原油先物価格は22日アジア市場序盤の取引で下落している。写真は2022年7月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic) [北京 22日 ロイター] - 原油先物価格は22日アジア市場序盤の取引で下落している。イスラエルとイランの対立が激化する懸念が和らぐ中、市場の注目はファンダメンタルズ(基礎的条件)要因に集まっている。 北海ブレント先物は0018GMT(日本時間午前9時18分)時点で0.54ドル(0.6%)安の1バレル=86.75ドル。米WTI先物5月限は、0.12ドル安の83.02ドル。より取引が活発な6月限は0.47ドル(0.6%)安の81.75ドル。