平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。
ご無沙汰しております。 更新が滞ってるため一部の方にはご心配かけてますが、 単に帰国後に入ったプロジェクトが忙しく土日にかぶることも多々あり、書く暇が全くないというだけで、本人はいたって元気です! さて、今回は電子雑誌。 以前、「出版社が早急に実現すべき電子教科書とは-My Life After MIT Sloan」で電子教科書のことを書いたけど、 今回は、もう一つ前から温めてたテーマ、電子雑誌について。 私が電子雑誌について考えてるのは次の4点。 1. 電子書籍の大きな起爆剤になるのは二つ。電子教科書と電子雑誌。 単なる書籍の電子化と異なり、教科書と雑誌の電子化は、コンテンツそのもののあり方や使われ方を変えるものだから。 2. 電子雑誌は今までの雑誌広告のビジネスモデルを大きく変える。 今まではどの雑誌も一律「場所売り」のモデル(表紙裏一面いくら、で売っていた)だったのが、 雑誌の種類に
【編集部記事】米Fortune誌サイトの報道によると、Apple社と大手雑誌社の間で発生していたiPad向け電子雑誌アプリの課金システム問題について、双方が妥協してとりあえず合意に至った模様。 この問題は、Apple社がTime社のスポーツ雑誌「Sports Illustrated」のiPadアプリ版で提供されている定期購読申込機能がiTunes課金システムを迂回するものであったため、アプリそのものを審査で却下していたというもの。Time側はその後Apple社と交渉を続け、それぞれが妥協して「電子版の定期購読申込機能は搭載せず、代わりに紙雑誌の定期購読者が無料閲覧できる機能を搭載する」というところで折り合った模様だ。Time社グループではさっそく「People」「Sports Illustrated」など系列の主要雑誌でこの機能をiPadアプリに搭載する。 これにより、当面米国の雑誌界
iPad版のVanity Fairがアップルのアップストアに登場した。今年の夏、多くの雑誌が直接Facebookのnewsfeedで提供されるかもしれない。定期購読のマーケティングエージェンシーであるSynapseは、コンデナスト、アシェット、ハーストといった雑誌出版社がFacebookのお買い物アプリケーションに特化したAlvendaと組んで、すべての定期購読をFacebookのページから販売できる仕組みを作成中だという。ユーザのニュースフィードにも7月か8月には登場する予定だそう。 AdAgeのレポートによると、このツールによってユーザは、記事を友達と共有したり、ダイナミックなポップアップとしてニュースフィードに表示させたり、広告や他雑誌への誘導なども含まれる内容になるという。 “顧客は、ウェブでいま見ている場所から去りたがらない。Facebookでは、今後、顧客により高い関連性でもっ
Google Book Searchで、バックナンバーを検索し閲覧できる雑誌が増えてきている。今月に入って、Bonnier社は、「Popular Science」の137年分の過去記事が無料で閲覧できることを、正式に発表した。続いて、技術系出版社のIDG社が発行している「CIO」,「CSO」,「InfoWorld」、「 Network World」の4誌のバックナンバーが、同じく無料で利用できるようになった。 グーグルが、過去の雑誌をスキャニングしてOCRでテキスト化しているので,検索も可能である。いずれも創刊号からを対象にしているが、最近のほぼ1年分の号は無料で閲覧できないようにしている。 Popular Scienceは、創刊号のMay 1872から1年前のMar 2009までのすべてのバックナンバーの雑誌の記事を、検索し閲覧できる。次は創刊号の一部である。 137年分の記事をタダで読
前の記事 「ナヴィ族なりきり動画」と、『アバター』の世界的影響 ジョブズCEOが「前言を撤回」した実例6選 次の記事 「タブレット対応ワイアード」を編集長が紹介(動画) 2010年2月17日 Chris Anderson 先週、米Adobe社のJeremy Clark氏と私は、『TED』会議で『Wired Reader』の概要を初めて明らかにした[筆者はWired誌の編集長Chris Anderson氏]。 上のビデオでは、Clark氏と、Wired誌のタブレット・チームを率いるクリエイティブ・ディレクターであるScott Dadichが、その詳細を紹介している。『Wired』のような雑誌にとって、なぜタブレットがそれほど革新的な一歩を踏み出すチャンスとなるのかを説明する内容だ。 Clark氏と私が発表したのは、CGIによるデモやコンセプトではなく、実際の原稿を使って、コードをライブで実行
大手出版社の女性ファッション誌が軒並み「部数2ケタ減」と苦戦している。「CanCam」(小学館)や「JJ」(光文社)が代表例だ。その一方で、「InRed」「sweet」(宝島社)など絶好調な雑誌もある。何が「明暗」を分けたのだろうか。 「InRed」「sweet」は絶好調 人気モデルの蛯原友里さん、押切もえさん、山田優さんが、ひと頃、表紙を飾っていた「CanCam」。1980年代に創刊され、似たような女性ファッション誌(以下女性誌)が続々と出てきたなかでもダントツの存在だった。 「モデルが他の雑誌に比べてかわいい」「エビちゃん系、もえカジ系、優OL系のように、わかりやすく提案されていて、参考になる」というのがネットに書き込まれた読者の意見で、モデルに好感を持つ読者が多かったようだ。ただこれは数年前の話で、「今は昔」になっている。 2009年5月4日付け「文化通信」に掲載された「08年下
