今季、山口の監督に就任した霜田正浩。まずはレノファがどういうクラブになりたいか、山口県がどんな場所なのか勉強したという 【写真:飯尾篤史】 強化の立場から現場へ――。技術委員として長らく日本代表を支えてきた霜田正浩氏が今シーズンからJ2レノファ山口の指揮を執っている。 高校を卒業してブラジルに留学した霜田氏は帰国後、フジタ工業や京都紫光クラブでプレー。引退してからは京都パープルサンガ、FC東京、ジェフユナイテッド千葉などで強化担当やコーチなどを務めた後、2009年から16年までは日本サッカー協会に籍を置き、代表チームのサポートにあたった。 「そろそろ現場に戻りたいと思っていた」という霜田氏は17年8月、ベルギーのシント・トロイデンのコーチとして現場に復帰。今シーズン、Jリーグの舞台で指揮を託されると、さっそく攻撃的なスタイルをチームに植え付け、旋風を巻き起こしている。 第11節を終えた時点
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