巨大なアヒルのオブジェ「ラバー・ダック」(高さ、幅各9・5メートル、長さ11メートル)が12日、大阪市中央区の大川に再登場した。 午後5〜10時にはライトアップされ、愛くるしい姿が暗い川面に浮かび上がった。25日まで。 8〜10月に開かれたイベント「水都大阪2009」で人気を集めたため、大阪府が、京阪天満橋駅北側の大川沿いに整備した遊歩道と複合施設のオープンに合わせ、企画した。 再登場を心待ちにしていた「ファン」らは、巨大ダックと一緒に写真撮影。同府枚方市の小学5年武田湧人(ゆうと)君(10)と妹の小学3年あいさん(8)は「目がくりくりして、かわいい」と大喜びだった。