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坂本龍一に関するTZKのブックマーク (27)

  • 坂本龍一ロング・インタビュー。あるがままのSとNをMに求めて

    龍一ロング・インタビュー。あるがままのSとNをMに求めて坂龍一の新アルバム『12』を記念し、雑誌『美術手帖』2017年5月号の坂龍一特集より、冒頭を飾った坂龍一のロングインタビューを公開。坂龍一が考えるS(サウンド)とN(ノイズ)、そしてM(ミュージック)とはなんなのか? 17年のアルバム『async』の制作のほとんどを行ったというニューヨークで坂が語った言葉に注目。 聞き手・文=松井茂(詩人・情報科学芸術大学院大学[IAMAS]准教授) All photos by GION ──ワタリウム美術館での展覧会が始まります。展示の中心は、8年ぶりの新譜『async』による5・1chのサウンド・インスタレーションです。 坂 『async』でしたかったことは、まずは自分の聴きたい音だけを集めるということでした。あまり家から出ないので、雨の音が鳴っていると嬉しくて、毎回録音してしまい

    坂本龍一ロング・インタビュー。あるがままのSとNをMに求めて
  • 坂本龍一 追悼連載vol.6:なぜ自ら歌を?半世紀におよぶキャリアの特異点『SMOOCHY』 | CINRA

    龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第6回の書き手は、トラックメイカーとしても活動するライターの小鉄昇一郎。『SMOOCHY』(1995年)をとりあげて、「坂龍一の歌」あるいは、坂龍一とJ-POP(※)ついて思考をめぐらせる。 ※稿では、1990年代に大きく盛り上がりを見せた日のポップソングのあり方、というおおまかな定義を取る 半世紀におよぶキャリアの特異点、坂龍一が歌うJ-POPアルバム『SMOOCHY』 坂龍一は90年代に入ると、それまでの「世界のサカモト」、国際的なビッグプロジェクト志向ではなく、再び日をターゲットに、それも明確にポップチャートを意識した仕事に舵を切る。ダウンタウンとのGEISHA GIRLS、中谷美紀の歌手活動プロデュース……当然この傾向はそれらの「外仕事」に留まらず、ソ

    坂本龍一 追悼連載vol.6:なぜ自ら歌を?半世紀におよぶキャリアの特異点『SMOOCHY』 | CINRA
  • 坂本龍一が残した言葉 1952-2023:朝日新聞デジタル

    1988年に米アカデミー作曲賞を受賞した坂は、 拠点をニューヨークに移していた。 2001年9月11日、大きな音がして窓から外を見ると、 黒い煙が立ち上っていた。 「物の恐怖との遭遇でした」 この経験は、その後の平和運動の大きな起点となった。 米国のアフガニスタンへの侵攻が始まった3カ月後には、 仲間とともに、9・11論考集「非戦」を出版。 その後、イラク戦争が始まると平和を願う言葉は より切迫感を増した。

    坂本龍一が残した言葉 1952-2023:朝日新聞デジタル
  • 坂本龍一とPANTA&HAL『マラッカ』(追記あり)|小野島 大

    龍一逝去の余韻が収まらない。一報が流れてから10日余りが過ぎたが、いまだにSNS上では彼を悼む声が流れ続けている。音楽業界関係者以外の市井の一般人が坂の気さくな人となりや振る舞い、誠実な人間性について言及し、彼との記念写真などをアップしている例が多いのが、過去の音楽家たちの訃報時とは大きく異なるところで、特に晩年の坂の「優れた音楽家である以前に、良き人間でありたい」という思いが伝わってくるようでもある。そんな彼の長い追悼文を某誌のために書いた。厳しい締め切りの中苦労して書き上げホッとしていると、こんな記事を見つけた。 P 坂くんとは昔、接点があってね。PANTA&HALで79年の3月に出したアルバム『マラッカ』のプロデュースは最初、まだ無名の坂龍一にしようということになっていたんだ。 P でもリハーサルとかが進むなかである日、電話越しにこちらのスタッフと彼が喧嘩になってしまい、

    坂本龍一とPANTA&HAL『マラッカ』(追記あり)|小野島 大
  • 特別公開:坂本龍一さん3万字インタビュー後編「この日本という国では『やめる』という決定を誰もできない。撤退ができない国なんです」|じんぶん堂

