいきなり反論を試みると論じたいが正しかろうが建設的な結果にはならないと言う教訓。
  • 山形・池田「生産性論争」への今頃のコメント

    松尾匡のページ  07年2月19日 山形・池田「生産性論争」への今頃のコメント  経済学の世界ではクルーグマンの翻訳で知られる山形浩生さんが、ご自身のブログ「経済のトリセツ」で2月11日に展開した議論 http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20070211 に対して、翌日、上武大学大学院客員教授の池田信夫先生が、ご自身のブログ「池田信夫blog」で批判を行った。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/cd4e52fd7cca96ac71d0841c5da0cb75  で、そのあと数日ブログで反論の応酬が続き、池田先生のブログに一日百件ものコメントが寄せられたり、これを題材にしたウェブ記事が次々立ったりと、ブログ界が大変盛り上がったようだ。  しかしこれは、山形さんが言いたい筋とは関係のない部分での超アバウトな表現

    NOV1975
    NOV1975 2007/02/20
    なんか納得した。なんかというのが気持ち悪いのでやっぱり少しは勉強しようと思った。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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    NOV1975
    NOV1975 2007/02/19
    なんかまた箱庭の万物理論みたいに思えるんだけど。全ての場合に当てはまる一般論があるんならミクロもマクロもないよなあ…。
  • 経済学が分からない - novtan別館

    ここ数日の議論を聞いて思ったのは、経済学ってのは普段行われている経済活動が「今どうして」このバランスになっているか、を説明する学問なのかなあ、ってこと。もう一つ、あるパラメーターを導入したら、将来こういう風になるはず、という未来予想は出来るけど、その重力定数のようなパラメータは見つかっていないようだということ。 だって「完全な自由競争が」とかいうけど、完全な自由競争は様々な要因で阻害されているし、それが実現可能であるとしたらたぶん人々の要求も、文化も全てが均質化する世界じゃないとありえないよね。最後の砦サービス業は文化や欲望に対する、つまり個々でもそうだし地域ごとでもそうだけど、大変ローカルな要求に対する生産なのだから。で、均質化するって事は結局競争が必要なくなり原始共産社会となり経済学の意味が無くなるって寸法。単純化しすぎだろうけど。 実践分野ではデリバティブだなんだっていって理論を作っ

    経済学が分からない - novtan別館
    NOV1975
    NOV1975 2007/02/18
    僕はとりあえず新書の入門っぽいのと新書のケインズっぽいのを借りてきたよ。いきなり数式登場、限界って言葉も登場。ちゃんと読めるかどうか。