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ブックマーク / dochikushow.blog.fc2.com (66)

  • ゲーム開発における失敗するに決まってるプロジェクト問題 島国大和のド畜生

    俺は開発中プロジェクトの進行具合を見ればその後の成功失敗をわりと当てることができる。(偉そうに出たが、開発者の何割かは息を吸うようにこれをやる) 数日一緒に仕事をすれば確度はもっと高くなる。 美味しんぼにおける、「天ぷらを揚げる前に、上手い天ぷらをあげる職人が分かるか?」という奴だ。これのチーム版。 なぜそれが解る人と解らない人が居るかを説明する。 犬は嗅覚の世界で生きていて、鳥は視覚の世界で生きている。お互いの世界は理解することができない。 ゲームの開発現場には、犬、鳥、トカゲ、深海魚、ナマケモノと各種種族が入り混じっているので、ある属性の人には別の属性の人の重要な事象がまるで見えていない事がある。犬の世界は鳥には分からないのだから。 例えば日人は、昔、青色と緑色は同じと扱っていた。どうでもよかったのだろう。 砂漠の民はラクダを表す言葉が年齢性別によって細かく区別されているという。重要

    TZK
    TZK 2018/11/15
  • 【PS4】Marvel's Spider-Man スパイダーマン 感想 2 島国大和のド畜生

    ■大枠の感想 「移動」「バトル」「ゲーム進行」それぞれに対して書こうと思う。 ・移動 スパイダーマンの特徴といえばウェブでスイングする移動。 サムライミ版映画でも、その特徴的な動きが強調されていたが、ゲーム版でもその気持ちよさは見事に再現されている。 これだけで、ご飯10杯イケる。イケる。恐ろしい。 (×)でジャンプし、[R2]ボタンでウェブ発射orバルクール。移動方向は(L)スティック。 こんだけの操作で、ビルのジャングルを軽快で気持ちよく移動できる。 相当強烈にアシストが効いているのだろうが、ほぼ違和感なく自在に、びよんびよん、スパイダーマンの唄を歌いながらスイングできる。(歌う必要はない) この移動のおかげで、広いマップの移動が苦にならず、それをダレさせない仕組みとして、下手くそでもソコソコ速度が出るが、ちょっと慣れるとかなり速度が出せる(自分の位置より高い建物が無いとスイングできな

    TZK
    TZK 2018/09/26
  • ファーストインプレ ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて PS4 島国大和のド畜生

    ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて みんな知ってる化け物ビッグタイトル。ドラクエ11である。 以前はゲームはクリアしてから感想を書くようにしていたが、それでは1年後とかになったり、最後まで感想をかけなかったりして、誰の得にもならない感じなので、早めに書くように変更した。感想が変わったらまた書く。 現在Lv12ぐらい。 以下ネタバレありでゆくので見たくない人は回れ右で。 ■基的な感想 いつものドラクエである。印象は8に近いか。 金がかかっており、丁寧な作りで、昔ながらのドラクエを今風にアップデートしている。(していない部分もある) 減点するべきはほとんどなく、非常によくこなれた完成度だ。 ■おっさんのダメな感想 自分はドラクエは3至上主義者で次点で9だ。 ドラクエとはドラクエゲームフォーマットを通して、堀井雄二風テキストを楽しむゲームだと思っている。 つまりは、小説が活字を通して物

  • スーパーマリオランに関して書きたいことが一杯ある。 島国大和のド畜生

    スーパーマリオランを適当にプレイしていたのだが。書きたいことが大量にある。 あるのはいいけど、誰かを貶すような文言になりやすく非常に難度が高い。 とりあえず、目次だけ書いてみる。 ・1200円は高いのか。 ・マジコン隆盛以降のゲームの価値。モラールの低下。 ・プラットフォームからみたゲームの価値。 ・コンテンツは客寄せなので安ければ安いほどいい。 ・コンテンツ会社は力を持たない方がいい。 ・例としてのナムコによるプラットフォームの交代劇 ・ゲームの価値を毀損するわけにいかないのがゲーム会社としての任天堂。 ・プラットフォーマーの思惑とは相反する。 ・今の主流は基無料で場を作り、それを価値として、消耗品やガチャで稼ぐ運営型コンテンツ。 ・ここに殴り込むには旧来型に寄せすぎではないか。 ・でもそこは各種ジャンル取り揃えてある状況こそが良いと思うので応援しようぜ。 ・いろいろな意見があると思う

