とおいらいめい 2022年/145分 監督:大橋隆行 出演:髙石あかり 吹越ともみ 田中美晴 ミネオショウ 大須みづほ 森徠夢 武井美優 古矢航之介 三原哲郎 川辺純子 石橋征太郎 大田恵里圭 園山敬介 タカ海馬 荒井啓仁 舞木ひと美 古川照之 辺水アキカズ 藤田健彦 しゅはまはるみ
とおいらいめい 2022年/145分 監督:大橋隆行 出演:髙石あかり 吹越ともみ 田中美晴 ミネオショウ 大須みづほ 森徠夢 武井美優 古矢航之介 三原哲郎 川辺純子 石橋征太郎 大田恵里圭 園山敬介 タカ海馬 荒井啓仁 舞木ひと美 古川照之 辺水アキカズ 藤田健彦 しゅはまはるみ
製作委員会方式が単独出資と対比され議論になったきっかけは映画ジャーナリスト・大高宏雄氏がオリコンスタイルに書いたこの記事だった。 「東宝“単独製作”『シン・ゴジラ』で露呈した製作委員会方式の功罪」 『シン・ゴジラ』が東宝の単独出資作品だったことから、製作委員会方式の映画づくりは見えないところに弊害が出てきてないかと疑問を投げかけた内容だった。映画界を啓発したい意図は共感できたが、単独出資と製作委員会を対比するのは議論がややこしくならないか、私としてはややクビをかしげてしまった。これがTwitterでえらく拡散され、さらには「やっぱり製作委員会方式が日本映画をダメにしたんだ」というようなコメント付きのTweetも多かった。これでは誤った認識が広がってしまうなあ。大高氏は映画についての語り手としてかねてより尊敬していたが、これは不遜ながら反論を書いておかないとさらに拡散してしまうと思い、Yah
ハリウッドの映画音楽を作る音楽家とスタジオの衝突が続いている。アメリカ音楽家連盟(AFM)は、昨年から数回にわたり、メジャースタジオを訴訟してきたが、今月、そのひとつのケースに対してパラマウントが行った釈明が、問題の複雑さを浮き彫りにさせることになった。 争点は、いくつかの映画のサウンドトラックのレコーディングが北米外でなされたことと、過去の映画音楽の再使用が目立つということ。2010年のスタジオとAFMの合意により、北米内で撮影される映画のサウンドトラックは、北米内でレコーディングされることになっている。しかし、「インターステラー、」「ロボコップ、」「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」「キャリー、」また来年公開予定の「Same Kind of Difference as Me」などの映画は、北米で撮影されたにも関わらず、海外でサウンドトラックのレコーディングがなされた。これを理由に
ライブハウス用の高額な音響機材を購入して「極上爆音上映」を実施しているMADな映画館・立川シネマシティ担当者との往復書簡です。「常識破りの成功 映画館に革命を 立川シネマシティ「極上爆音上映」の野心」とあわせてお楽しみください。 シネマシティ 遠山武志様 拝啓 桜の頃も過ぎ、新緑が燃え立つように輝いています。輸血袋の季節ですね。 遅ればせながら先日、映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」極上爆音再上映に伺わせていただきました。狂気しか感じなかったため、僭越ながら筆を執りました。始まりは久しぶりに拝見したシネマシティ公式サイトです。 「6000万円超のスピーカーを購入」という旨のPDFが目に入った瞬間「あっダメだ死ぬやつだこれ」「英雄の館への扉開きすぎだろ自動ドアか」「心が壊れたら残るのは狂気だけって本当だわ」と幻聴が聞こえ、見届ける義務を感じました。 買ってしまったのはMeyer So
今年、映画何本見た? 2015年盛り上がった映画と言えば、やはり「スター・ウォーズ」。今年公開ではないけれど、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も大きな話題となりましたね。毎年数多くの映画が公開されますが、米Gizmodo io9のLussier記者が独断と偏見で、トップ&ワースト10をランキングしています。さて、どんなもんでしょう? Lussier記者の解説とともにどうぞ。 2015年ベスト10 10:「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」 公開されたばかりで、まだ記憶に新しい。高度なエンタメ映画を作るだけでなく、知識教養もプラスしてくるのが、やはりJ・J・エイブラムス監督流。何度も見たくなるし、誰かと映画について語りたくなる。新旧キャストで、懐かしさと未来感が混じったいいバランスに。 9:「キングスマン」 マシュー・ヴォーン監督は、昨今見逃せない映画監督の1人。「キングスマン」は、ジェー
