来年発売予定の新型iPhoneに採用されるディスプレイには、Appleが直接投資を行い、シャープと東芝に製造させたものが採用される予定ですが、4月20日に「シャープが外れて東芝のみに投資が絞り込まれる」と報じた日刊工業新聞社が一転して「シャープも『iPhone 6』のディスプレイを供給する」という報道を行いました。 シャープが「東芝のみに投資が絞り込まれる」という報道を受けて表明した「事実に反する一方的なものであり、当社の信用を著しく傷つけています。当社は、日刊工業新聞社に対して厳重に抗議し、記事の撤回と謝罪を求めます」という抗議に対しては、実際に謝罪が行われています。 詳細は以下から。 シャープ、次世代iPhone向けに液晶供給-亀山第1に新設備:日刊工業新聞 日刊工業新聞社の報道によると、シャープはAppleが2012年に発売を予定している「iPhone 6」向けに液晶パネルを供給する