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トンネルに関するakinichiのブックマーク (4)

  • 地下鉄ホームのその先 :: デイリーポータルZ

    以前、地下鉄のホームを鑑賞したことがある。やんわりとしなを作るその姿に酔いしれたものだ。しかし、地下鉄ホームの魅力はこれだけではない。その先にもワンダーランドが広がっている。 (text by 大山 顕) ロンドンの地下鉄は「チューブ」と呼ばれているというが、これは地下鉄の来の姿をよく示していると思う。ぼくらが体験できる地下鉄空間とは、車両とホームと通路だけだが、地下鉄の来の姿とは、長い長いトンネルだ。そしてふつうその空間を体験することはできない。 通勤、通学などで毎日地下鉄を利用していて彼女のことなら何でも知っていると思いこんでいたが、それは彼女の表向きのほんの一部分。誰にも見せないすっぴんの姿がある。それを見てみたい。 ガードが堅い彼女だが、その素の姿をちらりとかいま見ることができる場所がある。それがホームの一番端っこというわけだ。

  • :デイリーポータルZ:地下鉄ホームの曲線美

    ぼくは いわゆる鉄道マニアではないが、地下鉄にはちょっとぐっとくる。 その「ぐっ」の対象は車両ではなくトンネルだ。地下鉄路線図を見ながら、地下に曲がりくねりながら張り巡らされたトンネルの複雑さに思いをはせるのはちょっと楽しい。 今回はそんな地下鉄のトンネルの一部であるホームを愛でてみたい。 (text by 大山 顕) ■ホームはトンネルの一部です 地下鉄のトンネル体とも言うべき、駅と駅の間の線路部分を思うがままに歩き回れたらどんなに楽しいだろうか。しかし残念 なことにそこに立ち入るのは簡単ではない。逮捕覚悟でなければ、新しく開通する線の記念行事でよくある「線路を歩いてみよう!」といったイベントに参加す るかあるいは路線保守の職に就くしかないだろう。 しかし、考えてみたらホームだってトンネルの一部だ。見慣れたホームにトンネル感を見出してこそ真のトンネル鑑賞家と言えるのではないだろうか。

  • :デイリーポータルZ:ザ・トンネル水族館

    こんにちは、松です。唐突ですがここで問題です。僕の実家はどこにあるでしょう。正解は千葉県鴨川市。1年半前に鴨川市に吸収された天津小湊町(旧称)にあります。 天津村 + 小湊村 = 天津小湊町 鴨川市 + 天津小湊町 = 鴨川市 という関係です。実家は上の式の小湊村(以下小湊)にあります。 小湊は日蓮宗の開祖である日蓮が生まれたところであり、寂れながらも一応観光地として知られています。多分。 今回は、そんな小湊を代表する観光スポット、トンネル水族館を紹介しようと思います。 すごいよ。 (text by 松 圭司) トンネル水族館とは トンネル水族館は安房小湊駅から700m程、10分ほど歩いた場所にある実入トンネル(みいりとんねる)の横にあります(地図)。実入トンネルの横にある歩行者用トンネル、それがトンネル水族館です。 説明を読むと、「薄暗く不穏な雰囲気が漂っていた歩行者用トンネルを明る

  • 日本一短いトンネル :: デイリーポータルZ

    「国境の長いトンネルを抜けると雪国であつた。」 言うまでもなく、川端康成の小説「雪国」の冒頭の一節だ。 これに限らずトンネルは、しばしば人生に例えられる。 延々と続く暗闇、挫折、失敗、破滅、悲劇、蹉跌。 不幸は長く続いて欲しくはない。 短いほうがいいに決まっている。 はやく抜け出せ、トンネルから。 そんな切なる願いを込めて、くぐってきました、日一短いトンネルを。 (text by クドウ) 目指すは群馬県吾町のただの岩 全長7.2m、鉄道トンネルとしては日一短いという樽沢トンネルは群馬県内を走るJR線にある。 まずは車で向かい、トンネルの外観を見てみよう。 国道145号線を進むと目指すトンネルが見えてくるはずである。トンネルがあまりにも短いので、地図には出ていない。カンを頼りに探すと、「だいたいこの辺かな」というあたりに、でかい岩があった。きっとこれだろう。 道路沿いから見ると、

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