日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。脚本をめぐって局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪した。 原作は小学館「姉系プチコミック」で連載中。昼間は周囲から変人扱いされている経理部のOL、夜はレストランでベリーダンスを踊る超セクシーなベリーダンサーという2つの顔を持った我が道を行くアラフォー女性が主人公で、周囲の人々を含めた生きざまを描いた作品だ。ドラマでは女優の木南晴夏が主演し、その変身ぶりが大きな話題を呼んだほか、芯の通った意思の強さや生き方に感銘受ける声がネット上でも相次ぎ人気となった。 芦原さんは「ドラマ『セクシー田中さん』について」とし、「色々悩んだのですが、今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至っ