  • TV 機動戦士Vガンダム 感想 島国大和のド畜生

    機動戦士Vガンダム 放送当時は、早々に脱落し、その後断片的に見るも、あまり記憶に残っていなかった。 amazonプライムでタダだったので、家で作業してる時のBGVとして使っていた。 見終わったので改めて感想を書く。 プライム会員ならタダのため、興味のある人にはお勧め。合わなければ途中でやめたらいいし。 ■あらすじ 宇宙世紀0153年。(1stガンダムは0079) 人々は、地球以外にも宇宙コロニーを建設しそこで生活をしていた。 かつて人類を統括していた地球連邦政府は形骸化し、コロニー各地で紛争が頻発している。 コロニー国家ザンスカール帝国は、ギロチンによる恐怖政治と、博愛による救済を基調とし、癒しのサイキックを使う女性マリアを担いだマリア主義の二立てで急速に勢力を伸ばし、地球に向けて侵攻を開始する。 ザンスカールの侵攻に抵抗する組織、リガ・ミリティアも、地球上各地で散発的な抵抗を行う。 主

  • 映画 シン・ゴジラ 感想 ネタバレ有り 島国大和のド畜生

    控えめに言って大傑作である。 自分の中のゴジラランキング不動の一位となった。 未だ見ていない人は、見に行く事を強くオススメする。 子供に見せられない残虐シーンは少ないが、内容が理解できるのは中学生ぐらいからだと思われる。 小学生でも早熟な子なら理解できるだろう。 理解できる断片だけを見て、理解できる年齢になってからもう一回見るとかをするとよいと思う。 以下ネタバレ有りで記述するため、未見の人は回れ右で。 自分はネタバレを気にするほうではないが、この映画は気にしたほうがいいと感じる箇所が多かったのでネタバレ回避のためこの文章の公開はweb上にネタバレが蔓延するのを待ってからとした。 この文章も細かいネタバレを含むので未見の人は回避をお願いします。 一応、強烈なバレ方をしない書き方をえらんだけど、それにはあまり意味が無いので。 ■あらすじ 白文字反転。物語の中盤までをざっくりと書いています。

  • 創作に見る、良い上司と悪い上司 島国大和のド畜生

    2023年03月 (1) ・2023年02月 (1) ・2023年01月 (2) ・2022年12月 (1) ・2022年11月 (3) ・2022年10月 (1) ・2022年09月 (1) ・2022年08月 (1) ・2022年07月 (1) ・2022年05月 (2) ・2022年04月 (1) ・2022年03月 (1) ・2022年02月 (1) ・2022年01月 (1) ・2021年10月 (1) ・2021年08月 (1) ・2021年07月 (2) ・2021年05月 (1) ・2021年04月 (1) ・2021年03月 (1) ・2021年02月 (1) ・2021年01月 (1) ・2020年12月 (1) ・2020年11月 (1) ・2020年10月 (1) ・2020年09月 (1) ・2020年08月 (2) ・2020年06月 (2) ・2020年04

  • 表現規制とか 島国大和のド畜生

    態度を明確にしてから書くが、表現規制には反対である。 理由は簡単に度を越してしまうから。 レーティングに関してはアリだと思っている。子供に見せて良いかどうかはまた別の話だ。 最近ゲームやマンガ絵の性的強調にああだこうだ言う人、団体が目立つ。 気持ちはわからないでもないし、そこを足掛かりにして成し遂げたいものがあるのもわかる。 殴り返してこないサンドバックとしても大きくてちょうどいいだろう。 しかし、あれはなんというか、ソコに踏み込むとゴールは地獄だ。 例えば、絵1枚とってもソコには強調と簡略化のデフォルメが必ず有って、石器時代まで遡っても男性女性はカリカチュアされて描かれる。 性的強調なんてのは、何を性的と思うかという内心に踏み込まないわけにはいかない。 その論法をすすめるとロクな着地点はなく、個人の感覚、感性で、良し悪しを決めるような、宗教裁判にならざるをえない。 もし、個人の感覚ではな

