GIGAZINE読者からのタレコミで、アメリカのペンシルバニア州で、45年間も続いている火災があることを知りました。それが「セントラリアの坑内火災」と呼ばれるもので、1962年の5月にゴミ処理場のゴミを焼却して処分を終えたつもりだったのに、その火が実は地下の鉱脈に燃え移っていて、気付いたときには手がつけられない状況だったというもの。 消火が難しいため住民が退去したセントラリアはゴーストタウン化し、それがゲームや映画になった「サイレントヒル」の町のモデルになったと言われています。 詳細は以下の通り。 Centralia Pennsylvania Underground Mine Fire burning since 1962 in Centralia PA. 1960年代の町。かなり栄えているように見える。 1963年ごろの鉱山。 1985年ごろの風景。 今は廃屋が取り壊されてかなりスッキリ
iPhoneの一般修理店は予約なしでも来店できる? 基本的には飛び込みで修理に行ってもOK iPhoneを置いていたソファにうっかりと腰かけてしまい、パネルを割ってしまった、こんな時はスマホの一般修理店へ行きましょう。画面割れは、スマホやタブレットの故障原因として非常に多いものです。予約なしで突然お店に行っても平気かしらと、不安に思う方々もいらっしゃるかもしれません。結論としては特に問題はなく、予約なしで訪問しても画面割れの修理はお願いできます。 ただし他のサービス業のお店同様、予約なしの場合、お店が混雑していると順番待ちをしなければいけないです。特に繁盛しているスマホ修理のお店だと、行列が店内で出来ており、予約なしだと、自分の順番が巡ってくるまで長時間待たされる可能性があります。平日の朝、昼なら利用客が少ない場合が多く、飛び込みでも比較スムーズに修理が頼めます。 予約は入れた方が時短に、
現在の放送法の考え方は完璧に性善説に立っていて、正直者が馬鹿を見るようにできている。正直に捏造を申告した関西テレビには厳しい処分が下り、嘘を貫き通すTBSは捏造でなく誤報として軽い処分になっている。 これは問題ではあるが、だからと言って、総務省が強制的な調査を行い一方的に処分できるようにすることにも問題がある。 マスメディアには政府を監視する役割があり、時には完全な証拠が得られなくても疑惑を報道することが必要な場合もある。だから、総務省の監督は他の省庁とは違い間接的な役割に留めるべきだ。TBSの問題についても、この局の問題単独でなく大局的に見るべきであり、強制的な処分が前例となることは将来に禍根を残す。 しかし、当然のことながら、この方法が機能する為には、マスメディアの側にジャーナリズムとしての良心が求められる。いざという時にグレーのまま告発を行なう為には、日頃から、自社の報道に対する検証
2007年05月15日03:25 カテゴリ書評/画評/品評Code 書評 - 狂った裁判官 実に貴重な本である。 狂った裁判官 井上薫 元が頭につくにしろ、裁判官経験者が一般向けに本を書くことなど滅多にない、というよりこの人以外の裁判官経験者が書いた一般向けの本があったら是非教えていただきたい。 裁判官はなぜ狂うのか。 本書を丁寧に読めば、それが見えてくる。 本書「狂った裁判官」は、「 司法のしゃべりすぎ」を書いて「干された」著者が、その裁判官としての経験を元に現代日本の判事、裁判所、そして司法を批判した本。裁判官のホンネを聞きたかったら、今のところ井上の著書をひもとくしかない。その意味で井上は司法と市井を繋ぐ実に細い糸である。 たとえば、裁判官は転勤が多いのに、休暇で海外旅行に行けないそうだ。多忙だからということもあるが、その合間をぬってスケジュールを立てても却下なのだそうである。こうい
切断頭部持ち高3が出頭 「母親殺した」と話す|事件裁判|社会|Sankei WEB http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070515/jkn070515002.htm 15日午前7時ごろ、福島県警会津若松署に、会津若松市に住む県立高校3年の男子生徒(17)が切断された頭部を持ち、 「母親を殺した」と出頭した。少年が住むアパートから頭部が切断された遺体が見つかったことから、県警は殺人事件とみて調べている。 同署によると、頭部は刃物のようなもので切断されていた。少年は、頭部を手提げバッグに入れて1人で出頭。 取り調べには落ち着いて応じているという。 母親殺してきた(´・ω・`) http://live23.2ch.net/test/read.cgi/liveanb/1179144169/ 1 名前:名無しステーション 投稿日:2007/05/14(月) 2
