前回の「君と夜の隅で。」というエントリの題名については、はてなブックマークで謝ったとおりです。おいらは歴史クラスタでも文学クラスタでもないので、戦争文学の基礎中の基礎とも言うべき作品に手を付けたことがありません。 という弁解(になっていない)をはてブで書こうとしたのですが、文字数の関係で後半は載せられずじまいでした。まあ、無理して入れるほどの面白いことでもないしね。ついでと言ってはなんですが、そのこと関連して思い出した、同じ2022年のアニメ映画のことでも。察した方もいるかもしれませんが、新海誠監督の『すずめの戸締まり』でっす。え、今さらですか。今さらです。『天気の子』も、公開から5ヶ月後くらいに感想を書き連ねていたので、それと大差ないでしょう。 この映画、最初の印象があまりよくなかったのを覚えています。その最大の理由は、周辺で最初に観た人の感想でした。いや、面白いとか面白くないとか評価を