米国の新聞サイトや雑誌サイトは,オンライン記事のプリントアウトを新たな収益源にしていきたいようだ。 オンラインメディアでは一般に,プリントメディアのようにあまり厳しくスペース(行数)制約が課せられていない。このため,複数ページにわたる長文の記事をよく見かける。そこでそのオンライン記事をプリントアウトした紙でじっくりと読む人も少なくないようだ。 それならプリントアウトした紙を広告メディアとして仕立てようとする動きが出てきても不思議でない。これまでユーザーに,記事掲載ペーシをそのままプリントアウトさせるか,記事部分だけをまとめた印刷用ページをプリントアウトさせていた。それではプリントアウトされても,なんの収益も得られなかった。そこで印刷用ページに広告スペースを新たに組み込んで,広告収入を得ようとするのである。 それを支援するツールとしてFormat Dynamics社のCleanPrint 技
文芸春秋、講談社、小学館など大手を含む50の出版社が協力し、雑誌の記事をインターネットで有料配信する共同サイトの実証実験が27日から始まる。携帯電話などから雑誌を検索、目次を見て気になる記事だけを読むことができ、11年の実用化を目指す。「記事のばら売り」とも言え、雑誌本体の売り上げを減らす恐れもあるが、雑誌の総売り上げはピーク時の7割近くまで落ち込み、業界にとっては、のるかそるかの挑戦だ。 「週刊文春」「週刊現代」「サンデー毎日」などの一般週刊誌から、「CanCam」などの女性誌や専門誌まで50社最大100誌が参加する。 「日本雑誌協会」(東京都千代田区)を中心に1年前から検討を重ねてきた。業界全体の売り上げが落ち込む中で「デジタル化に対応しないと未来はない」との危機感で一致した。昨年8月には協議会を設立。携帯電話事業者や家電メーカー、印刷会社など40社余の関連企業も加わり、課金・決済方法
フィリピン・マニラ(Manila)の証券取引所で、株価をチェックしながらパソコンでニュースを見る投資家(2008年11月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【12月9日 AFP】米国の雑誌・新聞出版大手のコンデナスト(Conde Nast)、ハースト(Hearst)、メレディス(Meredith)、ニューズ・コーポレーション(News Corp)、タイム(Time)の5社は8日、記事などをオンライン配信する「デジタルニューススタンド」を共同で立ち上げると発表した。 この事業は、スマートフォンや電子書籍リーダー、ノートパソコンなどの携帯端末で新聞や雑誌を閲覧するための共通のフォーマット開発を目指すもので、「雑誌版iTunes」と呼ばれている。 共同声明によると、デジタルニューススタンドには広告出稿が可能で、5社以外のコンテンツ掲載を希望する出版社にも開放するという。
雑誌を記事単位でネット配信、2011年実用化に向けポータル開設へ -INTERNET Watch すっごくいい試みだとは思うんだけれども、いろいろサービス内容が「ネット的」すぎてうまくいくのかどうか。。。 確かに記事が検索できたり、記事単位で読むことができたりというのは便利なのだけれども、たとえば、記事が検索されるというのは、その記事がインターネットの世界でオープンに公開されてこそ検索されて発見されるわけだけれども、独自のアーカイブの中にあるだけではクローズドネットワークにおける蔵書にすぎない。記事単位で読める、というのも、一見便利そうにみえるんだけれども、雑誌のパッケージ性や、パッケージ形態をとってるからこそある、新しい発見というものの希薄化が心配。 Amazon Kindleを使ってみて思うんだけれども、「本好きのことを考えた端末」がネットをうまく利用している、という感じであって、出版
大手出版社の女性ファッション誌が軒並み「部数2ケタ減」と苦戦している。「CanCam」(小学館)や「JJ」(光文社)が代表例だ。その一方で、「InRed」「sweet」(宝島社)など絶好調な雑誌もある。何が「明暗」を分けたのだろうか。 「InRed」「sweet」は絶好調 人気モデルの蛯原友里さん、押切もえさん、山田優さんが、ひと頃、表紙を飾っていた「CanCam」。1980年代に創刊され、似たような女性ファッション誌(以下女性誌)が続々と出てきたなかでもダントツの存在だった。 「モデルが他の雑誌に比べてかわいい」「エビちゃん系、もえカジ系、優OL系のように、わかりやすく提案されていて、参考になる」というのがネットに書き込まれた読者の意見で、モデルに好感を持つ読者が多かったようだ。ただこれは数年前の話で、「今は昔」になっている。 2009年5月4日付け「文化通信」に掲載された「08年下期の
雑誌をスキャンしてデータをネット販売するエニグモのサービス「コルシカ」が、出版社から「著作権を侵害している」と抗議を受けるなどし、開始から約1週間でサービスを中止した。 同社は再開に向け、出版社との話し合いを進めている最中。「せっかく多くのみなさんに知っていただいたサービス。半年、1年というスパンではなくもっと早く再開したい」と同社広報担当の桐山雄一さんは話す。 「雑誌業界に貢献したかった」 14日現在のコルシカトップページ。コルシカは、ナポレオンが生まれた土地の名。「ナポレオンのように世に名を残すサービスにしたい」と名付けたという コルシカは、同社がスキャンした雑誌データを、Webブラウザ上の専用ビューワ(DRM付き)で読める電子雑誌販売サイトだ。販売額は紙の雑誌と同額。同社は販売数と同数の雑誌を取り次ぎから購入しているといい、ユーザーは別途配送料を支払えば、雑誌を送ってもらうこともでき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く