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ブックマーク / www.dtmstation.com (37)

  • DTM用のノートPCはどう選ぶ?AMD Ryzen 7 PRO搭載のThinkPad T14s Gen 4 AMDを試してみた|DTMステーション

    普段、いろいろな人と話をしていてよく話題になるのが、DTM用のパソコン選びについてです。4~5年前と比較してCPU速度は速くなったし、SSDも大容量のものがかなり安くなったので、たいていのマシンであれば、どれでも快適にDAWを動かし、音楽制作ができるようになっています。もちろん、パソコン選びの大前提として、Windowsを選ぶか、Macを選ぶかというがありますが、そこはみなさんの主義主張があるでしょうから、好きなものを選ぶのがいいと思います。 が、今回ここでテーマとするのは、LenovoのノートPCであるThinkPad。いろいろあるThinkPadシリーズの中でも、AMDのRyzen 7 Proを搭載したA4ノートPCであるThinkPad T14s Gen 4というマシンを使ってみたところ、かなりパワーがありDAWや各種プラグインがサクサク動くし、軽くて持ち歩きにも便利で、しかもスタミ

    DTM用のノートPCはどう選ぶ?AMD Ryzen 7 PRO搭載のThinkPad T14s Gen 4 AMDを試してみた|DTMステーション
    TZK
    TZK 2024/07/19
  • 手のひらサイズのシンセが大幅に機能強化して帰ってきた!KORG NTS-1 digital kit mkIIの威力|DTMステーション

    2019年11月に発売されて大ヒットになった小さな小さなシンセサイザ、NTS-1。当時「1万円で買えるKORGの小さなシンセ・NTS-1に、世界中で開発されるオシレータやエフェクトを組み込んでみた」という記事でマニアックに取り上げたことがありましたが、これは単にシンセサイザというよりも、小さなコンピュータであり、ネット上にあるフリーウェアやシェアウェアをインストールするとさまざまなシンセサイザに変身するし、スキルがあれば自分でプログラミングもできてしまうという機材でもありました。 そのNTS-1がさらに大きく進化し、NTS-1 digital kit mkII(以下NTS-1 mkII)として3月8日から発売が開始されました。内部のプロセッサが大幅に強化されるとともに、従来のリボンコントローラがマルチタッチキーボードになったり、8ステップ・シーケンサを内蔵したり、オートセーブ機能を搭載する

    手のひらサイズのシンセが大幅に機能強化して帰ってきた!KORG NTS-1 digital kit mkIIの威力|DTMステーション
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    TZK 2024/03/14
  • JASRACはDTMユーザーにとって敵か味方か!?突撃取材を試みてみた|DTMステーション

    いろいろなところで話題になるJASRAC=一般社団法人日音楽著作権協会。人によっていろいろなイメージを持っているのでは……とも思いますが、JASRACがどんな団体であり、何をしているところなのか、なかなか捉えにくいのも事実です。また一般人からすると、遠い存在のようにも思えるJASRACですが、実はDTMユーザーにとって遠くはない存在、というよりも積極的に関わるべき団体だ、というような声も聞こえてきます。 そうだとすると、DTMステーションとしても、JASRACについて一度しっかり確認して、DTMerにとって敵なのか、味方なのかなど、見解をまとめていったほうがいいのでは……と思っていたのです。そうした中、たまたま知人を介して、JASRACの広報を紹介してもらい、連絡をとってみたところ、いろいろ話を聞かせていただけることになったのです。東京・代々木上原駅の近辺にJASRACと書かれたビルがあ

