大阪府の軽症・中等症病床の使用率が100%を超えました。現場では一体、何が起きているのでしょうか。 大阪府堺市にある邦和病院では、軽症から重症のコロナ患者を受け入れています。 (邦和病院 和田邦雄院長) 「(Q今の病院の状況は?)うちは重症病床が3床、中等症病床が5床ありますけども、すべて埋まっています。満床です。(Q今日だけで重症者や中等症者を断ったのは何件?)朝から3件ですね」 いっぱいになる病床。和田院長は“第5波”と“第6波”の違いをこう指摘します。 (邦和病院 和田邦雄院長) 「今回は高齢者が多いですね。高齢者で何らかの疾患を持っている人がほとんどですので、受け入れも救急隊も苦慮していると思います」 ひっ迫する現場でいま、起きているのが…。 (邦和病院 和田邦雄院長) 「いきなり重症というのは今回の特徴ですね。(高齢者)施設内でクラスターが起きて、いきなり重症になり、人工呼吸器を
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