「今、東京から？」拒まれ、仮住まいで焼死 岩手「ついの住みか」のはずが | 毎日新聞
松尾さんの遺体が2階で見つかった元店舗の建物（左）と出火した店舗兼住居（中央）＝岩手県花巻市東和町土沢で、山田豊撮影（画像の一部を加工しています） 岩手県花巻市の小さな商店街で11日朝、火災があり、出火元の隣の住居から1人の男性の遺体が見つかった。岩手の文化や自然に憧れ、「ついの住み家に」と東京から3日前に引っ越してきたばかりだった松尾利明さん（72）。新型コロナウイルスの感染を警戒され、入居が決まっていたマンションの住民に「しばらく来ないで」と告げられた。市からも転入届の提出を待つよう求められた。追われるように仮住まいに移ったばかりの悲劇だった。【山田豊】 東京都大田区で暮らし、以前は会社勤めなどをしていた松尾さんは、約30年前から同市を訪れていた。親しかった市内の男性飲食店主（62）によると、松尾さんは「全国の記念館や博物館を訪れるのが趣味」と話していたという。中でも、宮沢賢治らの記念
河北春秋｜４月１８日 | 河北新報オンラインニュース
先年亡くなった世界的な経済学者宇沢弘文さんは旧制高校時代に医者を志した。しかし「ヒポクラテスの誓い」を読んで自分に医者は無理だと思い、大学は数学科に進み、後に経済学に転じた▼古代ギリシャの医学者ヒポクラテスに由来するこの「誓い」は、生涯をかけて病気と患者に献身的に向き合えという内容だ。宇沢さんは「医者になった友人たちは、医療に対して、患者に対して、献身的だ」と書いていた▼医療者としての自覚を疑うような報道が続いている。慶応大病院の研修医たちがどんちゃん騒ぎの懇親会で新型コロナに集団で感染、富山市民病院では送別会に医師たちが出て感染していた。彼らには入院や自宅待機の間に『ヒポクラテス全集』を読んでもらわないと▼議員には「議員の誓い」というようなものは、ないのだろうか。このご時世に、立憲民主党の衆院議員がセクシー何とかという飲食店に、のこのこ出掛けていた。この人、前身は総務省の官僚なのだそうだ
窓口で「コロナばらまく」 農協の業務妨害容疑で男逮捕 函館：北海道新聞 どうしん電子版
【函館】函館中央署は１７日、威力業務妨害の疑いで渡島管内七飯町峠下の自称無職三浦忍容疑者（６１）を逮捕した。 逮捕容疑は同日正午ごろ、函館市湯川３の新函館農協函館支店内で窓口の女性職員らに対し、数回せきをしながら「俺コロナ、ばらまいてやる」と、新型コロナウイルスに感染しているかのように話して同支店の業務を妨害した疑い。店内には当時、客１人と従業員７人がいたが、同支店は午後１時から、施設内の消毒のため臨時休業した。
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