タグ

ブックマーク / ohtake.cocolog-nifty.com (5)

  • さよならニッポン農業: 大竹文雄のブログ

    公共事業投資投資効率が低い理由の一つかも:自民党長期政権の政治経済学―利益誘導政治の自己矛盾 (読みの記録) 【読書メモ】競争の作法 齊藤誠 (レバレッジ投資実践日記) さよならニッポン農業: 大竹文雄のブログ (oryzaの環境備忘録) 「研究進む「幸福の経済学」」大竹文雄大阪大学教授 (労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)) 幸福度 (満州里より愛をこめて) 「幸福の経済学」 (資料保管庫・管理人のひとりごと) 競争忌避=協調忌避 - 書評 - 競争と公平感 (404 Blog Not Found) 占いと霊能力と脳科学は同列?:「似非脳科学」が神経科学不信のトリガーを引いている (大「脳」洋航海記) NO文化人 (国家鮟鱇) 結合生産物としての若手研究者 (労働、社会問題) サントリー学芸賞を受賞した『日と農』の著者である神門善久氏の新著『さよならニッポン農業』は、農業分野に競

    さよならニッポン農業: 大竹文雄のブログ
  • この世ででいちばん大事な「カネ」の話: 大竹文雄のブログ

    「ヤバい社会学」は、アメリカ貧困層の実態を研究者がなかに入って生き生きと描いたものだ。そういう世界を知らなかった著者が事実を知るたびに衝撃を受けてきた様子がよくわかる。これに対して、「この世で一番大事な「カネ」の話」は、その貧困の世界で育ってきた著者が、実態はこうだと率直に語っている。いかに貧困貧困の連鎖が深刻であるか、ということを当事者であるからこそ、はっきりと書くことができる。また、労働経済学で補償賃金格差とよばれる仕事の給料の関係についても、体験的でわかりやすい言葉で説明されている。経済学を勉強している人、しようと思っている人は、まずこのを読むことが大事ではないだろうか。

    この世ででいちばん大事な「カネ」の話: 大竹文雄のブログ
  • 非正規雇用の雇い止め問題: 大竹文雄のブログ

    非正規雇用の雇い止め問題の解決策。以前紹介したオランダの新しい解雇ルールの導入を、連合が提案するくらいにならないだろうか。もちろん、政党も。 オランダ、若者解雇ルール変更・失業の痛み各世代均等に 若者の失業問題が深刻なオランダが若者の雇用機会を広げるユニークな制度改革に踏み切った。企業が人員削減で若者を先に解雇対象とする規定を廃止 し、各世代から均等に解雇者を指名する新ルールを導入。失業の痛みが若年世代に集中するのを防ぎ、世代間の不公平感を和らげる狙い。(日経済新聞(2006年4月17日付) 追記: オランダの場合は解雇の際の年齢を問題にしているが、これを正社員・非正社員の問題にあてはめた規制をすればどうか、というのが私の趣旨だ。私の説明不足もあって濱口先生から違うという指摘を受けている。同じものを日で作れという意味ではない。現在は非正社員を解雇雇い止めすることが、正社員の解雇回避努力

    非正規雇用の雇い止め問題: 大竹文雄のブログ
  • 「ウィキノミクス」と改正統計法: 大竹文雄のブログ

    『週刊東洋経済』、2007年8月4日号に掲載した「「ウィキノミクス」で経済政策」のロングバージョンをアップします。 ******* カナダの小さな金鉱山会社が、自社が持っている地質データをインターネットで公開し、金鉱脈を見つける優れた方法を提案した人に賞金を出した。この方法で、この会社は多くの新たな金鉱脈を発見することができた。タプスコットとウィリアムズ両氏による著書『ウィキノミクス』(日経BP社)の冒頭に紹介されている事実である。 このアイデアを思いついた金鉱山会社の社長は、コンピューターの基ソフトであるリナックスの開発方法を聞いたことが発端だったという。リナックスの開発者のリーナス・トーバルズが、自分の開発したコードを世界に公開し、世界中のプログラマーがリナックスの開発に無償で取り組んだことが、優れたソフトの開発につながり、現在広く使われるようになったというよく知られた事実である。

    「ウィキノミクス」と改正統計法: 大竹文雄のブログ
  • 明日は明日の風が吹く: 大竹文雄のブログ

    もしあなたが漁師だったら あなたが漁師だったとしよう。あなたは、サラリーマンのように毎日8時間漁に出かけるような仕事の仕方をするだろうか。サラリーマンではないのだから、毎日、働く時間を変えるという人も多いだろう。きちんと計画を立てることが好きな人なら、一日の目標漁獲高を決めて、漁に出かける人がいるかもしれない。魚がなかなか取れない日は、目標に到達するまで長時間仕事をして、大漁の日はすぐに目標を達成できるのでさっさと引き上げてくる。一方、魚が取れそうもない天候の時は仕事を休んで、魚の大群が来て天候もいいという日に漁に出かけるという人もいるだろう。 ここで、漁師の仕事はきつくて、どの働き方の漁師も1週間の労働時間は40時間で仕事をしているとしよう。毎日天候がランダムに変化しているとしよう。このとき、毎日8時間タイプ、目標漁獲高タイプ、大漁時集中タイプのどの漁師が、一週間での漁獲高が一番多くなる

    明日は明日の風が吹く: 大竹文雄のブログ
    TZK
    TZK 2007/07/08
  • 1