責任者に「全部おまえのせい」=大韓航空前副社長が「逆ギレ」−ナッツ事件・韓国 【ソウル時事】大韓航空前副社長の趙顕娥被告(40)が機内でのナッツの出し方に激高してサービス責任者に降りるよう命じ、離陸を遅らせた事件で、趙被告が自らの勘違いに気付いた後も、責任者に「全部おまえのせいだ」と傍若無人の振る舞いを続けていたなど、当時の詳細が16日、明らかになった。趙被告の初公判は19日にソウル西部地裁で行われる。 【特集】ドラ息子、じゃじゃ馬娘 公表されていなかった起訴状を入手した野党・新政治民主連合の徐瑛教議員が明らかにした。 起訴状によると、昨年12月5日、ニューヨークの空港で、大韓機のファーストクラスに搭乗した趙被告は、女性乗務員のサービスがマニュアルと違うと激怒。乗務員に降りるよう指示し、「すぐに飛行機を止めなさい。飛行機を飛べなくしてやる」と声を張り上げた。責任者は、既に滑走路に向かっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く