    JASRACはDTMユーザーにとって敵か味方か!?突撃取材を試みてみた|DTMステーション
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    TZK 2023/10/02
  • iPhone/iPadユーザーに必須のWindows/Macユーティリティ、iMazingはパソコン連携を超快適にしてくれる|藤本健の"DTMステーション"

    iPhoneiPadとパソコンの連携、みなさんはどのようにしていますか?大半の人はiCloudを通じてバックアップをとったり、iTunesやFinderを使って同期させた上でデータのやりとりをしていると思いますが、同期にはかなりの時間を要するので、イライラする……という人も少なくないと思います。そうした面倒さを解消するとともに、大容量バックアップのためのiCloud課金を節約できる究極のツールともいえるのがiMazing(アイメージング)です。 このiMazingを利用すれば、同期の必要な音楽データや写真データを1つずつでも双方向にやりとりできるし、DAWやレコーディング、シンセなどのアプリとWindows/Mac間においてオーディオファイルやMIDIファイル、サンプリングデータ、SoundFontデータ……などを個別に転送できるので、とっても気持ちよく使えます。Wi-Fi環境においてi

    iPhone/iPadユーザーに必須のWindows/Macユーティリティ、iMazingはパソコン連携を超快適にしてくれる|藤本健の"DTMステーション"
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    TZK 2023/08/14
  • 【NAMM2023レポート2】ブラウザで使えるInstaChordやオンラインセッションできるREALTIME PORTALなど…|DTMステーション

    4月13日~15日の3日間、アメリカ・カリフォルニア州のアナハイムで行われた世界最大の楽器の展示会、The 2023 NAMM Show。来であれば、NAMM会場から、ニュース記事としてリアルタイムにどんどんUPしていくべきところではあるのですが、それだけのパワーがないので、DTMステーションでは、NAMMで見つけた面白ネタについてのんびり、記事で取り上げていこうと思います。 第1回目だけは「【NAMM2023レポート1】GPUでプラグイン処理する最新テクノロジーGPU Audioの技術とは」という記事でNAMM当日に現地からお届けしましたが、2回目の今回は6つほどピックアップしてみました。順番に見ていきましょう。 2023年4月13~15日に開催されたThe 2023 NAMM Show InstaChordのブラウザ版が発表。ルーパー機能も搭載へ まず1つ目に取り上げるのは、DTM

    【NAMM2023レポート2】ブラウザで使えるInstaChordやオンラインセッションできるREALTIME PORTALなど…|DTMステーション
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    TZK 2023/05/02
  • 音痩せ、音割れ、ノイズ……はなぜ起きる!? 間違いだらけのオーディオインターフェイスの使い方|DTMステーション

    先日、Twitter経由で「いま使っているオーディオインターフェイスの入力音が痩(や)せていて、使いものになりません。USB 1.1対応のオーディオインターフェイスであることが原因だと思いますが、2.0対応にすると入力にどの程度の差が出るでしょうか?」という質問をいただきました。さらに「それ以前に使っていた機材でも、音痩せを感じていました。やはりUSB 2.0のなるべく高価な機種のほうが良いのでしょうか?」というメッセージが来ていたのです。 個別の質問にはお答えできないケースも多いのですが、今回の話はちょっと気になったのと、ありがちなミス、勘違いが原因なのでは……と思い、やり取りした結果、うまく解決することができました。同じような間違いで、オーディオインターフェイスを正しく使えていない人も多いように思ったので、改めてオーディオインターフェイスの正しい使い方について考えてみたいと思います。

    音痩せ、音割れ、ノイズ……はなぜ起きる!? 間違いだらけのオーディオインターフェイスの使い方|DTMステーション
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    TZK 2022/03/07
  • デジタルシンセ戦国時代に生まれたCZ-101。革新的発想で開発されたPD音源とは|DTMステーション

