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2017年11月17日のブックマーク (3件)

  • 残酷な「遺伝の真実」あなたの努力はなぜ報われないのか(安藤 寿康) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    知能と学業成績に関する残酷な事実 行動遺伝学の知見には、世の中のタブーにふれるものが少なくない。 その最たるものが知能と学業成績に関する残酷な事実だ。行動遺伝学が扱ってきた心理学的な特徴の中で、知能と学業成績は、最も遺伝の影響が大きい特徴のひとつである。 遺伝率(後述)は60〜70%ほど。身長や体重の遺伝率が90%くらいだから、そこまでは高くないものの、パーソナリティや喫煙や飲酒などが50%程度と比べると明らかに高い。 遺伝が60%なら環境も40%はあるのだから、そこに救いがあるだろうと思いたくなるだろう。 確かに環境の影響もほぼ遺伝の影響に拮抗する。ふつう双生児のデータを分析すると、あらかたの形質でこの環境の影響の由来は、一人ひとりがたまたま出くわす偶然の環境に帰することができる場合が多く、それは家族内で共有されない。 それどころか一卵性双生児のきょうだいですら、一人ひとりに異なる個性的

    残酷な「遺伝の真実」あなたの努力はなぜ報われないのか(安藤 寿康) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    anqmb
    anqmb 2017/11/17
    同じ著者の『遺伝子の不都合な真実』について元ゼミ生のAmazonレビュー「本人は授業中に、所得が低いとされる職業に従事する人や学歴のない人を暗に指して「バカはどうでもいい」などと言う人」だそうです。
  • 大阪・梅田の暴走事故原因の「大動脈解離」はどんな病気か?

    大阪・梅田暴走事故を引き起こした「大動脈解離」 大阪・梅田の繁華街で、2月25日、乗用車が暴走し11人が死傷する痛ましい事故が起きました。暴走した乗用車を運転していた男性(51)は、事故直前に大動脈解離を起こして心臓の機能が急激に低下し、意識を失っていたとみられています。 大動脈は直径2~3センチと体の中で最も太い血管で、心臓から全身に血液を送り出す大事な役割を果たしています。一般的には動脈は内膜と外膜との2層構造でつくられていますが、大動脈はもう一つ中膜という構造を有し、3層になっています。手足の細い動脈よりも弾力性があり血圧を保ったまま重要臓器へ血液供給を行います。 大動脈解離は、その血管の最も内側にある内膜が高血圧の影響を受けて、玉ようかんがむけるように突然裂け、大動脈の壁を縦方向に引き裂く病気です。その際に最も外側にある外膜はティッシュペーパーくらいの薄さで血液を受けるために、解離

    大阪・梅田の暴走事故原因の「大動脈解離」はどんな病気か?
    anqmb
    anqmb 2017/11/17
    「解離」と「剥離」に差があるのかどうかはよくわからないが、やっぱり鶴ひろみさんみたいに今わの際に適切な車の退避を行うのは難しい病気だというしかない。
  • 「一番割を食ったのは小池さん」 前原・前民進代表:朝日新聞デジタル

    前原誠司・前民進党代表〈現・希望の党〉 (発言録) 私は(衆院選で)一番、割をったのは小池(百合子・東京都知事)さんだと思うんですよ。小池新党のまま民進党と協力せずにやっていたら、60~70議席はとったんじゃないですか。なんで私が希望の党に合流したかといったら、民進党のままで戦ったら、もっとひどい結果になっていたということ。この判断しかなかったと今でも思っています。 環境が整ったら(小池氏は衆院選立候補を)やるつもりだったと思いますよ。(民進の希望への合流方針をいったん決める過程で)彼女は「60~70議席をとって何が意味があるのか」と。なんで落ち目の民進党と組むのか。民進党には政権を担った経験者もいっぱいいる。自らが総理としてこの国を変える思いを持って希望の党をつくられたと思いますよ。(BS報道番組で)

    「一番割を食ったのは小池さん」 前原・前民進代表:朝日新聞デジタル
    anqmb
    anqmb 2017/11/17
    「民進党のままで戦ったら、もっとひどい結果になっていたということ。この判断しかなかったと今でも思っています。」