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ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (15)

  • 日本人観光客、中国(大陸)に行かない問題、いただいたコメントへの見解 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    久しぶりに、みなさん、言いたいことがあるとアクセスやブクマが伸びるよなー、というのを実感した昨日の記事 ブックマークで、いろんなコメントをしていただいたのが有難かったし、参考になった。中国に何度も行くようになると、客観的な視点を失ってしまいがちなので。その中でいろいろいただいたご指摘について、念のため見解を書いておきたい ただ、いずれにしても、ひとつひとつがハードルになっているのは確かであり、香港や台湾ならいちいち心配する必要のない事項ばかりなので、それが原因で中国を避けられるのは仕方ないと思います。 とりあえず近場の海外…で真っ先に中国大陸が選ばれるのは、諦めたほうがよさそうだな、と思えてきました。中華圏に興味を持ったらまずは台湾か香港に行っていただき、大陸にも興味が出たな、でもいろいろ心配だな…という方に、そんなことないですよ!という情報として受け止めていただければと思います 1.ネッ

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    TZK
    TZK 2019/05/22
  • 古来からのネット作法に総括を迫られているのかもしれない - 日毎に敵と懶惰に戦う

    早めの時間にウトウトしてしまい、1時間半過ぎに目が覚めて、そういえばサッカーどうなっているだろう…とTwitterを見たら、サッカーどころではなくなっていた 呆然として言葉もない。そしてさらに増田に犯行声明らしきものが書かれて、さらに言葉を失う http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180624222908 所謂「低能先生」は、はてなブックマークや増田で、アカウントを作って他人を罵倒しては垢バンされて、また作る…という行為を繰り返してきた 自分もだいぶ前からIDコールをよく貰っており、実際に殺意を感じさせる投稿も何件か見られた。(すべて同じ人とは限らないが、これまでの傾向からすると同じ人だと推測する) 曰く『かくいう俺もザイカボウとかが目の前に居た刃物で死ぬまで刺したい』 曰く『こいつ目の前にいたら絶対殺してやるのに』 曰く『ザ

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  • 香港3日目 マカオに渡って路地裏を歩き、謎の建築群に呆ける - 日毎に敵と懶惰に戦う

    香港3日目。昨晩、晩飯ってるくらいが疲れのピークで、わりと今は元気。7時前に起きて、8時ごろ出掛けて、上環のマカオ行き高速船乗り場に歩いてたどり着いたのは8時10分ごろ。 日曜日は中国土の人がやってきてマカオに渡るので混雑するから、チケットは先に入手しておいたほうが良いよ!というアドバイスも聞いていたんだけれど、この時間だとまだ大丈夫みたい。そしてマカオを渡るのにメジャーな港は、北側の半島側にある外港のほうなんだけれど、南側の島のほうにあって、空港に近いタイパ(氹仔)の港に向かうことにする。 タイパ行きの切符を売るTurboJetの窓口で、すぐに出る8時40分のチケットを、片道177HKドル買ったのが8時15分ごろ。ちなみに船会社はメジャーどころが2社、他にヘリコプターもあるみたい。セブンイレブンで朝を仕入れて 乗船口に向かったのが8時25分くらい。よく考えたら、いちおう、「海外」に

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    TZK 2017/07/31
  • 恵美須町『あなぐま亭』の幸せな酒と肴…からの西成散策 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    木曜日、7時過ぎの新幹線で新大阪に出て、お仕事日は早々に東京の戻るはずだったのだけれど、どうもいろいろあって、そうするわけにいかなくなり、泊りとなる。天王寺に宿が確保できたので、さて、では、どこに飲みに行こうか。 噂で聞いていた店に行ってみよう。 あなぐま亭の夜あなぐま、である。Twitterつながりで良い噂を聞いたので、やってきたわけだけれど、西成の裏手という場所と店構えに、一瞬身構える感じはある。内装もわりと独特のガレージ風。しかし、入れば雰囲気の良いお店。 店主がお一人でやってらっしゃって、この日はたまたま一人だったのかな。いずれにしても予約はしたほうが良さそうで、この日は入れてラッキーだった。まずは、お約束の赤星 突き出しで出てくる、鴨とネギとブロッコリーのオイル漬けから、すでに間違いなさが漂ってくる。料理のメニューも大変迷うのであるけれど 店主が一人であり、これから予約も入っ

