タグ

ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (4)

  • Make:Tokyo Meeting 03レポート

    Make誌を発行するオライリー・ジャパン主催による、創意工夫の心意気にマッドサイエンスと冗談技術を隠し味としてまぶした、ものづくり系品評会「Make:Tokyo Meeting 03」が5月23日(土)、24日(日)に開催された。第3回となった今回は、クリエイター養成機関デジタルハリウッド・八王子制作スタジオの校舎、校庭、体育館で実施。ロボット系のほか、面白かったものをピックアップして紹介する。 ●ロボット関連も複数が出展 今回もロボット関連作品が複数出展しており、中でも面白かったのは、ROBO-ONEの第1回から出場しているB作さんの佐藤ロボット研究所による簡易無方向性ロボット「エンドレスさとぼ」。Robot Watchでは、「わんだほーろぼっとか~にばる・ぷち」で無類の強さを発揮した多足ロボットとして既に紹介済みだが、そのシャカシャカぶりや、ひっくり返ってもすぐ元通りに戻れたりする、抜

  • 東大・河口洋一郎研「表現科学 知のサバイバル」展が開催中~将来のロボットは奇妙な生物型?

    東京大学大学院 河口洋一郎研究室による芸術表現の展覧会「表現科学 知のサバイバル」展が1月23日~2月8日まで、東京・湯島聖堂にて開催されている。23日には研究発表会とオープニングレセプションが開催された。 河口洋一郎氏はCGの黎明期から作品製作をはじめ、近年は自己増殖や自己組織化、人工生命などを応用したCG作品などで知られるアーティスト。現在は東京大学大学院 情報学環 学際情報学府の教授も務めている。河口研究室ではJSTのCREST型研究として「超高精細映像と生命的立体造形が反応する新伝統芸能空間の創出技術」を実施している。これは「科学の美の高度な芸術化」を目指して自然の造形美(ネイチャーテクノロジー)による生物的なCG技術や、8K(7,680×4,320画素)超高精細映像の表現の可能性を模索する研究。そのほか、これまではCGとして表現していたものを実際にロボット技術を応用して立体造形と

  • キヤノンMJ、「セグウェイ」の販売を開始

    キヤノンマーケティングジャパン株式会社(キヤノンMJ)は21日、日SGIが国内正規総販売代理店をつとめる立ち乗り式2輪電動車「セグウェイ」シリーズの販売を6月21日より開始する。 キヤノンMJは2005年3月に日SGIとの資提携を結んでおり、今回はよりいっそう関係を強化することが目的。セグウェイは最先端のIT技術が凝縮されたIT輸送機器として位置づけられ、キヤノンMJの販売網を生かしながら工場や大学、大規模商業施設など、広い敷地を持つ法人を対象に販売していく。 また、セグウェイの専任販売組織も発足させ、保険の販売や安全講習サービス、保守・修理サービスなども併せて展開する。2009年までに累計で25億円の売り上げを目指すという。 販売されるモデルは下記のとおり。いずれも別途保険料が必要。 ・Segway PT i2(汎用モデル) 価格:92万6,625円 ・Segway PT i2 P

  • 研究者自身のコピーロボット「ジェミノイド」公開

    ジェミノイドは46自由度を持ち、エアーコンプレッサーで駆動する。通信や電源のケーブルは尻の部分から出ており、椅子の軸部分を通して見えないように隠している。体は石黒氏の全身を型どりしてコピーした。頭部は頭蓋骨の外形をMRIで撮像してコピーしたという。皮膚表面はシリコンゴム製である。体を作製したのは株式会社ココロ。体製作期間はおよそ半年で、ソフトウェアに2、3カ月程度かかっているという。 実在の人間とロボット技術とを融合することで、人間の動作やしぐさ、外観をコピー。実際の人間の「存在感」を写し取って、モデルとなった人間が別の場所に同時に存在する、いわゆるテレイグジスタンスを実現する、あるいはそのためには何が必要かを探るテストベット・ロボットとして開発された。 人間の存在感は人それぞれ固有のものである。コミュニケーションにおいては、対話相手が人の情報を持っているかどうか、どんな相手と喋っ

  • 1