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ブックマーク / k-tai.watch.impress.co.jp (31)

  • 【WIRELESS JAPAN 2006】 KDDI小野寺社長、「ワンセグはケータイに標準装備される」

    KDDI社長 小野寺正氏 WIRELESS JAPAN 2006の講演に登場したKDDIの代表取締役社長兼会長である小野寺正氏は、「移動と固定の融合で拓く次世代モバイルブロードバンド時代」と題して、auの「CDMA 1X WIN」によるケータイ・ブロードバンドへの取り組み、さらに、KDDIが描く「次世代モバイルブロードバンド時代」におけるサービスや、Wi-MAXをはじめとする新しい無線技術の開発、ウルトラ3Gによるサービス制御プラットフォームの統合などの取り組みについて言及した。 ■ 「これから10年も我々の予想する以上のことが起こる」 au端末のブロードバンド化 小野寺氏は、これまでのモバイルネットワーク、固定ネットワークにおけるブロードバンドの発展に触れながら、「10年前には予想ができなかったことがいま起こっている。これから10年も我々の予想する以上のことが起こるだろう」として、ネット

  • 【WIRELESS JAPAN 2006】 KDDI高橋氏、定額制がもたらすコンテンツ戦略を解説

    KDDI 執行役員 コンテンツ・メディア事業部長の高橋 誠氏 WIRELESS JAPAN 2006の講演には、20日にKDDI 執行役員 コンテンツ・メディア事業部長の高橋 誠氏が登壇し、「モバイルインターネットの新たなる方向性」と題した講演を行なった。同社のコンテンツ戦略をさまざまな方向から解説するとともに、今後伸びる市場、手がけていく市場などが解説された。 高橋氏は、冒頭に契約数やARPUの順調な推移などの概況を説明した。その中でカテゴリ別のコンテンツの伸びをグラフで示し「電子書籍が、音楽に続いて伸びると思われる」と指摘。急拡大する市場の出現を示唆した。 ■ ケータイを起点にした音楽サービスを展開 LISMOユーザーの25%がau Music Portを利用 講演の中では「定額制がもたらしたもの」という大きなテーマが掲げられ、データ定額の導入により「コンテンツ購買意欲が高まった」

  • 携帯を開くたびに戦闘、ドラゴンクエストの「戦闘 Flash」

    スクウェア・エニックスは、携帯向けサイトで待受Flash「戦闘 Flash」の配信を開始した。 今回配信が開始される「戦闘 Flash」は、ドラゴンクエストIの戦闘シーンが待受Flashになったもの。携帯を開くたびに戦闘シーンとなり、電池残量としてHP、電波強度としてMPを表示。戦闘が終了すると現在の時刻が知らされる。電池残量、電波強度、時間などにより戦況は変化し、圏外ではメタルスライムが出現して逃げられてしまうなど、ドラゴンクエストらしい演出も盛り込まれている。 iモード向け「ドラゴンクエストi」、EZweb向け「ドラゴンクエストEZ」で配信が開始されており、ボーダフォンライブ!向けにも8月上旬に配信される見込み。いずれのサイトも月額105円~525円のコースが用意されており、金額に応じたポイントが付与される「戦闘 Flash」は150DQポイント(150円相当)を消費してダウンロードで

  • 本日の一品 遺失物が手元に戻ってくるかも。米国の「STUFFBAK」システム

    米国のCompUSAなどのPCショップなら、どこでも購入できる 大事な持ち物を失くさないための道具や仕組みには多くのモノが存在する。重要な鍵にキーホルダーを取り付けたり、携帯電話にストラップを取り付けたりすることもそうした手段のひとつだ。昨今では、ワイヤレス技術を活用したキーホルダーやバゲージタグもお目見えしている。 しかし、日ご紹介する「遺失物還元システム」はこうした物理的なグッズではなく、ネットワークを活用した「遺失物を取り戻せる可能性を追求したシステム」だ。ユーザーはパソコンショップやWeb通販などで、「LOST & FOUND ID LABELS」と書かれたシールのキットを購入する。 シールには、追跡のためのユニークな7桁のトレース番号(OWNER#)が印字されており、持ち物を紛失した場合の重要で唯一の手がかりとなる。シールのサイズはパッケージの種類によって異なるが、アタッシュケ

  • 【WIRELESS JAPAN 2006】 開発進む燃料電池、ドコモとKDDIが出品

    カメラや液晶ディスプレイの解像度が向上したり、音楽再生機能を備えたりするなど、携帯電話が多機能になっていく一方で、数年前から課題とされているのがバッテリーだ。その解決策として、実用化が期待されているのがメタノールなどで発電する「燃料電池」。WIRELESS JAPAN 2006のドコモブース、およびKDDIブースでは、両社が開発を進める燃料電池が出展されている。 ■ ドコモ、水素発生で発電する燃料電池 プロペラを回して性能をアピール 試作品の概要 ドコモブースで展示されていた燃料電池は、7月14日に発表されたばかりのもの。アクアフェアリーと共同開発された試作品で、燃料カートリッジの容量が10cc、約7cc、5ccと3種類のモデルが展示されていた。いずれも使い方としては、携帯電話を充電する形となっており、10ccタイプでは3回以上の充電が可能とされている。展示コーナーでは、プロペラを回すとい

