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ブックマーク / blog.livedoor.jp/science_q (3)

  • 科学の自浄作用 - サイエンスあれこれ

    2011年07月23日 11:11 カテゴリ科学コミュニケーション 科学の自浄作用 Posted by science_q No Trackbacks Tweet 最近では、一般の人々も少しずつではあるが、科学論文というものの信頼性に疑問を持ち始めている。たとえ超一流誌に掲載された論文にも大ウソは五万とあるの だ。多くの人は、科学には自浄作用があると考えているかもしれない。間違った論文もいつかは否定され、駆逐されると。しかし実際は、あやしい論文が最終的 に取り下げられることは、データの捏造が明らかになった場合などいくつかの悪質なケースを除いてほとんどない。グレーな論文は、いつまでもグレーなまま存 在し続ける一方、清廉潔白な論文と何ら区別されることなく検索され続けるのである。それは一体どうしてなのだろう。アメリカの著名なサイエンス・ライターであるCarl Zimmer氏は、ニューヨーク・タイ

    Zarathustra1951-1967
    Zarathustra1951-1967 2011/07/24
    メモ。放置されて相手にされない、というのも一つのあり方では?
  • 言語の系統樹 - サイエンスあれこれ

    2011年01月06日 07:41 カテゴリサイエンス最前線〜進化 言語の系統樹 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 言語の進化は、ある意味生物の進化と似たところがあると言われています。民族が移住などで分断されると、彼らの言語がそれ以降独自の発展を歩むのは、生物の放散進化(適応放散)に似ています。また、起源の異なる言語間でも文法の基が似ていたりするのは収斂進化かもしれません。あるいは、地理的に近いか、人的な交流が頻繁にあれば言語間で語彙の貸し借りが起こったりするのは、別種間の遺伝子水平伝播に似ていると言えるでしょう。そして言語の系統樹を書くにあたっても、生物のそれと同様、言語(生物)間の類似性の中から、語彙(遺伝子)の水平伝播による寄与を区別する必要があります。 今回、ドイツとニュージーランドの共同研究チームは、インド・

    Zarathustra1951-1967
    Zarathustra1951-1967 2011/01/06
    こういうのって全データ載せて、後から他の人が完全に追認できる形にしておかないと意味無いと思うんだけどそうなってるのかな?結論自体は英語の"take"が僅か千年程前に水平移動してきた語であるの知ってたら当然では
  • 白馬の利点 - サイエンスあれこれ

    2010年02月20日 14:53 カテゴリサイエンス最前線 白馬の利点 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 進化的観点からす ると、生きていく上で不利な遺伝的形質というのは、往々にして淘汰され、そのうち集団の中から消えてしまうものですが、逆に言うと、一見不利な形質でも、 それが集団中に残っているということは何らかの利点があった可能性があります。白い毛色の馬もそのひとつです。 白馬は、そうでない馬と比べて紫外線によると思われる皮膚ガンに罹り易く、また自然の中で目立つため、捕されやすいという不利な条件をもつにも関わらず、現在も淘汰されず、一定の個体数を保持しています。その原因を解明した論文が、2月3日の英国王立協会生物科学紀要オンライン版に掲載されました(購読無料)。 それによると、どうも白馬には、病気を媒介するハエが寄り

    Zarathustra1951-1967
    Zarathustra1951-1967 2010/02/21
    茶色馬の偏光に惹かれるハエ、白馬は偏光が揃ってない。偏光は水面の反射→水場、と言う内容。毛色と偏光の関係がよくわからん。「白馬」=芦毛+アルビノ、という適当な表現の上、実験に用いた「白馬」は1頭!
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