池袋をはじめ、東京23区北西部を中心に出店する、青い看板の中華料理店「福しん」。手もみラーメンや福しんサワーなど、看板メニューも愛され続け、今年で創業60年。そんな東京ローカルチェーンの福しんを、ライターの辰井裕紀が取材しました。 今、ひそかにその魅力に陽が当たりつつある「東京ローカルチェーン」。 そんな中でまだまだ知られていない、とっておきの存在が「福しん」だ。 東京23区北西部などの庶民的なエリアで僕らを待ち構える、ちょっと珍しい「青い看板の中華料理店」。 創業1964年で今年が60周年となる。 店内はUの字型のカウンターがメイン。だから一人でスッと入りやすいし、奥にテーブル席がいくつか構えられ、グループでの飲食も可能だ。 メニューの一番左上に位置し、基本となる手もみ(醤油)ラーメンは、値上げラッシュの2024年において、450円という価格をキープする。 (2024年1月5日現在のメニ
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