    TZK
    TZK 2016/05/04
  • PS4 メタルギアソリッドV ファントムペイン 感想2 島国大和のド畜生

    クリア度50%。 たぶんエンディングを見た。 メタルギアサーガの完結編なれど、決着前に投げっぱなさざるを得なかったという作りであった。 なるほど、ファンが怒るのもうなづける。 しかし単価分の面白さはしっかりあった。 以下箇条書きで思ったことをツラツラと。 金がかかっている。 とにかく金がかかっている。しかもなぜこんなところにというところに。 シナリオが終わっても進行度50%、使ったことのない武器が大量にあり、開発もしてない武器がある。 2足歩行ロボの強化やヘリの強化、銃のカスタマイズなど全くしなかった。 この物量の攻め方からしてハンパねぇ。 初プレイ時はゲーム進行に合わせて数分置きに「うわー一億円溶けた!」「そろそろ2億円いった!」みたいな感想が泳いだ。 ほんと半端ない。 導入チュートリアルが1時間ちかくあるという長さで、しかもほとんどの動作がロックされており、主人公の動作が特殊で(病み上

  • 映画 THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 感想 島国大和のド畜生

    見てきたので感想を書く。 レイトショーで俺を含め観客5人。足投げ出し放題。 ネタバレ全開で書くので、未視聴の方は回れ右してください。 えらそうな書き方になっていて、われながら上から目線だなと思いますが、これ下から目線で書くと読むほうもウザイと思うので、所詮ファンの一感想として読み飛ばしてもらえれば幸いです。 ■あらすじ 劇場アニメパトレイバー2(1993)の世界観と物語を引き継ぐ実写長編。 かつて日で武装蜂起し首都圏を戦争状態にした、柘植行人のシンパがまた武装蜂起を引き起こし、特車2課がこれにあたる。 同じことの繰り返しである為、プロセスなどはざっくりと削られている。 今回は、光学ステルスヘリを用いた小規模テロとなる。 ■3行感想 『雑な映画だなぁ』 『絵はいいし、面白いトコロは面白いんだけど』 『さすがに焼き直しとアラが目立つなぁ』 ■俺が求めたものと得られたもの ・1映画として成

  • 仕事の細分化とコミュニケーション能力とか

    例えば日の伝統工芸とかは、職人が仕事を細分化し、部分特化した能力の集積で、秀でた作品を量産していた。 木版画でいえば、絵師、版画師、調合師、刷り師、みたいな。 椀も、ろくろを回す人と、釉薬を調合する人、焼く人、塗る人は、別だ。 この分業は、職人が1つのテーマを追い求める事を可能にし、結果的に各パートがベストを尽くせて仕上がりが良い上に量産が効いた。 今は、こういう部分は、マニュアルと機械、コンピュータがやってしまう。 自動車生産が、職人を排除する事で飛躍的に伸びたアメリカの逸話を持って来るまでもなく。 話はスパっと変わってコミュニケーション能力の話だが。 ドコまで当かは知らないが、先ほどの職人というのは頑固で融通が利かず(1コを突き詰めるというのは他に気が回らない)扱いにくい人種だったという。(自動車製造の職人も) するとまぁそういう人を上手く扱うためにコミュニケーション能力の高い人が

  • これから子供作る予定の人に 島国大和のド畜生

    2023年03月 (1) ・2023年02月 (1) ・2023年01月 (2) ・2022年12月 (1) ・2022年11月 (3) ・2022年10月 (1) ・2022年09月 (1) ・2022年08月 (1) ・2022年07月 (1) ・2022年05月 (2) ・2022年04月 (1) ・2022年03月 (1) ・2022年02月 (1) ・2022年01月 (1) ・2021年10月 (1) ・2021年08月 (1) ・2021年07月 (2) ・2021年05月 (1) ・2021年04月 (1) ・2021年03月 (1) ・2021年02月 (1) ・2021年01月 (1) ・2020年12月 (1) ・2020年11月 (1) ・2020年10月 (1) ・2020年09月 (1) ・2020年08月 (2) ・2020年06月 (2) ・2020年04

