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ブックマーク / www.naoj.org (1)

  • 観測成果 - すばる望遠鏡、爆発的な星形成をする「ロゼッタストーン銀河団」を発見 - すばる望遠鏡

    2011年2月1日 国立天文台、愛媛大学、東北大学、ヨーロッパ南天文台、マックスプランク研究所等の研究者からなる国際研究チームは、こぎつね座の一角に、非常に激しい勢いで星形成をする銀河の集団を発見しました。現在の銀河団の種に相当するこの銀河集団 (原始銀河団) は約 110 億光年 (赤方偏移 2.5, 注1) の彼方にあり、宇宙が生まれてわずか 27 億年しか経っていない、いわば宇宙の育ち盛りの時代にあたります。銀河進化の研究に重要なこの時代における原始銀河団はまだ数例しか見つかっていません。今回見つかった活発な星形成をする銀河集団は、現在の銀河団銀河がその骨格となる星を形成していた時代の様子を垣間見せている、貴重な例となりそうです。 銀河団と銀河の歴史 宇宙は銀河に満ちています。銀河の分布を調べると、銀河がぽつんぽつんと存在する「田舎」もあれば、数百個の銀河が集まる「大都会」もあります

    Zarathustra1951-1967
    Zarathustra1951-1967 2011/02/02
    "つまり、HαとLyαの両方の輝線を同時に観測できるのは、100億光年〜110億光年というごく限られた時代の宇宙なのです… 今回見つかった銀河集団はこの壁ぎりぎりの赤方偏移 2.5"
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