    記事:平凡社 坂龍一さん(2013年5月撮影) 撮影:榎佳嗣 書籍情報はこちら 【前編はこちらから】特別公開:坂龍一さん3万字インタビュー前編「音楽の大きなテーマは、亡くなった者を悼むということ」 震災のことは、一日も忘れたことはない ――東日大震災からすこし時間が経って(インタビュー時は2013年)、社会が平熱に戻った感じがします。被災地では、被災地だからこそ「ようやく震災や原発のことは考えず穏やかに過ごせる時間が増えた」という方もいるようですね。 坂:うーん……。僕は、忘れるという感じはまったくありません。 ――時間が経つにつれて、ふだんの暮らしと「変えていかなくちゃ」という気持ちとをどう両立させていくのかが大切なテーマだと考えるようになってきました。安倍政権に代わってから「原発を動かそう」というムードが強まっていますよね。けれど「どんなふうに暮らしていけば、おなじことを二度

    特別公開:坂本龍一さん3万字インタビュー後編「この日本という国では『やめる』という決定を誰もできない。撤退ができない国なんです」|じんぶん堂
  • 坂本龍一さんへの言葉──小沼純一「追悼を終わらせたくない。終わらせられない」

    “坂さんには、もっとむだな時間をすごしてほしかった”ミヒャエル・エンデの『モモ』を読みかえした。を閉じ、すこしぼうっとして、1時間もしなかったころか、電話がなった。坂さんの訃報だった。 ☆ 坂さんは忙しかった。はなしをするようになったのは、世紀が変わってから、つまり、NYに拠点を移してから10年も経ってからだから、「来日」しているときに会う。しごとで会う。ばったり顔をあわせ、ちょっと時間ができたから、とはならない。

    坂本龍一さんへの言葉──小沼純一「追悼を終わらせたくない。終わらせられない」
  • 特別公開:坂本龍一さん3万字インタビュー前編「音楽の大きなテーマは、亡くなった者を悼むということ」|じんぶん堂

    記事:平凡社 坂龍一さん(2013年5月撮影) 撮影:榎佳嗣 書籍情報はこちら バッハの「マタイ受難曲」を聴くと、まさに「音楽に救われる」という感じがする ――東日大震災と原発事故はだれしもにとってたいへんショッキングなできごとだったと思います。坂さんはどうお過ごしでしたか。 坂龍一:うーん……、直後はやっぱり、音楽を聴く気になれませんでした。 ――音楽家の方でも、音楽が聴けなくなるんですか。 坂:ええ、(音楽家には)きっとそういう人は多いと思いますよ。それで、ずいぶんと経ってから……、ひと月ほど経ってからかな、やっと聴いてみようかなと思ったのは。 ――そのときに、慰めや励ましになったもの、あらためて立ちかえったものってありますか。 坂:それは、やっぱりどうしてもバッハの「マタイ受難曲」です。僕のまわりの音楽好きでも同じようにいう人は多いけれど、やっぱり特別な曲ですね。「また

    特別公開:坂本龍一さん3万字インタビュー前編「音楽の大きなテーマは、亡くなった者を悼むということ」|じんぶん堂
  • Ryuichi Sakamoto’s Borderless Brilliance

    Paying tribute to the visionary Yellow Magic Orchestra member and Oscar-winning composer, who died last month at 71 from cancer Most people would identify Düsseldorf, Germany, or Detroit—hometowns of Kraftwerk and Cybotron, respectively—as the birthplace of techno. Some might make a case for Sheffield, England, and its scions the Human League and Cabaret Voltaire. One city that never comes up is T

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  • 坂本龍一さん死去、71歳 「YMO」「世界のサカモト」がん闘病力尽く ラストエンペラーで日本人初快挙 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

    龍一さん死去、71歳 「YMO」「世界のサカモト」がん闘病力尽く ラストエンペラーで日人初快挙

    坂本龍一さん死去、71歳 「YMO」「世界のサカモト」がん闘病力尽く ラストエンペラーで日本人初快挙 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
  • 大学3年生で初めての結婚、美輪明宏の伴奏をするバイトで生活費を稼いだ日々…若き音楽家・坂本龍一を驚かせたのは“はっぴいえんどのベーシスト”だった | 文春オンライン