    昨年2020年に40周年を迎えたカシオの電子楽器。今年、そのカシオが久しぶりに新方式音源システムの研究開発に向けて動き出しているようですが、そこに向けてまずは過去を振り返ってみようという連載の2回目。前回は「デジタルシンセの夜明け、1980年発売の『カシオトーン201』に搭載された画期的アイディア、子音・母音音源システム」という記事で、子音・母音音源システムについて紹介しましたが、今回は1984年に発売されたCZ-101に使われたPD音源システムについて見ていきます。 1980年代、各社しのぎを削って特許戦争も熱気を帯び始めたころ、アナログシンセサイザを構成する各モジュールのデジタル化を進めていたカシオ。MOOG博士が作り上げたVCO VCF VCAを鍵盤やエンベロープ、LFOで制御する、アナログシンセサイザの超定番方式を元に、現代のデジタルシンセサイザにも繋がる基礎を作っていった状況につ

    デジタルシンセ戦国時代に生まれたCZ-101。革新的発想で開発されたPD音源とは|DTMステーション
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    TZK 2021/08/23
  • M-Audioの激安オーディオインターフェイス、5,000円のM-Track Solo、6,000円のM-Track Duoは使えるのか、試してみた!|DTMステーション

    M-Audio(エムオーディオ)からエントリー向けのオーディオインターフェイス、M-Track SoloおよびM-Track Duoが2月から発売されます。実売価格はM-Track Soloが5,000円前後(税抜)、M-Track Duoが6,000円前後(税抜)とちょっと驚くほどの激安設定。見た目上、ごく普通のUSB接続のオーディオインターフェイスのようですし、ファンタム電源にも対応しているようです。 発売に先駆けて、この2製品をお借りして試すことができました。それぞれどんなオーディオインターフェイスなのか、実際にDTMに使える機材なのか、こんなに安くて何か落とし穴はないのか……などなど、気になる点をチェックしてみたので、紹介していきましょう。 M-AudioのM-Track Duo(左)とM-Track Solo(右) 米M-AudioはDTMの世界においては老舗のメーカー。その昔は

    M-Audioの激安オーディオインターフェイス、5,000円のM-Track Solo、6,000円のM-Track Duoは使えるのか、試してみた!|DTMステーション
  • ビデオ音声編集でも威力を発揮。魔法のオーディオ・エディタHit’n’Mix Infinityが12月20日までセール中|DTMステーション

    半年前、突然のように登場し、驚かせてくれたイギリス生まれの魔法のソフト、Hit’n’Mix Infinity(ヒットゥンミックス・インフィニティ)。2ミックスされているCDなど、普通のオーディオデータを、まるでMIDIデータのように分解して表示させ、その構成する音の中身を自由自在に編集できてしまうということを「常識を覆す魔法のオーディオ・エディタ、Hit’n’Mix Infinityの破壊力」という記事でも紹介しました。そのHit’n’Mix Infinityがこれまでで一番安く購入できるセールを実施しています。期間は12月20日までで、通常価格が36,000円(税抜)のところ、25,200円(税別)で入手可能となっているのです。 このHit’n’Mix Infinityは、スタンドアロンで使うだけでなく、Pro ToolsのAudioSuiteプラグインと連携し使うことも可能。これにより

    ビデオ音声編集でも威力を発揮。魔法のオーディオ・エディタHit’n’Mix Infinityが12月20日までセール中|DTMステーション
    TZK
    TZK 2020/12/04
  • ZOOM LiveTrak L-8の便利さは驚異的。録音、ミックス、オーディオIF、ライブ配信……何でもできるスーパーマシン|DTMステーション

    すでにご存じの方も多いと思いますが、先月、ZOOMからデジタルミキサー/レコーダーと銘打たれた機材、LiveTrak L-8という機材が税込み40,000円程度の価格で発売されてました。見た目はコンパクトなミキサーという感じですが、実際触ってみたら、これがトンでもないスーパーマシンでした。 一言でいえば8chのデジタルミキサーでありながら、12in/4outのオーディオインターフェイスであり、内部にSDカードを入れてマルチトラックレコーディングができるし、デジタルエフェクトも搭載し、6つのボタンでポン出しもできる……などなど、これでもか、というほどの機能を持った機材。実は2年前に「こんなデジミキを待っていた!ZOOMのコンパクトな12chミキサー、LiveTrak L-12が万能で超便利!」という記事で紹介したことのあるLiveTrak L-12の弟分として登場した機材ではあるのですが、さ

