コジマ/オーセンティック/帝人ファイバーの3社は7月7日、スクリーン自体が振動し音を鳴らすスクリーンスピーカー「ASS-60AK」を発表した。スクリーン自体から音声を出力する製品は世界初という。7月21日の発売で価格は5万9800円。サイズは60インチ。 アンプと振動装置をスクリーンに搭載。スクリーン自体が振動し音声を出力する世界初のスクリーンスピーカー。入力端子として3.5ミリステレオミニジャック×1を備え、AV機器やPC、マイクが接続可能。 スクリーンに帝人ファイバー製のポリエチレンナフタレート樹脂素材「Teonex」を使った織布を使用。スクリーン上部に、英ニュートランスデューサーズリミテッド(NXT)が開発した「SoundVu」技術(分布振動モードを使ったステレオ再生システム)による電磁型振動装置(アクチュエータ)を装備し、画面からステレオ音声を出すことができる。 アンプ出力は6ワッ