自宅療養の夫を看病していた妻が急変、重症に「こんな恐ろしい病気はない」 医師の往診…重要な役割05月04日 22:23 東大阪市に住む69歳の田中さん(仮名)は、4月15日、新型コロナと判明。 隔離が解除された今も在宅で酸素投与が必要です。 【東大阪市に住む田中さん(仮名・69)】 「これは自分で設定できるんです。いまは1Lにしてるんです。最初は4~5Lでしていましたね。血中酸素が(一時)80台になって、これがあって助かってますね」 一時は、重症の1つ手前、中等症2と診断され、脳貧血とみられる症状で意識を失いましたが、入院先が見つからず、自宅待機が続きました。 このとき、田中さんの妻(69)も感染しましたが、当初、症状が軽かったこともあり、田中さんの看病をしていました。 4月21日、自宅には、東大阪生協病院の医師が、入院先が見つからない田中さんを心配して往診に来てくれていました。 【往診を
重症患者の数が用意された病床数を超えるなど医療提供体制が危機的な状況になっている大阪では、地域のクリニックにも大きな影響が出ています。 大阪 中央区にある内科の診療所、小畠クリニックでは、去年4月に感染の疑いがある人を診察する発熱外来を設置し、一般の患者と時間帯や場所を分けて診察にあたってきました。 先月に入り、発熱外来を訪れる人が急増し、前の月の3倍近い419人に達しました。 このうち検査で陽性が確認されたのは106人で、陽性率は25%を超えています。 大型連休中も休みを返上して診察にあたっていますが、予約の電話がひっきりなしにかかり、断らざるをえない日も出てきました。 さらに、自宅で療養中に容体が悪化しても入院できない患者が増えたことから、自宅を訪ねての診察や、電話で症状を聞き取って薬を届けるといった新たな対応も迫られています。 この診療所の医師は1人だけで、高齢者などかかりつけの患者
【読売新聞】 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令で、大阪、京都、兵庫の3府県では、1000平方メートル超のシネマ・コンプレックスが休業。ゴールデンウィーク(GW)中とあって、宣言対象地域外に“越境”する人も出ている。
「もしかしたらワンチャンスあるかも」 そんな思いで臨んだレースでしたが、決して万全の状態で迎えたわけではありませんでした。 マラソンでの代表入りを逃し一度は「やめようかな」と思いましたが、「自分が好きなだけやっておこう」とトラック種目でオリンピックに再挑戦する道を選びました。 3日のレース、スタート直後こそ集団の前についていきましたが、3周目に入った時にはすでに1人、大きく引き離されました。それでも、必死に、くらいつく姿がありました。 5000メートル手前、優勝した廣中選手と、所属先の後輩、安藤友香選手の2人に抜かされ、周回遅れとなりました。 その直後、廣中選手の後ろにいた安藤選手が前に出て、ここから3000メートル以上トップを譲りませんでした。 安藤選手は、おととし福士選手の所属先に移籍し、日本のレジェンド“福士加代子”の背中を追っかけてきた1人です。 福士選手を周回遅れにしたときの心境
大阪で医療提供体制が危機的な状況が続いていることを受け、大阪府の吉村知事は3日、府民に対し大型連休中は極力外出を控え自宅で過ごすよう改めて強く求めました。また、吉村知事は今月11日が期限となっている緊急事態宣言について感染者数の推移などを踏まえ、今週6日か7日に宣言の延長を国に要請するかどうか判断する考えを示しました。 大阪府の吉村知事は3日、府庁で記者団の取材に応じ「大型連休の期間中、医療従事者の皆さんがこの瞬間も命を救う活動をしていることに感謝申し上げたい。ただ、患者数が増えれば対応できなくなってくる。1人でも感染を減らすことが何よりも重要だ」と述べました。 そのうえで吉村知事は「府民には引き続き大型連休中の感染症対策の徹底をお願いする。人と人との接触で感染が広がるので、外出して人と接触することを控えてほしい。自宅で過ごすようお願いしたい」と述べ、府民に対し大型連休中は極力外出を控え自
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