10月31日から12月12日まで募集した「音楽映画ベストテン」には、多数のご投票をいただきまして、まことにありがとうございました。 総勢145名のみなさんから、543本に及ぶ映画がリストアップされました。 昨年の「アニメ映画ベストテン」では、集計が追い付かず年明けの発表になってしまいましたが、今年は破壊屋さん(http://hakaiya.hateblo.jp/)の開発してくれた集計プログラムを使わせていただき、作業は迅速に進みました。こんなにストレスなく集計できたのは、10年にわたるこのブログでも初めてのことです。破壊屋さんには近いうちに、ぼくの手作りガトーマジックでもごちそういたします。ありがとうございました。 それでは、もったいつけずにランキングを発表していきます! 気前よく1位からいきますよ! ドーン! 1位 ブルース・ブラザーズ 246.0点 ブルース・ブラザース 【ブルーレイ】
ゼロ年代のベスト・リストが大変なご好評をいただいた。 では、一方で、テン年代はどうなのだろう。ゼロ年代に決定的に進行した状況の細分化や興味の拡散がきれいに収束した、などという話は聞いたことがない。われわれの日常生活や、あるいは身体性にまで深く食い込むようになったかに見えるソーシャルメディアの普及は、細分化や分散をむしろ固定化しているのではないか。初めてツイッターにログインした時の「何かが変わるのかもしれない」という青臭いトキメキのようなものが今や懐かしい。にも関わらず、以下のリストを眺めてもらえば分かるように、少なくとも映画においては、「中心」のようなものが存在しているようにも思える。 しかし、これが本当に「中心」なのかは大いに疑わしい。ソーシャルメディア的な集合知の存在が、ある種のポピュリズムとして機能し、各メディアの方向性をどこかで決定づけているのでは、という気がしないでもないからだ(
フランスで開催中の第68回カンヌ国際映画祭で23日(日本時間24日)、「ある視点」部門の授賞式が開かれ、参加19作品の中から「岸辺の旅」の黒沢清監督(59)が最優秀監督賞に選ばれた。黒沢監督は2008年の「ある視点」部門でも、「トウキョウソナタ」が第2席に当たる審査員賞を受けている。 登壇した黒沢監督は「地味でささやかな作品に審査員が輝きを発見してくれました。こういうことが起こるのがカンヌ映画祭だと思います」とあいさつして満場の拍手を浴びた。 「岸辺の旅」は湯本香樹実の小説が原作の日仏合作映画。亡くなった夫(浅野忠信)が妻(深津絵里)の眼前に現れ、夫婦2人で日本各地を旅しながら、行く先の人々と交流する。伴侶を突然失った虚脱感から立ち直っていく過程を映像美と豊かな叙情で描いた作品だ。日本では10月に公開される。 黒沢監督は1955年、兵庫県… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続
嶋田久作がハマリ役!夢に出て来そうなほど怖い怪人・加藤保憲 - (C)キネマ旬報DD 1980年代を代表する伝奇スペクタクル超大作『帝都物語』『帝都大戦』のブルーレイ化が決定し、原作者の荒俣宏が映画の魅力や舞台裏を明かした。 『帝都物語』は、平将門の怨霊を呼び覚まし、帝都・東京の破壊をもくろむ加藤保憲と、彼を阻止すべく立ち上がった人々の物語。明治から昭和を背景に、実在の人物を絡めつつ壮大なドラマが展開する。「20世紀末が近づき、昭和も終わろうとしていた時代の空気が、帝都崩壊の物語に合っていた」という本作は、当時、某天才漫画家が「世紀末のおもちゃ箱」と評した。荒俣は「世紀末のフィナーレとして小説を書いたので、そんな感想がうれしかった」と振り返る。 バブル絶頂期、製作費18億円を投入した『帝都物語』。現場を訪れた荒俣の記憶に今も残っているのが、巨大なオープンセットだ。「昭島市に当時の銀座を再現