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    TZK 2017/01/27
  • 兵庫県立美術館『1945年±5年』を見る - 日毎に敵と懶惰に戦う

    4時半起床、朝の電車に乗りまして 客先でお仕事。終わって、また宿に戻ってシャワーを浴びて、8時過ぎに朝飯。中国からの観光客の人で、堂もロビーも溢れかえっていた。 また出て事務所で仕事を片付け、また夜から仕事があるので早々に引き上げて…ホテルで仮眠、の前に、ひとつ美術館。JRの灘駅で降りて、向かう先は兵庫県立美術館であります 日見るのは、この日曜日で終わってしまう『1945年±5年 激動と復興の時代 時代を生きぬいた作品』 会期ギリギリの滑り込みになってしまったけれど、これは当に来てよかった。ちょっと沢山の言葉が溢れて表現しきれない。文句無しの今年No.1だと思う。日戦争と美術と歴史を考える展覧会の集大成、決定版になっている。 兵庫県立美術館は、安藤忠雄によるコンクリートの質量が圧倒的な美術館であるけれど、この展覧会の入り口は特にそのコンクリートが印象を強くする。 展覧会タイトルが

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    TZK 2016/07/04
  • CCO クリエイティブセンター大阪『クロニクル、クロニクル!』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    夜のお仕事を終えて豊洲のなか卯へ。引っ切り無しに客が来るのでびゅーびゅー冷たい風が吹き込み寒く、「ありのままで」が琴インストゥルメンタルバージョンで流れ、IT土方とリアル土方が各々黙々と不思議なほど安い朝定のどんぶり飯を掻き込んでおり、殺伐として末法感があった。 バスの乗り羽田空港へ。豊洲から羽田まで、バスで20分しかかからないのだ ラウンジでコーヒー飲んで新聞読んで休憩して からの、搭乗…JALの9:30の伊丹行。機内では座った途端に寝て、着陸の衝撃で目を覚ます。モノレールで移動して、仕事、昼飯、打ち合わせ、移動して打ち合わせ、17時前におしまい。さて、これからが来の目的でありますよ… 四つ橋線北加賀屋駅は、降りた途端に何か只者ならぬ雰囲気を湛えている 工場地帯を通り抜けてたどり着いたのは、近代化産業遺産、名村造船所跡である、CC、大阪クリエイティブセンター アートイベントやライブな

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  • 2015年 展覧会ベスト10 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    今年ももう終わりですね…毎年恒例の、自分が見た中での展覧会ベスト10を留めておこうと思います。あくまでも自分が見た中、であるので、注目度が高くても見逃したものも多いです。そして選んでいたら関西の展覧会が6、関東の展覧会が4、という配分に。展覧会と出会った時の自分の中のエモーショナルなものを優先させて選んでしまうので、旅先での体験が何割か増しになるのかもしれませんね。 1.国立国際美術館『ヴォルフガング・ティルマンス』 処理しきれないくらいの膨大な情報量と対峙しながら、様々な問題を意識しつつ、しかし自由な心の翼を得たような、世界中の広さと深さを、より実感したくなるような、とても素敵な展覧会だったのです。 2,奈良国立博物館『白鳳-花ひらく仏教美術-』 唐や朝鮮半島、さらにインドの影響を様々に受けつつ、国内でも揺籃発展した仏像の数々は実に多様性に富んでいて魅力的。数が多くても一つずつじっくり見

