平沼赳夫元経済産業相と与謝野馨元財務相らが新党『たちあがれ日本』を結成したのは、マスコミ各社の報道ですでにご存知の通り。「党名が長すぎる」とも言われているが、当人の結成における “真剣度” は高いものとなっているようだ。しかし、新党の出だしから総スカンを喰らっているのも事実。 与謝野氏は最後の挑戦と夢の達成に向けて「ファイナルファンタジーだよ!」と発言。『ファイナルファンタジー』は若者向けゲームソフトのタイトルで、ゲームユーザーが多い20~30代の有権者に向けてPRしたつもりらしいが、そのコメントに対する国民の評価はイマイチ。「ファンタジーじゃなくて俺達はリアルに生きてるんだよ」という声もあがっており、しょっぱなから厳しい評価を受けている。 例えばインターネット上では、「いやファンタジーじゃダメだろ」や「自分たちがワゴン行きだって事自覚してんのね」、「あらゆる面で国民の理解を超越してるな…