コミックナタリー PowerPush - 映画チャッピー ゆうきまさみ語る「鉄腕アトム」からR田中一郎まで アンドロイドの原型はピノッキオ 「第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督による最新映画「チャッピー」は、人工知能を搭載した警察ロボットの巻き起こす騒動を描いたSF作品。機械の体に宿った心を通して、魂とは何かを問いただす問題作だ。 コミックナタリーでは公開に先駆け、ゆうきまさみに映画鑑賞をオファー。「究極超人あ~る」でアンドロイドの少年・R田中一郎、「機動警察パトレイバー」ではロボットで武装した警察を描いてきた経験から人工知能というテーマについて語ってもらった。なお映画ナタリーでは監督や作品のバックボーンを掘り下げ、詳細な作品解説を掲載しているのであわせてチェックしてみてほしい。 取材・文/大谷隆之 ニール・ブロムカンプは、SFの寓話性を上手に使う監督 ──本作「チャッピー
2014年上半期に見た新作映画を面白かった順番にぜんぶ並べてみたよ 今年も半分が過ぎました。早いものですね(季節の挨拶)。 というわけで、恒例の、上半期ベスト、いきます。6/27鑑賞分までです(「her 世界でひとつの彼女」「オールド・ボーイ」は下半期に回します)。上半期はね本数すくないから、年間ベストより細かく順位つけちゃうね。面白い映画が多かったな〜。35本中、28本は面白かったです。 ウルフ・オブ・ウォールストリート劇場鑑賞時に『いやあ、早くも今年のベストですなあ』って思って(映画好きあるある)、でも、他のが追い上げてくるかなあと、思いつつトップの座を守りました。んーんー(どんどん! ウルフ・オブ・ウォールストリート ブルーレイ+DVDセット LEGO® ムービーこれはすごかったですねー。レゴがレゴであるという世界観を完全に崩さない、レゴの遊び方に対して正解を設けないっていうところも
(写真は「ふりかえる」イメージキャラクターのオリーヴさんです) みなさんこんにちは。このブログを書いている伊藤聡ともうします。ついにこの企画も10年め。考えてみればわれわれは10年もの長きに渡って、その年どの映画がおもしろいのかを問いつづけ、集計しつづけたわけです。それはさておき、年の瀬ですがお元気ですか。今年もたのしい映画がたくさんあったとおもいます。映画に順位をつけることの理不尽さをかみしめつつ、あえてランキングという非情な行為を行っていきたいとおもいます。毎年恒例となっています「ふりかえる」企画の結果の発表です。さすがに投票で上位に挙げられる人気作品となると、クオリティの高い映画ばかりですので、たのしい年末年始のDVD鑑賞の参考にしていただきたいとおもいます。このような質問内容でアンケートを募りました。 名前/性別/ブログURLもしくはTwitterアカウント 2013年に劇場公開さ
リメイク版『キャリー』日本公開版のレイティングがPG12になっています。アメリカでの公開時のレイティングはR(R15)です。日本とアメリカではレイティングの基準が違うので日本の一般公開で上映されるものと、アメリカで公開されたもので違いがあるのか、ツイッターの公式に聞いてみました。 3回。 全部無視です。 ちなみに『飛びだす 悪魔のいけにえ3D』に同様の質問をした時には、即答で 映画『飛びだす 悪魔のいけにえ』 @ikenie_mov6月18日 全くもって、してないけにえ。純度100パーです。よろしくいけにえ“@samurai_kung_fu: 『飛び出す 悪魔のいけにえ』公式 @ikenie_mov さんに質問です。本編映像にボカシ処理など日本公開に際しての画像処理は行われていますか?” と、返事をいただきました。100点満点の120点の回答です。この質問のあとで知ったのですが『飛びだす
今から20年ほど前、1992年は週刊少年ジャンプの黄金期と呼ばれた時代のまっただ中にあった。 当時の主な連載作品はこんな感じ。 ・ドラゴンボール ・ジョジョの奇妙な冒険 ・DRAGON QUEST ダイの大冒険 ・ろくでなしBLUES ・SLAM DUNK ・花の慶次 ・幽☆遊☆白書 その、化け物まみれの週刊少年ジャンプに新連載として飛び込んだ漫画があんど慶周によるギャグ漫画「究極!!変態仮面」だ。 刑事の父とSM嬢の母の血を受け継ぐ高校生がパンティを顔にかぶって変態仮面に変身し、悪人を懲らしめるという、黄金期の少年誌に載せる必要があったのか疑問に思えるぶっ飛んだ作品で、案の定1年で雑誌からは綺麗サッパリ消えてしまったが、ジャンプ少年たちの脳裏にその後の人生で決して消えることのない大きな傷跡を残していった。 その作品を20年もたってから、何かの間違いで実写映画化してしまったのが「HK 変態