    ZOOM LiveTrak L-8の便利さは驚異的。録音、ミックス、オーディオIF、ライブ配信……何でもできるスーパーマシン|DTMステーション
  • TR-808、TR-909、TB-303はどのようにして誕生したのか。開発者が909の日に振り返る40年前の思い|藤本健の"DTMステーション"

    先週9月3日、ローランドが1980年に発売したリズムマシン、TR-808が国立科学博物館の「重要科学史資料(愛称:未来技術遺産)」に登録されました。その1983年にヤマハが発売したDX7なども同時に殿堂入りしたのですが、TR-808は今もなお最新の音楽シーンにおいて広く使われており、世界中に大きな影響を与え続けている楽器であることは間違いありません。 先月、8月8日の808の日に、TR-808の開発者である菊忠男さんが、TR-808の進化版であるRC-808を発表し、フリーウェアとして公開したことは「TR-808の開発者、元Roland社長の菊忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース」という記事でもお伝えしたとおり。その時点ではWindows版のみが公開されていたのですが、間もなくMac版もリリースされます。当初は日9

    TR-808、TR-909、TB-303はどのようにして誕生したのか。開発者が909の日に振り返る40年前の思い|藤本健の"DTMステーション"
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    TZK 2019/09/10
  • DTM初心者のためのMIDIキーボードの基礎知識と選び方 2023年版|DTMステーション

    DTMをする上で必須のハードウェアといえばオーディオインターフェイスとMIDIキーボードの2つでしょう。オーディオインターフェイスについては「DTM初心者のためのオーディオインターフェイス選び」という記事で紹介しているので、ここではMIDIキーボードについて見ていきます。ひとことでMIDIキーボードといっても、製品も数多くのメーカーからさまざまな機種が出ていて、価格も数千円のものから10万円超のものまでいろいろ。何をどう選べばいいか難しいところです。 そこで、ここではDTM初心者ユーザー向けに、USB接続のDTM用の比較的安価なMIDIキーボードにターゲットを絞った上で、そもそもMIDIキーボードとは何なのか、各機種によって何が違い、どのように選べばいいかを、以前書いた記事を元に最新情報にアップデートして紹介していきます。また2023年版として、お勧め機種を13製品ピックアップしてみたので

    DTM初心者のためのMIDIキーボードの基礎知識と選び方 2023年版|DTMステーション
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    TZK 2019/04/15
  • Android DTMを加速するマルチ対応オーディオインターフェイス、TASCAM iXZ|DTMステーション

    これまで、スマホでのDTMにおいてはiOSとAndroidとで大きな格差がありました。シンセサイザなどの音源アプリでも、エフェクトでも、DAWでもiOSが圧倒的であり、Android用アプリは数も少なく、質の面でも差があったため、Androidユーザーは歯がゆい思いをしていたのではないでしょうか?でも、この1年程度で状況は大きく変わってきました。「比較的新しい機種に限る」という前提はあるものの、AndroidスマホのDTM性能がiPhoneに肉薄するところまでやってきたのです。 最大のボトルネックであったレイテンシー問題が解決されてきたため、Android用のアプリもどんどん増えてきているのです。ここで重要になるのがAndroidスマホにギターやマイクなどを接続するオーディオインターフェイスです。そのAndroid用オーディオインターフェイスとして注目が集まっているTASCAMのiXZとい

    Android DTMを加速するマルチ対応オーディオインターフェイス、TASCAM iXZ|DTMステーション
  • apollo twin USBを駆使する声優の小岩井ことりさんの本気すぎるDTM環境 | | 藤本健の "DTMステーション"

