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フランスに関するTZKのブックマーク (15)

  • フランスにおける「セクト」(カルト)の捉え方とは? セクト的行動を規制する法律の背景にあるフランス社会の特殊性 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    フランスのカルト規制法「反セクト法」とは何か?すべての創唱宗教はカルトとしてはじまる。そのように考えていいのではないだろうか。だからこそ、宗教とカルトを区別することが難しいのだ。カルトについての基準が、創唱宗教にすべてあてはまるのもそのためなのである。 しかし、フランスではカルト規制法が成立し、カルトと目される団体が指定されたではないかと言われるかもしれない。 その点について議論する必要があるが、そもそも、ここまでカルト規制法ということばを使ってきたものの、その正式な名称にはカルトは登場しない。それは、「人権および基的自由を侵害するセクト的運動団体の予防および抑制を強化する法律」というものであった。そこには「セクト的」という言い方はあるものの、カルトということばは登場しない。 「反セクト法」という略称が用いられることもあるが、それも正確ではない。問題とされているのは、セクトそのものではな

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  • フランス買春処罰法がセックスワーカーの仕事と生活に及ぼした影響 | 赤い傘

    フランスのセックスワークと法律について、パリ政治学院の研究者、エレン・ルバイさんにインタビューしました。 Part.3では、2016年にフランスで成立した、性サービスを買ったお客さんを処罰する法律「買春処罰法」が、セックスワーカーたちの仕事や生活に及ぼした影響についてお聞きしました。 (Part.1「フランスのセックスワークってどうなってるの?」、Part.2「フランスのセックスワークに関する法律「買春処罰法」はどんな法律か?」もぜひご覧下さい) 以下、動画の字幕テキストです。 2016年の法律の可決後に私と数人の研究者がたくさんのNPOと働いて、2年間に渡って調査を行い、2018年に結果を発表しました。 大勢の人が参加したその調査は、2016年の法律に関係を持った人たち、つまりセックスワークをする人たちが、その法律の可決によって受けた影響を研究の対象にしました。 研究結果がとても多いので

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  • 右派でも左派でもないことの限界―イエローベストに揺れるフランス(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    フランスのマクロン大統領はビジネス界向けの改革を推し進め、企業経営者からは高く評価されてきた。しかし、それ以外からは不満が相次ぎ、右派と左派の垣根を超えた大規模なデモ、イエローベスト運動を招いた。マクロン政権の窮地とイエローベストの台頭は、特定の勢力に偏りすぎた政治の危うさを物語る。 「右派でも左派でもない」と強調し、政治への信頼を回復すると叫んで2017年に就任したマクロン大統領は、3週間続けてパリで発生した数十万人規模のデモとその暴徒化によって窮地に立たされている。この背景にはビジネス志向の急速な経済改革への不満があり、これは結果的に右派と左派の連携を生んでいる。 「革命とデモの国」の動揺 「芸術と美の国」であるフランスは「革命とデモの国」でもある。どちらも既成概念に囚われず、自らのセンスと意志で新たな境地を切り拓こうとする点で共通するが、11月半ばから毎週末発生してきた大規模デモは

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    2017年の正月、40代の日人女性の友達からの年賀状が届いた。彼女とは長い付き合いで、毎年フランスへ年賀状を送ってくれる。新年のあいさつの横には、何年も変わらない、悲願のメッセージが書き添えられていた。「今年こそ、結婚できますように!」。そのメッセージはますます悲しく聞こえてきた。 私は2009年まで日の高校のフランス語教師として、日に住んでいた経験があるが、住んでいた頃、日では「結婚」というテーマがどれくらい重大なことか、十分に理解していた。当時、私は20代だったから、周りの日女性の友達とお茶することがよくあったが、「結婚」が話題になることが多かったからだ。 「彼氏いるの?」「どんな人がタイプ?」「結婚は何歳までにしたい?」というのがお決まりの質問だ。私もよくされたが「これが日文化なんだろうな」と割り切っていたので、気にせずいつも素直に答えていた。 「何歳までに結婚したい?」

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  • 見逃されてきた“憎しみの連鎖”  ISはなぜパリをテロの標的にしたのか?