    45年にわたり日音楽シーンをリードし続けた坂龍一。71歳を迎え、記念発売される『坂龍一 音楽歴史』より彼の足跡を一部抜粋。三島由紀夫の担当編集者でもあった父・坂一亀の長男として生まれ1970年代、東京藝大に入学した日々を辿る。(全2回の1回目/後編を読む) ◆◆◆ 「学校の外の路上では何十万人規模のデモ隊と機動隊がぶつかりあっているのに…」 藝大に入学した坂龍一は音楽学部の雰囲気に猛烈な違和感を感じたそうだ。とくにクラシックを学ぶ同級生たちは品の良いお嬢さん、お坊ちゃん的な空気を纏まとう学生が多く、自分のようなタイプの人間はそこでは異質な存在と思えた。

    大学3年生で初めての結婚、美輪明宏の伴奏をするバイトで生活費を稼いだ日々…若き音楽家・坂本龍一を驚かせたのは“はっぴいえんどのベーシスト”だった | 文春オンライン
  • 坂本龍一 - 12 | ele-king

    内田 学(a.k.a.Why Sheep?) 坂龍一とは何者なのだろう。アーティスト・芸能人・文化人・社会運動家、そうだ、俳優であったことさえある。たしかにそれらのどの側面も彼はもっている。だが、どれも坂質を真っ向から言い当てていないように思う。 では彼の紡ぎ出す音楽は、サウンドトラック・現代音楽・大衆音楽・民族音楽のどこに位置するのか、たしかに、そのどの領域にも踏み込んでいる、やはり坂龍一はただただ音楽人なのだ、と、いまさらではあるが、この『12』を聴いて痛感した。アーティストという漠然としたものではなく、彼の血、肉、骨、細胞に至るまで、音楽を宿しているのだ。 音源の資料に添えられた坂龍一人の短いメモには、音による日記のようなものと自らこのアルバムを評している。実際、そうなのだろう、収録曲のすべてのタイトルも日付のみ付されている。まるで記号のように。それは大きな手術を経て、

    坂本龍一 - 12 | ele-king
  • 坂本龍一が「幻のライヴ」についてWIREDに語ったこと

  • 坂本龍一、オスカー監督との仕事を語る 「映画音楽にルールはない」

    ラストエンペラー』(1987)でアカデミー作曲賞やグラミー賞などを受賞し、長きに渡り世界的キャリアを築き上げてきた音楽家・坂龍一(64)。映画音楽を手掛けた『レヴェナント:蘇えりし者』(22日公開)は第88回アカデミー賞で最多の12部門にノミネートされ、監督を務めたアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の『バベル』(2006)では、楽曲を使用したが作で初タッグとなった。イリャ二トゥ監督と意見がぶつかることもあったという今作の映画音楽制作秘話や、普段好んで観ている映画についてなどを聞いた。

    坂本龍一、オスカー監督との仕事を語る 「映画音楽にルールはない」
  • 坂本龍一を殺すな

    ―――坂龍一がサントリーホールでオーケストラと共演する華々しい日に愛をこめて。かつて、坂龍一は反体制が売りだった。新宿高校でバリケードを組み、全共闘のデモで警官と取っ組み合い、騒乱の景色をthatness and therenessと歌った。それが今や、反原発という旗印のもと、坂は権威となってしまった。かつて彼自身が唾棄すべきとした権力の側に成り下がったのである。極めつけは「たかが電気」発言である。「電気」と「いのち」などという原理的に比較不可能な概念を対置する、その思考回路は正常か? 「経済」とは来、経世済民。富を循環させて民の苦しみを救うことに義がある。その「経済」を蔑ろにする社会が「いのち」を守れるのか? これを妄言と呼ばずなんと言おう。そもそも言葉の人ではない坂にスピーチをさせた時点で間違っていた。「いのち」なんていうダサい言葉、村上龍なら選ばなかっただろう。まあ別に、

    TZK
    TZK 2013/05/09
    教授のファンはこういう人多そうだ。 こういうファンを長年にわたって惹きつける教授はやっぱりカリスマ性あるなと逆に感心してしまった
  • 祝・還暦!坂本龍一エレクトロニカ系トリビュートアルバム登場