  • 【WIRELESS JAPAN 2006】 ドコモ夏野氏、リアルとの融合戦略を語る

    NTTドコモ 執行役員 プロダクト&サービス部 マルチメディアサービス部長の夏野 剛氏 WIRELESS JAPAN 2006の講演では、20日にNTTドコモ 執行役員 プロダクト&サービス部 マルチメディアサービス部長の夏野 剛氏が登壇し、ドコモにおけるリアルとネットの融合戦略を語った。 夏野氏はまず初めに、「ケータイを、ネットだけに留めておくのはもったいない。モバイルでネットは当たり前になってしまった」と述べ、会場に集まった多くのコンテンツプロバイダーや関係者に向けて「ネットに閉じずにリアルとビジネスの融合を」と呼びかけた。そして、今後はリアルとネットの融合がドコモの戦略の大きな柱になるとした。 iモードの売上は2006年から横ばいに iモードの概況から説明を始めた同氏は、2006年7月18日時点でのiモードユーザーが約4,690万契約と「成人人口の約半分に相当する」と説明。コンテ

  • KDDI、携帯向けRFIDリーダーや簡易BREWアプリ制作ツール

    ■ 商用化に向けたRFIDタグリーダー 携帯電話用RFIDタグリーダー かねてより携帯電話とRFIDの連携について開発を進めているKDDIだが、同社ブースでは商用サービスを目指した携帯電話用RFIDタグリーダーが展示されていた。 携帯電話のボディにピッタリとくっつく形状で、大きさは約106×50×16mmと一般的な携帯電話を折りたたんだサイズに近い。日立製のミューチップ(μChip)を読み取れ、単4電池2で駆動する。 携帯電話とは、Bluetoothで接続しており、RFIDタグから読み取った情報はSerial Port Profileでやり取りする。携帯電話側では、BREWアプリでリーダー機能を制御するほか、auのネットワークを通じてサーバーと連携することもできる。今秋にも格提供される見込みだ。 右側面から見たところ 携帯電話のボディにあわせた形状 タグの上にかざしたところ Bluet

  • goo、パソコンから携帯サイトを検索できるサービス

    NTTレゾナントは、パソコン向けサイト「goo」内で、携帯電話向けサイトを検索できるコーナー「gooケータイサイトなび」をオープンした。 「gooケータイサイトなび」は、携帯電話向けサイトをキャリアやジャンルごとに紹介するコーナー。有料か無料か、あるいはキャンペーン中かどうか、という条件で検索できる。検索対象となるサイトは、事前に登録されているものだけで、オープン時点では140サイト、23カテゴリー。所定の審査を経れば登録される。申請は当面無料だが、今後は有料化される可能性もある。 goo IDを持っているユーザーであれば、携帯電話のメールアドレスを登録しておくことで、好みのサイトを見つけた時に「ケータイにURLを送る」というボタンを押すだけで、すぐ携帯電話へURLを通知できる。 同社では、2006年度中には2,000サイトの達成を目指していく考えで、「従来のロボット検索ではヒット数が多す

  • 本日の一品 傘からしたたる水滴をキャッチ。目からウロコの「アンブレラカバー」

    小さく折りたたんだ状態。筒の直径はおよそ67mmと、やや大柄 傘の起源はいまから数千年前、つまり紀元前だと言われている。それ以来今日に至るまで、開閉式になったり、折りたたみ式が登場したりと、使い勝手は明らかに進化しているわけだが、傘というツールの基スタイル、つまり「頭上のシールドで雨つぶを受けて周囲に水滴を落とす」という仕組みは、今日に至るまでまったく変化していない。科学技術が大幅に進歩した21世紀にあって、雨から身を護るための斬新なツールが登場してもよさそうなのだが、いまのところその気配は感じられない。 今回紹介するアイテムは、そんな傘を持ち歩くのに最適な、伸縮式のカバーである。傘の先端に取り付けておき、蛇腹を伸ばす感覚で傘をスッポリ覆ってしまうというのがその仕組みである。雨で濡れた傘を製品でスッポリ収納してしまえば、水滴がしたたることもなく、人ごみの中で傘が他人に触れても大丈夫とい

  • セブン&アイ、独自電子マネーの名称は「nanaco」に

    セブン-イレブンなどを展開するセブン&アイ・ホールディングスは、かねてより導入を明らかにしていた独自仕様の電子マネーの名称を発表した。また、今秋導入するPOSレジには、複数の非接触IC型決済サービスに対応するマルチリーダーライターを搭載することなども明らかにされている。 同社では、2005年11月にプリペイド型独自電子マネーの導入を発表。今回、その名称が「nanaco(ナナコ)」になるとあらためて発表された。「nanaco」は、2007年春に全国のセブン-イレブン11,000店で利用できるようになる。その後、2007年度中には、イトーヨーカドーなどセブン&アイ傘下のグループ各店舗に拡大していく。さらに同時期にはJCB加盟店など、グループ外の10,000店舗以上で利用できるようにすることを目指していく。 2006年秋~2007年春にかけてセブン-イレブンに導入されるPOSレジには、松下電器産

  • auのナビサービス、100万契約を突破

    KDDI、沖縄セルラー、ナビタイムジャパンの3社は、au端末向けの歩行者ナビサービス「EZナビウォーク」と助手席向けカーナビサービス「EZ助手席ナビ」の契約者数が5月15日に100万件を突破したと発表した。 auではナビタイムとの提携の下、2003年10月より端末のGPS機能を使った歩行者ナビゲーションサービス「EZナビウォーク」をスタート。2005年9月には、助手席に同乗しているユーザー向けとして、カーナビゲーションサービスの「EZ助手席ナビ」の提供を開始。さらに、2006年4月からは一部の対応端末を対象に、「EZナビウォーク」利用中に交差点の様子を3D画像で確認できる「3Dナビ」機能の提供も開始している。 3社によれば、両サービスの契約者数が5月15日に100万件を突破した。内訳は、「EZナビウォーク」が約80万件、「EZ助手席ナビ」が約20万件。 これを記念し、「EZナビウォーク」「

    andvert
    andvert 2006/05/18