外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 さて、8月にやると言っていた日本熊森協会のおかしな所を指摘する「ここがおかしい熊森協会」を始めていきます。第一回目は外来生物に対する熊森の見解を見てみましょう。 【外来種問題に対する熊森見解】 ここにある熊森の主張を一部引用します。 >(熊森の主張 ) 在来生態系からの全頭排除が可能なもの ⇒捕獲して飼育 在来生態系からの全頭排除が不可能なもの ⇒世界的に見ても根絶殺害は不可能。 新生態系が形成され、落ち着くのを待つしかない。 ただし、そのうち (1)人間への被害が大きいもの →被害防止、被害補償を中心とした対策を実施すべき (2)在来希少種を絶滅させる恐れがあるもの →在来希少種の方を、囲い込み等により保護すべき できもしない根絶駆除を目指して外来動物を殺害し続けることは
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