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  • 私の酒遍歴 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    黎明期 幼い頃から、宴席は好きだった。父親とその友人の酒席で、何をするでもなく右往左往して時を過ごした記憶はある。その店とは、中目黒にあったころの『ばん』であった。 はてなブックマーク - よっぱらい研究所@はてな - 酒無くして何の人生か - 中目黒『ばん』とその系譜を継ぐ店 とは言え、早くから酒を嗜んでいたわけではない。ただ、日酒といえば『八海山』であって、30年近く前から酒蔵付近に縁があったので、名ばかりは知っていた、というところか。 それなりに飲むようになったころは…とにかくそのころは金がないので、夜に公園だの友達の家だのに集まるわけである。そうすると、どうしても度数が高くて効率のいい酒に目がいくので、畢竟、バーボンか焼酎となり、専ら愛飲は安価に走って『いいちこ』である。割らずとも、それなりに飲めるので。 公園で飲むにも、つまみもたいして無く、ただただ、焼酎をがぶがぶと飲むので、

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  • 京阪神の美味しいお店 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    京阪神方面に出張の機会が多いのだけれど、最近は海外からの観光客の増加もあって、なかなか宿が取りづらくなった。 楽天トラベル見ながら空いている宿を探すのは気苦労でもあるけれど、出張の度にいろんなところに泊まれる楽しみはある。なにより、怪我の功名、夜に京阪神のあちこちで飲む機会を作ることが出来る。 というわけで、主に大阪と阪神間、時々京都と奈良の、好きなお店を紹介します。基的に酒飲み(日酒好き)、立飲み大好きな人間が薦めるところなので、あまり綺麗でない店が多いことは、ご承知おき願います。 そして、あくまでも私自身が行って良いと思った店なので、あれがない、これがない、みたいなのは受け付けません! 京都(祇園) 祇園遊亀 橙 大阪(谷町四丁目) れだん 福満屋、木下裕義酒店 大阪(京橋) 京屋店 アイリス 大阪(駅周辺) たよし 新喜楽 銀座屋 BEER STAND molto!!(※現在は

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  • はてなダイアリーの先住民は今 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    http://anond.hatelabo.jp/20140628000308 こんな話の中で先住民云々という話が出ていたので、少し。昔々、はてなブックマークのサービスが開始されるさらに前、はてなダイアラー達が、はてなアンテナへの登録数で覇を競い合っていた時代があったのじゃ…ほんの10年前の話です。 百傑ダイアラーとは - はてなキーワード 被登録数上位者は百傑ダイアラーなどと呼ばれ、id:smoking186さんによって毎月発表される集計結果に、はてなダイアラー達は一喜一憂しておりました(そんなにしていなかったと思う)。はてなダイアリーのベータ版が開始されたのが2003年1月、正式リリースが3月ですが はてなのサービス一覧 - Wikipedia アンテナ被登録数の集計結果発表は2004年1月から開始され、しばしのブランクを挟んではてなブックマークへの被登録数へとその指標を移すまでの間、

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  • 東京国立近代美術館『美術にぶるっ!』展がいろんな意味ですごい - 日毎に敵と懶惰に戦う

    竹橋の東京国立近代美術館が1952年の開館から60周年を迎えていろいろなイベントを行っているのだけれど、そのメインとなるのが今回の展覧会、『美術にぶるっ! ベストセレクション 日近代美術の100年』であります。 展覧会情報東京国立近代美術館 60周年記念特別展 美術にぶるっ! ベストセレクション 日近代美術の100年 この日、夜間特別内覧会におじゃますることができて、じっくり2時間観賞してきたんだけれど、なにしろ盛りだくさん過ぎるので2時間ではどうしようもない。10月27日にもすでに訪れていて、その時も3時間半いたんだけれど、まだまだ到底見足りないという…。第1部『MOMATコレクションスペシャル』と第2部『実験場1950s』の2部構成からなるこの展覧会、2つの部で趣がかなり異なり、別々に訪れたほうが良い、特に第2部については、映像をじっくり見だしたらまるまる1日かけてほしいような内容