    以前、「難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!」という記事でも紹介した、声優の小岩井ことりさん。ご自身でもかなり真剣にDTMを活用した音楽制作に取り組んでいるようで、先日その作品をちょっと聴かせてもらったところ、すごい完成度の高さに驚かされました。 ご存知の方も多いと思いますが、小岩井さんは先日、MIDI検定1級にも合格。現在は、Universal Audioのapollo twin USBとCubase Pro 9を中枢とするシステムで制作しているとのことですが、実際どんな使い方をしているのかなど、Universal Audio製品を扱っているフックアップのスタジオをお借りして、お話を伺ってみました(以下、敬称略)。 apollo twin USBを活用しているという声優の小岩井ことりさん --先日のMIDI検定1級合格、おめでとうございます。ぜひ1級

    apollo twin USBを駆使する声優の小岩井ことりさんの本気すぎるDTM環境 | | 藤本健の "DTMステーション"
  • DAWのノウハウビデオを大量に無料公開しているSleepfreaksって何だ?|DTMステーション

    「Sleepfreaks(スリープフリークス)の記事やビデオにはいつもお世話になってる!」という人は結構いっぱいいると思います。Sleepfreaksの名前を知らなくても、各種DAWの使い方を検索すると、必ずといっていいほどSleepfreaksの使い方解説ページに行き着くし、そこにビデオ解説まで載っているから、これでだいたい解決できちゃうんですよね。 私自身も、たびたび活用させていただいている、ありがたいページ、ありがたいビデオですが、「なんで、ここまで丁寧な解説記事、ビデオを無料公開してるの?」、「普通ビジネスだったら、『その先は有料』とかにするのでは?」と不思議に思いますよね。先日、Sleepfreaksの講師の一人、大鶴暢彦(おおつるのぶひこ)さんに、そのカラクリを教えてもらうとともに、とっても面白い体験をさせてもらったので、ちょっとレポートしてみたいと思います。 いつもお世話にな

    DAWのノウハウビデオを大量に無料公開しているSleepfreaksって何だ?|DTMステーション
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    TZK 2016/09/05
  • iPad版の超強力ドラムマシン、iSPARKが最高に使えるぞ!|DTMステーション

    「今ごろ見つけたのかよ!」とお叱りを受けそうな気もしますが、つい先日、iPad版のアプリとしてArturiaのiSPARKというものが出ているのに気づき、2400円で購入してみました。登場したのは今年の2月だったようですが、さっそく試してみたところ、メチャメチャ便利で強力なドラムマシンですね。覚えている方もいらっしゃると思いますが、これはDTMステーションで3、4年前に何度か取り上げていたArturiaのSPARKやSPARK LEのiPad版。何万円もするハードウェアのSPARKやSPAKR LEより、ある意味、使えるドラムマシンなんですよ! 基的にはArturiaお得意のTAEというエンジンを使って、ビンテージ音源を今に復活させたドラムマシンなんですが、音色は自在にエディットできるし、シーケンサ機能は超強力だし、AudiobusにもInter-App Audioなどにも対応しているか

    iPad版の超強力ドラムマシン、iSPARKが最高に使えるぞ!|DTMステーション
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    TZK 2016/08/28
  • iPhone/iPadをホンモノの"楽器"にするための決定版機材、KORG plugKEYが優秀! | | 藤本健の "DTMステーション"

    これまでに膨大なシンセアプリ、楽器アプリが登場してきたiOSの世界。PCのプラグイン音源と違い、アプリを起動すればすぐに音が出るという意味でも簡単で使いやすいのですが、「あのヘッドホン端子から音を出すのはちょっと……」「かといって大きなオーディオインターフェイスを持ち歩くのも……」なんて思っていた方も少なくないと思います。 また「液晶パッドで演奏するなんて論外だし、Lightning端子にUSB-MIDIキーボードを接続したらオーディオインターフェイスも接続できないんだよね」なんて声もよく聞きます。そんなさまざまな問題を一気に解決しちゃおうという、ある意味、決定版的な機材が7月23日、KORGから発売されます。手のひらに収まる小さな機材、plugKEYを一足早く入手したので、紹介してみましょう。 KORGが7月21日より発売するplugKEYを使ってみた! 今回発売されるKORGのplug