    昨年11月にパリでテロが起きたとき、世界の多くの人々のあいだにひとつの疑問が生じた。それは、なぜパリが狙われたのか、というものだ。しかし、フランス社会にはもともとテロの土壌となる矛盾もはらんでいた。 では、あの日から何が変わったのか。フランスの「クーリエ・アンテルナショナル」で18年間アジア部長を務めた鈴木秀亘の解説とともに、昨年のテロの際に掲載した記事を再掲載する。 「光の都」と呼ばれてきたパリ。しかし、11月13日の凄惨な事件のあと、いまのパリには「テロ攻撃の現場」「無人になった界隈」「血の海」「機動隊が並ぶ市街」といった不吉なイメージがつきまとうようになってしまった。 フランスのテロ対策は不充分だったのだろうか。もちろん、すべてのテロ攻撃を阻止するのは無理だ。とくに単独で行動するテロリストの犯行を防ぐのは不可能に近い。 だが、今回の銃撃事件も、2015年1月のシャルリー・エブド事件

    見逃されてきた“憎しみの連鎖”  ISはなぜパリをテロの標的にしたのか?
  • フランスの保育ママ「ヌヌ−」: 極東ブログ

    西村・プペ・カリン『フランス人ママ記者、東京で子育てする』で、日仏での、妊娠から育児についての比較考察がり、それはとても面白かった。なかでも、フランスの保育ママ「ヌヌ−」については、いわゆる調査研究書とは異なる、日にも詳しいいちフランス人女性の視点から描かれていてとても示唆深くもあった。 パリにあふれるヌヌ−事情 バカンスでフランスに帰り、パリの街角を歩いていると、わたしは東京では絶対に見ない光景にいつも驚かされる。 あきらかに50歳を超えた女性が、髪の色や肌の色がバラバラの3人の子供を連れている。こういう場面を目にするのは嬉しい。なぜなら、すぐさまこの女性はこの子どもの母親ではなく、ヌヌ−だとわかるからだ。 ヌヌ−(アシスタント・マテルネル)とは、他人の子どもの面倒をみてくれる女性で、フランスでは当たり前の存在なのだ。 東京同様、パリでも保育所問題は深刻だ。 しかし、多くの若いフラン人

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  • 渡辺志保 パリ・ロンドンのヒップホップシーンの盛り上がりを語る

    渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でパリやロンドンなどヨーロッパのヒップホップシーンの盛り上がりについて紹介していました。 (渡辺志保)はい。というわけでですね、今日もオープニングチューン。最初に1曲、お届けしたいんですけども。今日、選びましたのはブロディンスキ(Brodinski)というね、パリを拠点に活動しているDJの方の新曲なんですけども。まだ、ちょっと2015年を総括するのは早いかな?っていう感じがするんですが、もうあっという間に11月も下旬に入っていますし。『今年はこんなことあったな』ってぼんやりと考えていたんですけども。 ヨーロッパのシーンがトレンドを作る ひとつ、今年顕著だった動きとして、私の中ではUKとかヨーロッパのシーンがね、すごいトレンドを作っていたなっていう印象がすごくありまして。たとえば、エイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)が今年リリ

    渡辺志保 パリ・ロンドンのヒップホップシーンの盛り上がりを語る
  • 過剰反応はダメ、ゼッタイ

    フランスは今、テロに対する怒りと悲しみに包まれている Guillaume Horcajuelo-REUTERS Solidarité! この悲しみを共有し世界中で団結しよう。そういった強い意志を示す声が世界各国から挙がっている。僕も心からお悔やみを申し上げます。そして一緒に平和な世界作りに貢献することを誓います。 僕にできることは、ここで議論の材料を提供すること。そしていつものギャグを我慢すること......今回だけだよ。 テロの効果は、受ける側の反応次第。何千年の歴史を持つ「テロ行為」は、相手に恐怖を与えることで、ほかの手段で得られないほどの大きな反応を引き出すことが目的なのだ。恐怖を感じた側が、普段の行動を控えるのも、必要以上に軍事的な対応をするのも、テロ犯の目標達成につながる。だからテロが起きたあと、テロリストの狙いを把握して、それを達成させないように努めるのが賢いレスポンスだと思う

    過剰反応はダメ、ゼッタイ
  • お花畑は燃えているか:日経ビジネスオンライン

    パリで起こった同時多発テロ事件の衝撃は一瞬のうちの世界中を駆け巡った、というこの書き出しの一行の文体は、なんだか、夕方の民放の情報番組がBGM付きで配信している扇情的なニュース原稿のコピペみたいだ。 実際に、あの事件以来、国際社会の空気は切羽詰まった調子のものに変貌している。 私は、911のテロ事件を受けた半月ほどの間に、アメリカ発のニュース映像の基調がいきなりハリウッドっぽくなったことを思い出している。 ついでにと言っては何だが、東日大震災が起こった後に、私たちの国のメディア状況や世論のあり方が、なにからなにまですっかり変貌してしまったいきさつにも思いを馳せざるを得ない。 世界を世界たらしめているのは、平時の人間の日常的な思想だ。 が、歴史を新しい段階に追いやるのは、非日常のアクシデントだ。 天災や、事故や、組織犯罪や、無慈悲なテロや、偶発的な国境紛争や、狂気に駆られた人間が引き起こす