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  • 大阪の、安くてすごい店『たよし』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    朝は一旦、新橋に出社。11時過ぎに会社を出て、品川からのぞみで新大阪。京阪沿線に向かい、終了後、中之島線直通の電車が来たので大江橋に出て、キタをぶらぶら歩いて大阪駅前第2ビルへ。ちょっと立ち寄り 立ち飲みの『たよし』という店 たよし 大阪駅前第二ビル店 ジャンル:立ち飲み居酒屋・バー住所: 大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル B2Fこのお店を含むブログを見る | (写真提供:飲んでってBMI22)こちらで(正確には、この方のtwitterのつぶやきで)教えてもらいました 激安立ち飲みで!ワンコインセット@たよし : メモ。〜愛知&横浜B級グルメと飲み記録〜 まずこの店、ワンコインセットがすごい 小鉢、キズシ、おでん2品好きなものに、飲み物をつけて500円!ビールはちゃんと中ジョッキだし、つまみもそれぞれしっかりしているし、なんというコストパフォーマンス。そのほかのメニューも、ま

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  • 左翼というのを、なにか誤解してる人がいるんじゃないか - 日毎に敵と懶惰に戦う

    なんか、左翼(この際サヨクでもいいですが)というものを誤解している人が多いんじゃないか。左翼というのは、話し合って理解し合えたり、妥協点を見出そうとしたり、そういう対象じゃないんですよ。もっとブレない理論指導部なんです、構造として。 左翼には左翼としての最終目標があって、それは世界同時革命とかなんとか、まあそれぞれなんで深くは追求しませんけれども、とにかくそういうものがある。しかし、多くの人にとってはその目標は目指すところではありませんね(って表明することの政治性はとりあえず不問に処します)。たぶん迷惑です。少なくとも現時点では。 それから、左翼というのは、困窮した民を救って、教え導いてくれるとても立派な、慈悲に溢れた人達ではない。実態として違う、ではなく、もともと『そのような役割』を期待するのが間違いである。そんな義理は無い。その信念とするところを達成する過程で、行動への表れの一つの形と

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  • 『GQ』的価値観を生きる - 日毎に敵と懶惰に戦う

    終演後、いつまでも降り続く冷たい雨の中を明治通りまで歩いて、イタリアンの『マンジャ・ペッシェ』へ。10年以上前からあるお店らし。シェフのおすすめコースというのにして、前菜が2品、パスタ1品、メインの魚料理はイトヨリを野菜とアサリと蒸したもの。デザートにパイナップルのタルト。前菜のモッツァレラチーズ、国産のものなのだが適度な酸味があって大変美味しく、そのほか野菜も自家製のパスタも美味しかったし、お会計もそれなりだったし、サービスも良かったし、しかし魚料理が売りの店ではあるが実はメインが、良いのだけれどもイマイチであって、どうも前菜など、それもそれぞれ個性の強い前菜に光るものがある店なのかしらん、と思ったが、料理と店自体には満足したのである。が、となりの人である。 とにかくよく喋るので嫌でも会話が耳に入ってくるのだが、年齢は30くらい、女性のほうはSFCを出てコンサルで働いている人、男のほう…

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    TZK
    TZK 2007/08/20
  • 日毎に敵と懶惰に戦う - 改めて 強烈な臭いはそれらを無意味に遠ざけていないか

    マリンタワー 9時ごろ出社、打ち合わせなど。相変わらず、どうも体調優れず。ここんところずっとだな。 8時ごろに帰宅。歩いていたら、中学生らしき初々しいカップルが暗闇で接吻せん、としていて、しかし私が気づかずに近づいてしまったので、なんだか恥ずかしそうに離れていた。あの男の子にとって、私に奪われた機会が一生に一度の機会でなかったことを切に願う。 http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20051031#1130741422 昨日、若者の人間力を高めたり高めなかったりする運動について、自分が感じてる違和感などを書いた。これは、どうもお互いの論点のズレとか、横合いから殴りつけるようなチャカシが入ることによる議論の混乱が見られたので、そのあたりを整理した上で何か言えないだろうか、と思ったからだった。だけど、自分の混乱した文章のせいで、ますます、論点がずれてわけのわからないこと

    日毎に敵と懶惰に戦う - 改めて 強烈な臭いはそれらを無意味に遠ざけていないか
    TZK
    TZK 2006/01/23
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