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ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (3)

  • 図録▽都道府県民の信仰(都道府県宗教マップ)

    世界価値観調査による国際比較では日人の特徴として無宗教が多く、宗教の中では仏教が多い点を図録9460で見た。それでは国内の各地域における宗教の状況はどうであろうか。NHKが1996年に行った全国県民意識調査の結果によって都道府県別の信仰の状況をグラフと地図で示した。 グラフには、都道府県民がどのような宗教・宗派を信じているか、またその合計値として信仰をもっている人の比率を示した。 各都道府県の県内各地域における上位3宗派の構成については図録7770d参照。現実の宗派・宗教への信仰ではなく、祖先信仰、呪術的心性、無常観、死後の世界を信じるかといった宗教的意識の地域状況、及びここでの信仰割合の年齢構造については図録7770j参照。 信仰を有している者の全国平均(都道府県の値を人口比で加重平均したもの)は31.2%である。世界価値観調査では宗教をもっている者の合計は41.2%であったので、これ

    ashigaru
    ashigaru 2014/02/27
  • 図録▽農業保護の国際比較(PSEベース)

    農業に対する公的支援をどうするべきかについては、日の大きな政策課題となっており、長く議論されてきている。大きくは2つに意見が分かれている。すなわち、産業保護は市場の資源最適配分機能を阻害するので好ましくない、また少しでも安い農産物を消費者が入手する機会を奪うべきでないという意見と地形的にも不利な生産条件の下で料自給率も40%と先進国の中では目立って低くなっており、国民の安全・安心の確保のためにも、農業者の努力を前提として一定の農業支援は必要であるという意見とが分かれている。 農業支援は必要であるという意見の中でも、かつて、政府・自民党は、担い手対策による生産性向上・直接支払い、WTOルールの下でも一定の国境措置維持、農産物輸出促進、育などを組み合わせ、自給率5割を目指していた。一方、民主党は自給率100%を目指し、公共事業を減らして思い切った直接支払いを実施するとしている。 ところが

  • 図録▽神の存在・死後の世界に対する見方

    「神の存在」や「死後の世界」を信じているかどうかについて、「信じている」、「信じていない」、「わからない」の割合を対象となっている世界77か国について図示した。国の順番は「信じている」の割合の大きい順である。 (神の存在を信じるか) まず「神の存在」についてであるが、「信じている」の割合は最も高いエチオピアの99.9%から最低である中国の16.9%まで大きく異なっている。神の存在感は国によってまことに様々であることが分かる。 それにしても図を見て、まず、目立っているのは、神の存在を信じている国民の多さである。90%以上の国民が「神の存在」を信じている国は36か国と半数近くにのぼっており、95%以上に限っても26か国もある。 95%以上と国民のほとんどが「神の存在」を信じている国を見るとイスラム圏の国が12カ国と最も多く、カトリック国が9カ国、それ以外の途上国が5カ国となっている。 主要先進

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