・MUSICO | スクール オブ ミュージック 名盤でマスターする よくわかる音楽ジャンルの基礎講座 Vol.8 ~テクノ編~ 僕からするとやっぱり噴飯物なんですよ。 まず、テクノの歴史を書く際にブライアンイーノやテクノポップから始めるのがですね、ロックオタクと同じ「懐古野郎」丸出し。 だいいち、TELEXのセレクトが「ルーニー・テューンズ」ってどうなのよ?あんなの聴かなくていいよ。挙げるとしたらテクノ革命かニューロビジョンだろう。 教授の「音楽図鑑」も謎。「B-2 unit」か、あるいは細野晴臣「フィルハーモニー」だろう。だいたい、YMOを無視して教授だけ挙げてるっていうのが意味不明です。 クラフトヴェルクが「ツール・ド・フランス」っていうのも、いわゆる「音楽語り好き」が陥りやすい罠で、僕なら「コンピューター・ヴェルト(Computer World)」、新しめなら「エレクトリック・カフ