関連トピックス原子力発電所東京電力東京・新宿で今年1月に開かれた原子力産業セミナー。福島第一原発の事故前に比べ、参加学生は4分の1、参加企業も2割ほど減った=日本原子力産業協会提供原子力産業セミナーの来場者数と参加企業数・機関数 東京電力福島第一原発事故の影響で、原子力を専攻する学生が減っている。朝日新聞が、専攻のある全国の大学と大学院に調査したところ、入学志望者数が全体で約1割減った。事故による原子力へのイメージ悪化に加え、原子力産業の先細りで就職に不安を感じている側面もあるようだ。 朝日新聞は「原子」という単語が入る学科、専攻のある全国3大学と7大学院に事故前の2011年度と事故後の12年度の入学志望者数を取材した。結果、新設を含む3校が増加、7校が減少し、全体では804人から1割以上減って713人になった=表。 特に、13基の原発が立地する福井県にある福井工業大は、志望者数が1
二つの新元素名が決定 114番元素は「フレロビウム」,116番元素は「リバモリウム」 科学雑誌Newton 6月1日(金)13時41分配信 IUPAC(国際純生・応用化学連合)は5月30日,114番元素と116番元素の名前が正式に決まったと発表した。新元素の正式な命名は,2010年2月に命名された112番元素の「コペルニシウム(copernicium,Cn)」以来。これによって, 周期表のメンバーとして正式に認定され,名前がつけられている元素は,全部で114個となった。 114番元素の名前は,「フレロビウム(flerovium)」で,元素記号は「Fl」に決定した。この名前は,ロシアの著名な核物理学者G・フレロフ(1913〜1990)にちなんだ名前だという。114番元素は,フレロフが創立した,フレロフ核反応研究所で合成された。 116番元素の名前は,「リバモリウム(livermorium
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く