    龍一をリスペクトするアーティストによるトリビュートアルバム「坂龍一トリビュート -Ryuichi Sakamoto Tribute-」が、坂の60歳の誕生日である1月17日にリリースされる。 この作品はトベタ・バジュンがプロデューサーを手掛けており、彼のほか半野喜弘、DJ YOGURT、no.9、Cokiyu、そしてSENOR COCONUTなどの活動でも知られるAtom TM(アトム・ハート)など多くのエレクトロニカ系アーティストが参加。CDのみのボーナストラックとして、大貫妙子をフィーチャーしたトベタ・バジュンによる「電脳戯話」カバーも収録される。 V.A.「坂龍一トリビュート -Ryuichi Sakamoto Tribute-」参加アーティスト / 収録曲 01. トベタ・バジュン / Merry Christmas Mr. Lawrence 02. yuanyuan /

    祝・還暦!坂本龍一エレクトロニカ系トリビュートアルバム登場
  • UTAU 大貫妙子&坂本龍一

    牧村G憲一 @makiji 11月10日発売の大貫妙子さんと坂龍一さんの新譜「UTAU」について吉村さん( @E_Yoshimura ) たちとハシュタグ#utau2010でツイートをはじめました。どうぞ参加してください。 2010-10-27 11:00:10 吉村栄一 @E_Yoshimura 『UTAU』を、1枚組にしようか2枚組のほうにしようか悩んでいる人もいるかと思いますが、2枚組が絶対のおすすめ。DISC 2は単に大貫さんの歌を省いたカラオケ・ディスクではありません。 #utau2010 2010-10-26 01:12:53

    UTAU 大貫妙子&坂本龍一
  • 坂本龍一が“オンガク”を考える文化放送ラジオ特番

    この番組は、3月31日の文化放送開局記念日にあわせた「春の開局ウィーク」の一環として放送されるスペシャルプログラム。教授は昨年のヨーロッパ公演で披露した日未発表の楽曲を紹介しながら、ラジオというメディアについて、これまで/これからの“オンガク”についてのトークを2時間にわたり繰り広げる。 番組特設サイトでは、「好きなべ物は?」「何時に起きるの?」といった教授への素朴な質問を集める「サカモト箱」、地球環境や世界情勢、または個人的な悩みなどの相談を受け付ける「ソウダン箱」、教授に音楽についての質問を投げかける「オンガク箱」と3つのカテゴリにわけたリスナーからのメールを受付中。 ※記事初出時、放送日の曜日に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

    坂本龍一が“オンガク”を考える文化放送ラジオ特番
  • 坂本龍一*小林康夫「音楽はどこにウィングしなけりゃ脳がない!ある?」 - ス

    ふたりの対談が授業の一環で構内で催されることをたまたま知って聴いてきた。 僕は YMO 後のものは細野晴臣をメインに聴いているのであまり良い聴衆ではなかったかもしれないけれど、一流の音楽家の頭の中を生で覗き込む経験は非常にためになった。以下簡単なまとめ。坂教授と小林教授の発言は積極的に区別することはせずに、しかも僕の言葉が侵しているところが多いのでご注意ください。対談とその聴衆の相互作用に依るエマージェンスです。 坂龍一が若い頃から興味があるのは脳と音楽の関係だったり、音楽の進化上の位置づけだったりする。鳥やイルカも構造を持った音の連なりを発するわけだが、それはコミュニケーションや生殖のための手段という非常に道具的なものである。だからと言ってそれらを音楽として認めないと断言するわけにもいかない。 小鳥の歌からヒトの言葉へ (岩波 科学ライブラリー92) 作者: 岡ノ谷一夫出版社/メー

    坂本龍一*小林康夫「音楽はどこにウィングしなけりゃ脳がない!ある?」 - ス
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  • 坂本龍一のツアー音源が公演後最短24時間でiTunes配信

    3月よりツアー/iTunes配信を行なう坂龍一。5年ぶりとなるニューアルバム「out of noise」(RZCM-46128/46129)も3月4日に発売 エイベックス・マーケティング株式会社は10日、2009年3月より開催される坂龍一のツアー「Ryuichi Sakamoto Playing the Piano 2009」全公演の収録音源を、iTunes Storeにおいて公演終了後最短24時間で販売すると発表した。 ツアーは3月18日の東京国際フォーラム公演からスタート。Kab Americaが、日を含む世界22カ国のiTunes Storeを通じて配信する。公演収録音源の最短24時間後配信は日のみが対象となる。なお、公演終了後から配信開始までの時間は会場ごとに異なる。詳しい配信スケジュールなどは、坂龍一のサイト「www.skmt09.com」で案内される。 坂龍一は、エ