吉野さん、地元9年ぶり 強力な後押しに感謝 花束を手に当選を喜ぶ吉野さん(右)と妻公子さん=14日午後10時10分ごろ、いわき市 ◆5区 9年ぶりに地元の5区から出馬し、6選を飾った吉野さん。いわき市平の選挙事務所に当選の一報が入ると、支援者たちは一気に喜びを爆発させた。 自民党本部の公認決定が公示前日までもつれ込みながら、出遅れを感じさせない強さで序盤からリードし、民主、共産の両候補を振り切った。 吉野さんは「多くの仲間が選挙で『吉野』の名前を書きたいと言ってくれた。支持者たちのマグマが爆発した」と後援会や支援者たちの強力な後押しに感謝を述べた。 興奮冷めやらない事務所で支援者と握手を交わした吉野さん。「被災者支援、原発廃炉。5区再生のために働く」と力を込めた。 今回、比例近畿ブロックに回った坂本剛二さん(70)も吉野さんの事務所に駆けつけて当選を祝ったが、2人そろっての当選はかなわなか
衆院選に比例区北海道ブロックから立候補した政党「支持政党なし」(佐野秀光代表)が約10万票を獲得した。佐野代表は「アンケートで言えば賛成でも反対でもない『どちらでもない』という選択肢を示せたのでは」と話している。 「支持政党なし」の候補者は佐野代表とその義母。党本部は都内だが、佐野代表は2日、北海道ブロックでの届け出について「(北海道の風土は)外部の文化や人を受け入れやすい」と述べていた。 札幌市や北海道旭川市の選挙管理委員会によると、投票用紙に「支持なし」や「政党なし」と記載されていた場合、「支持政党なし」の有効票になる。 佐野代表ら2人は2009年衆院選でも同ブロックから「新党本質」として立候補し、その時の得票は7399票だった。
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