毎朝、通勤するだけで疲れてしまうという方も多いのではないだろうか。しかしそんな人々に、さらなる追い討ちをかける調査結果が発表された。 それは通勤に20分以上かかる人は、慢性的なストレス状態に陥りやすいというものだ。 通勤に20分かかると心も体も疲弊 この調査を行ったのは、カナダのモンテリアル大学の研究チーム。彼らはケベック州内の企業に勤める、17歳から63歳までの会社員、1942人に対して聞き取りを行った。 その結果、車やバス、電車などで通勤時間が20分かかる場合、慢性的なストレスに陥り、肉体的にも感情的にも疲弊していることが分かった。 さらに35分かかる場合は、悲観的な感情さえ抱くようになっているという。 最もストレスを感じるのは車通勤 また、さまざまな交通手段の中で、最もストレスの多いのが、車通勤であることも判明。特に規模の大きな都市に住むドライバーほど、症状は重いとされる。ただその中
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