映画秘宝2013年3月号が発売になりましたので、ベスト10投票を転載しておきます。 1 『贖罪』(2012 黒沢清) 2 『メランコリア』(2011 ラース・フォン・トリアー) 3 『ウォーターパワー/アブノーマルスペシャル』(1977 ジェラルド・ダミアーノ) 4 『イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男』(2008 パオロ・ソレンティーノ) 5 『先生を流産させる会』(2011 内藤瑛亮) 6 『5月の後』(2012 オリヴィエ・アサイヤス) 7 『サラゴサの写本』(1965 ヴォイテク・イェルジー・ハス) 8 『アベンジャーズ』(2012 ジョス・ウェドン) 9 『へんげ』(2011 大畑創) 10 『バーク・アンド・ヘア』(2010 ジョン・ランディス) コメント、ワーストその他は本誌をどうぞ。今年は町山とベスト10&ワースト10の講評もかねた対談をしております。
旧作上映、短編含め、今年は劇場で138本鑑賞となりました。『ダークナイト・ライジング』二回目を入れたら139回。まあでも、これが限界だな……ブログをやめたら、もっと観られると思うけど(笑)。総額で149790円、一本平均1071円でした。一番良く行った劇場は、なんばパークスシネマで22本。TOHOなんばは、本館と別館を合わせたら26回行ってますが。 ちなみに、同じく映画ブロガーである彼女と一緒に観た分は、この内52本ですよ。意外に少ないかな? Twitterで、いわゆる映画クラスタと呼ばれてそうな人でも「デートで映画なんて意味がない」「一人で観てもいっしょ」なんて言ってたり、既婚者の方がいつも一人で観に行ってたりするので、よく「え?」とか思っちゃうんですが、やっぱりオレ様や某皇帝陛下、あるいはKうへい氏なんかは、すごく稀有な存在に恵まれているんだなあ、と深く深く実感するのでありました。 さ
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第1位に選ばれたのは、デニス・ホッパー監督・主演作「イージー・ライダー」(1969)。まさにロードムービーの金字塔的作品であり、同時にアメリカンニューシネマの代表作、カウンターカルチャーの象徴的作品として映画史に名を残している。 ベスト50は以下の通り。 1.「イージー・ライダー」(69) 2.「マッドマックス2」(81) 3.「パリ、テキサス」(84) 4.「俺たちに明日はない」(67) 5.「恐怖の報酬(1952)」 6.「激突!」(71) 7.「或る夜の出来事」(34) 8.「断絶」(71) 9.「テルマ&ルイーズ」(91) 10.「ミッドナイト・ラン」(88) 11.「オズの魔法使」(39) 12.「地獄の逃避行」(73) 13.「シュア・シング」(85) 14.「バニシング・ポイント」(71) 15.「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」(06) 16.「
ジャンプの人気漫画原作映画! かつて幕末の京都で新撰組と死闘を繰り広げた、伝説の人斬りと呼ばれた男がいた。赤い髪、頬には十字傷、史上最速の剣・飛天御剣流を操る、その名は緋村抜刀斎……。明治維新から十年、東京の街に抜刀斎と神谷活心流を名乗る辻斬りが出没する。神谷活心流の師範代である神谷薫は、流派を騙る辻斬りを追う中で、赤い髪と十字傷の男と出会う。だが、流浪人を名乗るその男が持つのは人を斬れぬ逆刃刀であった。彼は何者なのか? そして辻斬りの正体と目的とは? 思い入れのありすぎた『カムイ外伝』(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20090921/1253552884)が壊滅的な出来だったので心配していたが、まあ今作に関しては全巻読んだもののさして思い入れもないし、谷垣健治の仕事っぷりを確認するために気楽に観られるかなあと思ったところ。 さて冒頭、これって鳥羽伏見の
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