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震災に関するarcade00fire01のブックマーク (1)

  • 本の記事 : 3・11後の表現さぐる高橋源一郎「非常時のことば」 - 塩倉裕 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    作家・高橋源一郎の新刊『非常時のことば』(朝日新聞出版)が話題だ。3・11のあと言葉はどう変わったのか、そして、どのような言葉が求められているのか。時代や分野を超えて思索をめぐらせている。 「小説トリッパー」誌に連載した批評「ぼくらの文章教室」のうち、東日大震災(昨年3月)のあとに書いたものをまとめた。 「非常時」とは何か。それは「ことばの戒厳令状態」だと高橋は話す。「こんな時期にそんなことばを発してはいけないという『自粛』が始まって、自由にモノを言いにくい空気が広がった。それは今も解除されていない。対立的で狂信的なことばが多くて、ゆるくて楽しいことばは見かけにくくなっているよね」 震災前には読めたのに震災後に読めなくなってしまった文章がある、と高橋は書に記した。読めなくなった理由は、それらが「自らの死」を勘定に入れずに成り立っている文だからだ、と。高橋は「足下」の大地に眠る「死者」た

    本の記事 : 3・11後の表現さぐる高橋源一郎「非常時のことば」 - 塩倉裕 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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