天皇陛下は23日、85歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見。即位後の30年を旅になぞらえて何度も声を震わせながら、象徴としての在り方や平和への思い、国民や皇后さまへの感謝を述…続き 皇后さま84歳に 「最後」の文書回答 [映像あり] 雅子さま55歳に 「国民の幸せのため力尽くしたい」
【ニューヨーク=宮本岳則】米国株相場が調整色を強めている。ダウ工業株30種平均の前週の週間下落率は6.9%に達し、リーマン・ショック直後の2008年10月以来、10年ぶりの下落率となった。株価が下…続き[NEW] NY株、週間で6.9%安 10年ぶりの下落率に 世界市場の動揺続く リスク回避で円買いも [有料会員限定]
「誰がそんなことを言っているんだ?そんなことはない」。東京・信濃町の慶応大病院。入院中の首相・安倍晋三はベッドの上で少なくとも2回、こうつぶやいている。「そんなこと」とは「麻生クーデター」説である。参院選大敗後も安倍を支え抜くとささやいた自民党幹事長・麻生太郎が実際は内閣改造人事や政権運営で首相の実権を奪い取り、安倍は「だまされた」と叫んで政権を投げ出した――。ポスト安倍政局で一夜にして麻生を劣勢に追いやったこの「物語」を安倍自身がいま、否定する。検証すればするほど、奇怪な裏側が見えてくる。 参院選当日から敷かれていた「麻生包囲網」 「麻生クーデター」説は12日午後、安倍が辞意を表明した直後から流れ出した。「安倍が11日に面会した自民党の有力議員に『麻生にだまされた』と漏らした。突然の辞意は権力を簒奪(さんだつ)した麻生へのせめてもの抵抗であり、憤死なのだ」と言う骨子だった。さらに自称
「そろそろ反撃してもいいですか?」。5月上旬、NTTドコモによる刺激的な広告コピーが新聞各紙をにぎわせた。あれから約2カ月。人気の極めて高いタレント男女8人を使った豪華なテレビCMが次々に流れ、ポスターが駅などを飾っているものの、新規加入者の獲得という点では、目立った成果を挙げていない。「そろそろ、評価をしてもいいですか?」 新CMに見る4つの「ちぐはぐさ」 ドコモは6月の純増数(新規契約マイナス解約)競争でもソフトバンクモバイル、KDDI(au)の後塵(こうじん)を拝した。昨年秋に始まった番号継続制度でも流出が流入を上回る事態が続く。新キャンペーンの統一キャッチフレーズ「ドコモ2.0(にいてんぜろ)」は「ドコモに(他社からの)移転ゼロ」の意味か、などとネット上で揶揄(やゆ)されるありさま。ある著名な経営コンサルタントはブログで「このCMを作った人を解雇せよ」と厳しく指摘した。 一方でこん
「私は5年半、(閣僚を)務めてきた。1人が長くやるのは民主主義社会では良くない」。総務相・竹中平蔵は8月21日、TBSのラジオ番組に出演し、首相・小泉純一郎の退任に伴う自らの去就に言及した。忠誠を尽くし抜いた小泉の退場と共に身を引く姿勢を色濃くにじませる。9月下旬に新首相に就くことが確実な官房長官・安倍晋三は人事構想を胸の奥深く秘めたままだが、竹中の去就とマクロ経済政策の「司令塔」が誰になるかは注目の的だ。 郵政民営化にメド、財務省に帰還した秘書官 8月7日、財務省は1件の人事を発令した。02年9月の竹中の金融担当相就任以来、秘書官として4年近くも仕えてきた井上裕之(昭和61年入省)を古巣の主計局に戻し、補助金などの調整を担当する主計企画官に据えたのだ。同省は既に7月28日、事務次官・藤井秀人以下の新体制に移行しており、予算編成に携わる主計局でもほとんどの人事は発令済み。井上の異動だけ
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