    お花畑は燃えているか:日経ビジネスオンライン
  • フランスにおけるイスラームの現状、融合と分裂 / SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) | SYNODOS -シノドス-

    2015.11.20 Fri フランスにおけるイスラームの現状、融合と分裂 SYNODOSが選ぶ「日語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) パリのテロ事件に続く論争は、ダーイシュ(イスラーム国)がフランスと西洋一般に対して行うテロとの闘いの一部にのみ集中している。実際に起きたことの直接的な説明とはなるのであろうが、それではある一つのメッセージを送ることになる。つまり、いま私たちが直面している「フランス版9.11」は、過去25年以上にわたって積み重ねられてきたフランスの政策とは無関係だというメッセージだ。私たちから見ると、それはあのテロ事件とその余波の背後に潜むさまざまな出来事を読むには、あまりに単純すぎる。 私たちが思い出すのは、1989年の「ベール事件」だ。それはイスラームとフランス社会の衝突の最初の火花だった。パリ郊外にある学校の責任者が、1989年度の最初にベールを着けた三人の

  • パリ同時多発テロ:レトリックと復讐。その反復の泥沼(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    パリ同時テロで、そろそろ落ち着いた記事が出て来る時期だろうと思っていると、意外なところから出て来た。右翼煽り記事とゴシップ記事に強いデイリー・メール紙である。書いたのはコテコテの右派ピーター・ヒッチェンズ(と言ってもこの人は若い時はコテコテの左翼だった。最近は左派を代表する若手ライター、オーウェン・ジョーンズにインタビューされてそのキャラクターで彼を魅了し、「左翼は年齢を重ねると常に右翼になるのか?」という記事を書かせた人物。2010年に外交問題記事でオーウェル賞を受賞している) 「欧州はもう事件の前には戻れない」「難民問題はどうなる」「さらに右傾化する」「第三次世界大戦だ」みたいなメディアの煽りに対し、ヒッチェンズはこう書いている。以下、抄訳。 もう空虚な大騒ぎはやめてくれないか。これは追悼の時であり、見せ掛けだけのポーズや印象操作はいらない。(中略)過去40年ぐらい、僕たちの大半は、政

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  • フランスの非実在青少年規制:なぜこうなった? | tsurupeta.info

    フランスでの非実在青少年の性描写所持規制の経緯をもう少し詳しく調べてみましたが、かなり示唆的かと。以下は手短に説明します。 フランスにおける児童ポルノ規制は1994年に遡る。当時は実在する未成年者の「ポルノグラフィーの特性を持つ」画像の製造と配布しか禁止されていなかったのです。 ベルギーのマルク・デュトルー事件を背景に、1996年あたりから仏マスコミは「ペドフィリア」に対するモラルパニックに襲われました。警察は何百人の男性を未成年に見える少年の淫らな画像を所持していた容疑で一斉逮捕したりして「ペドファイル犯罪」を厳しく取り締まるスタンスを取りました。容疑者たちの名前や顔写真を堂々と晒しながらメディアは事件を大々的に報道しました。容疑者の自殺が続々。ほとんどの場合、容疑が薄く、起訴の根拠は薄弱だったのは、数年後に判明しました。(ちなみに単純所持は特殊犯罪ではなかった頃ですが、問われた罪はre

  • フランス人の生産性の高め方 - クマムシ博士のむしブロ

    フランスに住んでいると、人々の時間感覚の違いに辟易することがよくある。駅の故障した自動改札は修理をせずに何ヶ月も放置したままだったり、ビザの手続きも無駄に時間がかかる。 ところが先日、これと相反する行動を目の当たりにした。 今月、私が所属する研究室は別の大学に引越すのため、11月9日には業者が研究室から実験机を持ち出すことになっている。よって、この日までに実験机の上の試薬や実験道具はきれいに片付けておく必要がある。このアナウンスが流れたのは10月末だ。 私はぎりぎりまで実験作業をしたかったので、前日の11月8日までに徐々に片付ければ良いと思っていた。また、フランス人の時間感覚からして、他の研究室メンバーもぎりぎりまで片付けずに実験を続けるだろうと予想していた。 ところが、である。意外なことに、研究室のメンバー皆、アナウンスが流れたとたんに怒濤のごとく実験机を片付け始めたのだ。これは、普段の

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  • フランス「下流インテリ」たちの現実 - ディプロ2006-5

    アレクサンドル・フォケット(Alexandre Fauquette)、フレデリック・ピエリュ(Frédéric Pierru)2024年4月号 コロナ禍のフランスにおいては、ロックダウンなど厳しい感染症対策がとられた。特に医療従事者に対するワクチン接種義務化と未接種者に対する厳しい措置は、その是非について現在でも世論が分かれている。この厳しい衛生取り締まりは、現代フランス社会をどのように映し出したのであろうか。[日語版編集部] (...) →

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