ドラマは昨年10~12月、全10話が放送された。 芦原さんによると、ドラマの内容は必ず漫画に忠実で、終盤は原作者があらすじやセリフを用意するなどの条件を付けていた。代理人の小学館から日テレに伝えていたという。 脚本段階では原作と大きく乖離(かいり)していたため、加筆修正し、最後の2話分は自ら執筆した。 だが、最後の2話分を執筆しなかった脚本家が、「苦い経験」とネット交流サービス(SNS)で内情を明かし、物議を醸した。亡くなる直前に芦原さんは、一連の経緯を説明する投稿をしていた。
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