    TZK
    TZK 2014/03/17
  • 任天堂の下方修正に思うこととか 島国大和のド畜生

    ■任天堂の下方修正 そりゃ素人目にも明らかに微妙にみえてしまうWiiUとか、どうしたものかと思うけど。 それでもそれは、WiiFitのあの大ブレイクを発売前から予見できた人だけが揶揄していい。 所詮ゲーム商売は博打であり、博打を打たずにKPIだ、宣伝投下だ、離脱率だ、と数字こねくり回していても仕方がない。 いいゲームはできるかもしれないが、新鮮な驚きはない。 わけのわからぬ、売れそうにも無いものに、イケるかもしれぬと大金をぶっこんで博打を打つのは、必要だ。 とくに金のある大きい会社はそういうことをやってくれないと仕方がない。 ゲームがつまらなくなる理由は簡単だ。 飽きるのだ。 初めてプレイするゲームはそれがクソゲーでもソコソコ遊べる。ゲームのルールを把握する過程というのは新鮮であり征服の快感がある。 何ゲームを遊ぶうち、どうせこのゲームはこういう仕組みであろうと、先に解ってしまう。 ル

  • 艦隊これくしょん (PCブラウザゲー) 感想 島国大和のド畜生

    勉強用にはじめて放置してたら、結構人気がでててあわてて再開。現在Lv62少将。 以前はゲームはちゃんとエンディングまで遊んでから感想を書くようにしていたが、もう最近のゲームでは無理なので、キリのいいところ、これ以上はやりこまないだろうって辺りで書くことにした。 それゆえ間違った事を書いてる場合もありえます。 ■艦これについて 微エロ、DMM、webブラウザゲと、上手いところを突いて、結構変わった仕様を導入してある。 あたるも八卦、あたらぬも八卦のところ、上手く当たったゲームで羨ましいし、リスペクトしたい。 「集客目的だから、無課金でもソコソコ遊べるゲームにしてね」 というのは、一度でいいから出されてみたいオーダーではある。羨ましい。 時々書いているが、ゲームは「システム」「フレーバー」「ボリューム」で考えると説明しやすいという持論に従い、今回はその3つにわけて適当に感想を書いてみる。 ■シ

  • ゲームの時計を進めろ 島国大和のド畜生

    バカはバカだと断じないと、話が次のステップに行かない。 こちとら、過去の亡霊にとらわれて前に進めないのはカンベンだ。 ■時間が止まってる 2chとかはてブとか、どこでもいいが。 ゲームを語る一部の人は、今のゲームシーンをまるで知らない。 ゲーム市場は既にスマホソーシャルが主戦場であり、それは洋ゲーだって変わらない。 しかもソーシャルもタネが尽きた。次の手が必要だ。 そんな状況下で「昔は良かった」とか、「面白いゲームじゃないと」とか「ユーザーの求めるゲームが」とか、世迷言にもならないバズワードを唱える人たちが未だ居る。 違うんだ。ゲームがネットワークに乗ってからこっち、全てのデータは拾える。 どんなゲームが売れるか。 どういうタイミングでお客さんが離脱するか。 どういう宣伝が刺さるか。 宣伝に乗ってきたお客さんの何%が何ヶ月滞留しいくらぐらい払うか。 売れた理由に幸運は必要だが、売れない理由

    TZK
    TZK 2013/11/05
    もう自分の欲しい物は自分で作るしかないみたいな時代になっていくのかな。
  • 映画:パシフィックリム 感想 島国大和のド畜生

    ■感謝したい なるべく情報を入れずに見に行った。 たぶん「面白いが、悔しい」(こういうのに関われない自分や、日映画界の悔しさ)という感想になるのではないかと思っていた。 違った。 一番近い感想は「感謝」だ。これは感謝したい。監督、愛してる。 ■俺史上実写ロボランキング1位 もちろん、微妙なところや突込みどころは大量にある。 あるのだが、それを押し流すだけの勢いがある。 いっちゃなんだが、すばらしい。 俺の人生における、実写ロボット映画ランキング1位が塗り替えられた。 ちなみに2位はゴジラvs釈由美子、3位はロボ・ジョックス、その後トランスフォーマーに続く。Gセイバーはカウントしない。 24年目にしてガンヘッドの解毒がなった。 ■感謝したい映画 パシフィック・リムがなぜ感謝したくなる映画になったのか。 たぶんコレは「この映画のジャンルをリスペクトしている」のが当に感じられるからだと思う

