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回顧とエッセイに関するarcade00fire01のブックマーク (1)

  • 『● 戦後時代劇の変遷①』

    西村雄一郎のブログ 佐賀新聞連載の「シネマ・トーク」の公開(●印)と、西村雄一郎の仕事に関するお知らせの掲示板 冒頭に荒木又右衛門(三船敏郎)の大立ち回りが登場する「決闘鍵屋の辻」 最近、秘蔵のビデオをDVDに移し変える作業を行っている。その際、目を見張っているのが、1960年代前半に流行した東映の〝集団抗争時代劇〟。そこに至るまでの戦後時代劇の変遷を追ってみよう。 終戦直後は、チャンバラは見れなかった。GHQの「時代劇は封建的、仇討ちものは不許可」というお達しにより、殺陣シーンの入った時代劇は製作できなかったのだ。ところが、東映のマキノ満男専務の「もうええやないか、ちょっと2、3人斬ってみぃ」という言葉によって、「いれずみ判官」(50年)に、恐る恐る斬り合いの場面が入れられた。すると、検閲にパスした。この頃から、派手な殺陣をもった時代劇が復活したのである。 大映で「羅生門」(50年)を撮

    『● 戦後時代劇の変遷①』
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