◆日本経済は「失われた十年」から回復し、安定的な成長軌道に戻っているようだ。しかし、「失われた十年」がなぜ生じ、なぜ現在、そこから回復しているかについては、合意が得られていない。 ◆最近になって、これを成長会計の枠組みの中で理解すべきという主張が生まれている。この主張をめぐっても多くの論争があるが、成長会計をもっとも素直に解釈すると、異論のない合意が得られるはずである。 ◆その合意とは、「失われた十年」には資本、労働投入の低下、全要素生産性(TFP)成長率の低下が関係しているが、もっとも大きな寄与をしているのは資本投入の低下、次が労働投入の低下、TFPの寄与はもっとも小さいということである。TFP変化の寄与が小さくなるので、なぜTFPが変化したかについて説明する必要も減少する。一方、資本や労働投入の変化については、デフレ要因などによって説明することが可能である。 PDFファイルで公開いたし
Jared Diamond "Guns, Germs and Steel" Further Readings を勝手に訳したぞ。 山形浩生 どうでぇっ、20世紀中に完成したぜ! Prologue, 1 章 by 山形浩生 <hiyori13@alum.mit.edu> 2-3 章 by 平野 良貴 <hhirn@hotmail.com> 4-10 章 by 平野 良貴 <hhirn@hotmail.com>, 山形浩生 <hiyori13@alum.mit.edu> 11 章 by 内藤泰宏 <naito.yasuhiro@nifty.com> 12 章 by 平野 良貴 <hhirn@hotmail.com> 13-14 章 by 平野 良貴 <hhirn@hotmail.com> 15 章 by Sota Kamaike <sota-k@ops.dti.ne.jp> 16-17 章 b
2006.04.29 石原都知事を全面擁護するわけではないのですが。 (11) テーマ:美術館・展覧会・ギャラリー(8122) カテゴリ:博物館・美術館 先日の「カルティエ現代美術財団コレクション展」のオープニングに参加したことをブログにしようと、他の人のHPを検索していたところ、takahitoさんの「石原東京都知事がカルティエ現代美術財団を叱る!?」という記事に行き当たり、ちょっとコメントしたいなあ、と思いまして。 「現代美術はガラクタ」 と彼が言った文脈は、現代美術はインスタレーションなど、やたらに大きな作品になっていることがよくない。好きではない。やはり、家の中で日常的に鑑賞できる芸術の方がいい、といった趣旨の発言だったように思います。 「こんなものをコレクションするくらいなら日本人作家の作品を大量購入するべきだ」 まあ、石原さんお得意の話ですよね。 日本人作家のレベルだって、ここ
«DSK ou Fabius auraient pu gagner» ダニエル・ストラス・カーンかファビウスだったら勝っていたかもしれない、という極めて後出しじゃんけん的タイトルがついていますが、統計歴史家エマニュエル・トッドがサルコジ選出をビシバシ分析しています。訳してみました。 ニコラ・サルコジとセゴレンヌ・ロワイヤルはともに《空っぽの候補者》だとお書きになりましたね。高かった投票率はこの判断を変えましたか? 今回の選挙は、権力分散・雇用デフレーション・生活水準・収入の不平等という現実の国民関心事を避けながら国民の多くを動員したという、メディア-政治システムの大いなる勝利でした。 選挙キャンペーンの間、2候補のニコラ・サルコジ長調議論とセゴレンヌ・ロワイヤルの短調の国家アイデンティティ議論が、現実的な経済議論に取って代わってしまった。 第二次選挙が終わった夜の、2候補の満足した様子は共
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