    TZK
    TZK 2013/08/18
    結構ネタバレしてるので注意
  • 開発チームがミーティングを嫌う理由 島国大和のド畜生

    賢明な皆さんはもうご存知でしょう。 そんなもん『仕事が増えるから』に決まってます。 例にゲーム開発を考えてみましょうか。(俺ゲーム屋だから) 世の中には会議をすると仕事が進む職種と仕事が増える職種があります。 開発は後者です。 ゲームを作っているとして、作りかけのゲームを挟んで会議したとします。 「この辺、操作性悪いよね」 「ここのUIが解り難いよね」 「ここバランス不味いよね」 偉い人は、こういうのを言うだけで、指示になります。 開発は1コ聞く度に仕事が増えます。 ぶっちゃけ現場でいじってる人間は突っ込まれる前に解っていて、今後のスケジュールで対応する予定だったりします。 しかし、『作りかけの物から完成品を想像する能力が足りない人』が、間違ったツッコミをしてソレがエライ人だったりすると、スケジュール的に無理をしてでも突っ込まないといけない(しかも入れることによって他に悪影響が出て余計にス

  • 出来る事しか仕事で振らない 島国大和のド畜生

    他社様のプロジェクトの事で。 開発チームに、企画チームが(このチームが分かれているのが俺的にはあり得ないんだけど)発注した内容が、「開発工数的に無理」(実験しないと実装方法の確定が出来ない)みたいな事があってモメたという話を聞いた。 間接情報なので事実とは異なるだろうが。勝手に。 「無理なものは無理だろ。せめて時間をよこせ」 というのが俺が開発なら言うセリフだと思うが。 モメたというのは「だがやってくれ」みたいな事があったと言う事。なにが「だが」だか解らない。 開発者は魔法の杖ではないので「他社のゲームがやってる事は全部実現できて当然で、実現できないのは技術力が無いか、やる気が無いかだ」という考え方はいい加減捨てた方がいいと思う。 ここで、開発チームは4つの選択肢がある訳だ。 1.頑なにやらない→評価が下がる 2.やるが時間はオーバーする→評価が下がる 3.徹夜してでもやる→なんだ出来るじ

  • web有名人の隆盛と衰退 島国大和のド畜生

    随分まえにお気に入りのサイトが1つ閉鎖しまして。 その時にwebで有名になった人が期待や揶揄に潰されるという感じだったので。 何か時々俺もweb有名人にカウントされててビビったりするし。(別枠にしてください) ちょっと隆盛と衰退について思ったことをたらたらと書いてみることにする。 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」 みたいな感じ。 1webデビュー 2アクセス獲得 3飽きられる 4飽きる 基的なステップはだいたいこんな感じか。飽きられる、飽きるは順番が逆になる事がままある。 昔の話だが。 一時期テキストサイトが隆盛してその時に多くのサイト主が有名になった。同じようにFlashアニメやgifアニメの作者も有名になった。 彼らのうち何名が今も活動しているのかあまり知らない。 情報発信者が情報を発信し続けるのは大変なので、アクセスを獲得したとしてもし続けるのはキッツい。 また

    TZK
    TZK 2013/06/05
  • あるソシャゲ会社のプロジェクトのひっくり返り方。 島国大和のド畜生

    伝聞。 あるソシャゲ会社のプロジェクトのひっくり返り方。 1年目 新卒に運営の手伝いをさせる。 2年目 運営を切り盛りさせる。 3年目 開発の頭をやらせる。 (実際にはそれぞれ6ヶ月ぐらいと思われる) そりゃひっくり返るわ。 何一つ開発で学んでないじゃんか。なぜ開発ができると思うんだ。 運営業務はウィークリーでデイリーなので、関わってると運営に関しては結構いいスピードで詳しくなるが。 開発は少なくとも数ヶ月かかるので。詳しくなるには何かの完成に付き合う必要があり数年を要する。 絵でも漫画でもゲームでも。1仕上げる度に能力がつく。 1まるっと面倒見ないと、それを作る間にどういうコストとリスクがあるのかを肌で理解できない。 どういうトラブルが発生し、それをどう解決したかの蓄積がたまらない。 そもそも今あるトラブルがどれぐらいのトラブルなのかも見当がつかない。 イベント1コつくるのとゲーム