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ビジネスとメディアに関するandvertのブックマーク (5)

  • 「情報を売る」時代の終焉 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    結論からいうと、もう「情報それ自体を売る」ことはできませんよ、という話だ。新聞社・出版社・音楽会社・映画会社等々、「情報それ自体を売る」ことを生業にしてきた人たちは、そろそろ商売替えをする準備をしたほうがいい。 情報は、質的にカネとは相性が悪く、直接、カネとは交換できない(つまり売ることはできない)。カネはモノと同じく排他性をもっているが、情報には排他性が全くなく、カネと情報は根的に異質なものだからだ。 今日のエントリーはこの論旨を理論的に説明していく。評価経済論の骨格をなす概念なので、興味のある方はぜひ読んでみてほしい。 モノ・サービス・情報、そしてカネ 経済とは、人間にとって価値のある何かしらを生産・分配・消費する過程のことである。 (「カネを媒介としない新しい経済ー21世紀の評価経済論」の図に一部加筆。(5)で禁止マークがカネと情報が直接交換できないことを指し示している) 経済に

    「情報を売る」時代の終焉 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 来年から僕はこの方向に進みたいと考えています

    「独立してどうするんですか」ー。「脱ジャーナリスト宣言」もしたということもあり、いろんな人からこの質問を受ける。まだ具体的に動き出していないことも多々あるので、今言える範囲で「僕は来年からこんなことをしたいと思っています」というような話をしたい。 まずは自分は何をしたいか、何をすべきか、という話から。つまり自分の今後のライフワークについて。 日アメリカのメディアが取り上げる産業界のニュースを見ると、はっきり分かるのだけど、日は今だに重厚長大産業の記事が多く、アメリカGoogleAppleなど情報産業の記事が多い。明らかに日は工業社会の最終段階を通過しつつあり、アメリカは既に情報社会の中に入っているのだ。それでもいいのだけれど、でも工業社会的な「モノづくり」はいずれほとんどすべてが中国台湾に移行していく運命にあるんじゃないだろうか。そのときがくるのを待つ前に、日の一部企業は

    andvert
    andvert 2009/12/28
    "工業社会的な「モノづくり」はいずれほとんどすべてが中国や台湾に移行していく運命にある""日本の一部企業は情報社会的な「モノづくり」が得意分野になるように進化していかなければならない"
  • 「Googleは寄生虫?」 過渡期を迎えたメディアビジネスの未来 【Search Engine Strategies Chicago 2009】

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    「Googleは寄生虫?」 過渡期を迎えたメディアビジネスの未来 【Search Engine Strategies Chicago 2009】
    andvert
    andvert 2009/12/12
    リンクエコノミーについて。すごい良記事。
  • 業界人間ベムRELOAD

    事業会社からDXの成功事例をよく聞かれる。またエージェンシーを含むマーケティング支援事業者からも、データを活用したマーケティング活動の成功事例は?などという質問がよく来る。もちろん成功事例は情報として価値がある。参考にもなる。ただ成功事例だけ欲しがる傾向には問題がある。 まず成功したという評価をするにはまだ早い事例が多い。またそれぞれの企業の個別の状況や課題がある中で、よその事例をそのまま参考にできるかは微妙である。そして、これが最大の理由だが、実は失敗例の中にこそ参考になる要素が多いということだ。だが特に失敗例は世の中に出て来ない。そうそう失敗を公表する企業もないし、大概当は失敗なのに責任者の保身のために成功を装うことが多い。さらに失敗の原因をしっかり分析する会社もほとんどない。しかるに、自身で実際にやってみるしかないのだ。失敗事例に有効な情報があるのは、故野村克也監督の名言(「勝ちに

    業界人間ベムRELOAD
    andvert
    andvert 2009/11/24
    丁度そんなことを考えてました。→http://twitter.com/andvert/status/5879908057
  • 「終わりの始まり」―― 音楽業界の2007年と2008年 - くだらない踊り方

    忘年会で何キロ太っただろう。焼酎のビンはしばらく見たくない。 とにかくいくつもの忘年会でいろんな音楽業界の人間と話をしてきた。 流通、メジャー、インディー、マネージメント、小売、媒体など、それぞれポジションは違うが、みんな総じて「あきらめムード」である。 自嘲自虐なギャグもすべりぎみで、舐めあうには深すぎる傷を負っている。 2007年がどんな年だったか。音楽業界にとってはいよいよ冬の時代の格到来である。 一昨年より去年の方が悪く、去年より今年の方が明らかに悪い。 冬の時代の到来、なんて書くとそのうち春が来そうだが、実際はそんなことはないだろう。 たまたま日の陰った不況というよりは、もっと構造的な問題、質的な問題なような気がする。 だから当は「死期を悟った」とでも書いたほうがいいかもしれない。 あるいは「終わりの始まり」とでも。 忘年会も一段落し、時間もある。ちょうどいい機会だ。(感傷

    「終わりの始まり」―― 音楽業界の2007年と2008年 - くだらない踊り方
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