    iPhone/iPadをホンモノの"楽器"にするための決定版機材、KORG plugKEYが優秀! | | 藤本健の "DTMステーション"
  • 800万円超の究極のシンセが誕生!?ビーマニ開発者が率いる日本のベンチャーがNAMMに出展だ!|DTMステーション

    6月23~25日、アメリカNashvilleで行われる楽器の展示会、Summer NAMM 2016において日のベンチャー企業である株式会社ユードーが出展し、800万円以上の価格になるという究極のシンセサイザー、NEUMAN KEYBOARDを発表することが明らかになりました。最近のシンセサイザー業界は、アナログ復古・アナログ回帰という流れが大きくなっている中、今回ユードーが発表するのは完全なデジタル・シンセサイザ。 世界初の超大型タッチスクリーンパネル搭載したシンセサイザであり、世界中のトップ・ミュージシャンのニーズに応える、使いやすさと弾きやすさを徹底的にこだわった、という機材。76鍵盤を搭載する近未来的デザインの機材ですが、なんとオーディオ出力端子もなければ、MIDI入出力、ペダル端子もなく、すべてワイヤレス。できれば電源ケーブルさえなくそうという、まったく普通ではない機材のよう

    800万円超の究極のシンセが誕生!?ビーマニ開発者が率いる日本のベンチャーがNAMMに出展だ!|DTMステーション
  • AppleがDTM正式サポート! Lightning-USB3カメラアダプタを使ってみた|DTMステーション

    世の中はiPhone SEの話題でいっぱいですが、先日のAppleの新製品発表において個人的に一番興味を持ったのはLightning-USB3カメラアダプタという製品が登場したことです。これはUSB 3.0に対応したLightning-USBカメラアダプタである、というだけでなく外部から電源供給できるという機材。iPadiPhoneDTMをしている人にとって、まさにみんなが求めていたものではありませんか! しかも、従来のLightning-USBカメラアダプタは、あくまでもカメラ、ビデオ用のアダプタであり、その裏ワザとしてMIDIキーボードやオーディオインターフェイスが接続できるというものだったのに対し、今回のLightning-USB3カメラアダプタは正式にMIDIインターフェイス、オーディオインターフェイスとの接続をAppleがアナウンスしているんですよね。これはDTMユーザーにと

    AppleがDTM正式サポート! Lightning-USB3カメラアダプタを使ってみた|DTMステーション
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    TZK 2016/03/26
  • これでモニタースピーカーは不要!? あのDeeMaxの姉妹プラグインDeeSpeakerが無料配布|DTMステーション

    「ああ、あのマキシマイザーでしょ!」とレバーを持ち上げるポーズをしながら話題にする人をよく見かけるようになったDotec-AudioのDeeMax(笑)。そのDeeMaxの姉妹プラグインであるDeeシリーズ第5弾のプラグインが、先日、無料でリリースされました。 DeeSpeakerというこのVST/AU対応のプラグインは、ヘッドホンでスピーカーサウンドを再現するというちょっと変り種のプラグイン。1メートル先に45度の角度で設置されたスピーカーをバーチャルで実現してくれるため、モニタースピーカーを持っていない人でも、ミックス段階、マスタリング段階において、それなりの音作りができるという便利なツールなのです。実際、どんなものなのか、どのようにして使うのか試してみました。 DeeMaxのインパクトが強すぎたので、ほかのDeeシリーズの存在を忘れてしまった方も少なくないと思いますが、今回登場したD

    これでモニタースピーカーは不要!? あのDeeMaxの姉妹プラグインDeeSpeakerが無料配布|DTMステーション