茨城県は22日、同県常陸大宮市の道の駅「みわ」の農産物直売所で販売されていたシイタケから、国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える120ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。 県によると、厚生労働省が19日に直売所で購入して検査したところ、常陸大宮市の農家が生産したシイタケが基準値を超えた。直売所では同日、この農家が生産したシイタケのパック115個が販売されており、道の駅が自主回収している。 県は今後、常陸大宮市内で生産しているシイタケなどの検査をする予定。
見つかった7個の惑星の大きさの比較と、地表の色の想像図。左端は赤色矮星「TRAPPIST1」(NASA提供・共同) 見つかった惑星の想像図。地表には液体の水があり、空には太陽に相当する恒星や他の惑星が浮かぶ(NASA提供・共同) 【ワシントン共同】地球から39光年離れた恒星の周りに、地球に似た惑星が7個あるのを発見したと、ベルギーのリエージュ大や米航空宇宙局(NASA)の国際チームが22日付の英科学誌ネイチャーに発表した。 大きさや重さ、温度が地球に近く、水や大気が存在して生命を育むことができる地球型惑星の可能性がある。同様な惑星は太陽系外で多く見つかっているが、一つの恒星系で7個も見つかるのは珍しい。専門家は「銀河系は予想以上に地球に似た惑星であふれているのかもしれない」と指摘している。
大麻に含まれる「カンナビノイド」という成分が脳の神経回路を壊すことを、大阪大の木村文隆准教授(神経科学)のチームがマウスの実験で突き止め、米科学誌電子版に30日までに発表した。 チームは、大麻摂取が脳に障害を与えることを科学的に示したと説明している。 木村准教授は「人間の脳内にはカンナビノイドに似た物質がもともとあり、カンナビノイドの働きを止めて神経回路の破壊を抑えることで、脳の損傷や認知症の治療に応用できる可能性もある」と話している。 カンナビノイドは、気分が高揚するなどの精神作用を起こすことが知られている。
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