Make誌を発行するオライリー・ジャパン主催による、創意工夫の心意気にマッドサイエンスと冗談技術を隠し味としてまぶした、ものづくり系品評会「Make:Tokyo Meeting 03」が5月23日(土)、24日(日)に開催された。第3回となった今回は、クリエイター養成機関デジタルハリウッド・八王子制作スタジオの校舎、校庭、体育館で実施。ロボット系のほか、面白かったものをピックアップして紹介する。 ●ロボット関連も複数が出展 今回もロボット関連作品が複数出展しており、中でも面白かったのは、ROBO-ONEの第1回から出場しているB作さんの佐藤ロボット研究所による簡易無方向性ロボット「エンドレスさとぼ」。Robot Watchでは、「わんだほーろぼっとか~にばる・ぷち」で無類の強さを発揮した多足ロボットとして既に紹介済みだが、そのシャカシャカぶりや、ひっくり返ってもすぐ元通りに戻れたりする、抜