東京五輪の公式記録映画の監督を務める河瀬直美氏/ Yohei Osada/AFLO SPORT/Alamy Live News 映画監督の河瀬直美氏は、タクシーの後部座席で電話をかけている。このインタビューを受けつつ、次の撮影に移動する。詩情あふれる映画作りで知られる監督だが、コメントは手短だ。時間が押している。無理もない。インタビューは、東京五輪開幕までわずかというタイミングで行われた。 日本で最も著名な女性映画監督である河瀬氏は、1年延期となった五輪の公式記録映画の制作に没頭している。自ら計算したところによると、すでに300時間を超える映像を撮影。今後少なくともあと100時間分の映像を撮る予定だという。大会の形式については把握しているものの、残りの部分は全く予測のつかない時間になりそうだ。ここで言う不確かさとは、大会期間中の選手の勝敗と一切関係がない。 CNNとの今月初めのインタビュー
東京五輪の自転車競技男子ロードレースが24日にスタート。世界のトップが参戦する「男子ロードレース」はトレンドワード上位となり、SNSでは「先週までツール・ド・フランスを走っていた選手や、三大ツールの覇者たちが日本の道路を走っている。感慨深い」との声や、自粛を呼びかけられている中、観戦したファンの声も上がっていた。 欧州を中心に人気の高いロードレース。男子は244キロの長丁場で、東京都府中市、調布市、三鷹市にまたがる武蔵野の森公園をスタート、東京、神奈川、山梨、静岡の1都3県を通過しながら富士山を望む難コース。ゴールは静岡県小山町の富士スピードウェイ。日本からは新城幸也(バーレーン・マクラーレン)、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が出場している。 新型コロナ感染対策で沿道での観戦については自粛が呼びかけられているが、沿道には観戦する人の姿があり、ツイッターでは「オリンピック自転車競技を観てきま
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
DJ/着物スタイリストとして活躍するマドモアゼル・ユリアさんと川島織物セルコンが帯づくりでコラボレーション。その様子がVOGUE JAPANで紹介されました。 VOGUE JAPAN に掲載されました DJ/着物スタイリストとして活躍の幅を拡げ、2020年には、ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)で行われたKIMONO展のメイン・ヴィジュアルのスタイリングを手掛けたマドモアゼル・ユリアさん。普段の装いからきものを上手に取り入れられるだけでなく、きもの文化にも造詣が深く、きものに携わる川島織物セルコンにとって、とても心強い存在です。 マドモアゼル・ユリアさんと川島織物セルコンの出会いは、2019年3月に開催した「織物屋の試み」展。ファッションデザイナーがデザインし当社が製作した織物を、フリッツ・ハンセンのエッグチェア(Egg™)に張り込む、というイベントに、ユリアさんがお越しくださった
◇東京五輪第2日・競泳女子400メートルリレー予選(2021年7月24日 東京アクアティクスセンター) 【写真】レースを終えた池江璃花子は仲間を励ます 競泳日本代表の池江璃花子(21=ルネサンス)が24日の女子400メートルリレー予選に出場。白血病から復帰して挑む2度目の五輪の初戦に臨んだ。 予選2組の第2コースの日本は、五十嵐千尋、池江、酒井夏海、大本里佳の順番で臨んだ。五十嵐が4位で池江につなぐと、池江は第2泳者として、53秒台の泳ぎでつなぎ、酒井、大本が粘ったが、この組5位の3分36秒20で、全体9位で決勝進出はならなかった。3分36秒17の日本記録に0秒03及ばなかった。 池江は「隣といい勝負をしてきていたので、いい流れでつなぎたかったですけど、最後離されてしまったのが悔しかった。今回目標にしていた予選から日本記録というのも達成できず、すごく悔しい」と池江。「この舞台で、このメンバ
‘Like attending a funeral’: Fans slam ‘worst ever’ Opening CeremonyThe Tokyo 2020 Olympics Opening Ceremony struck a sombre note.Source: Getty Images Tokyo 2020’s Opening Ceremony delivered a jarring reminder of just how unusual these Olympic Games are. No fans in the stands, only a small minority of athletes participating in the parade of nations, and above all – a sombre, subdued mood. The Openi
英国の主要メディアは23日、東京五輪の開会式について、新型コロナウイルス禍での開催を思い知らせるほど「地味で控えめ」だったものの、上品かつ革新的で印象的だったと好意的に伝えた。ソーシャルメディアでは「葬式のようだ」と辛口な意見もあった。 中継したBBC放送は控えめながらも17日間の熱戦に「期待を抱かせた」と伝える一方、日本国内で五輪中止を求める声が根強いと紹介した。 1800台以上のドローンで、市松模様の大会エンブレムが描かれ、BBC解説者は式典を「特徴付ける瞬間だ」と感嘆。大衆紙サンは「世界を驚かせた」とした。 タイムズ紙は式典は「優雅さ、簡素さと正確さなど日本人が誇る資質を表現することに成功した」と高く評価。ジョンソン首相はツイッターに「五輪開催へ途方もない努力をした日本の関係者に感謝したい」と投稿した。
2021年7月23日に国立競技場でおこなわれた東京五輪開会式。テニスの大坂なおみが聖火の最終点火者となり、会場上空に地球をかたどったドローンが躍った。しかし、本番4日前に音楽制作チームのメンバーだった小山田圭吾氏が辞任し、前日には開閉会式のショーディレクターを務めていた小林賢太郎氏が解任と、舞台裏は混迷を極めた。 この大混乱の引き金を引いたのは、五輪開会式の執行責任者だった振付演出家のMIKIKO氏が2020年5月、突然役職を下ろされたことだった。MIKIKOチームがIOC側にプレゼンし、絶賛された“幻の開会式案”とはどんなものだったのだろうか。約280ページに及ぶ資料を入手した「週刊文春」の記事を再公開する。(初出:2021年3月31日、肩書き、年齢等は当時のまま) ◆◆◆ 東京五輪開会式の執行責任者だった振付演出家・MIKIKO氏(43)。彼女が責任者を降ろされたことで、日の目を見るこ
TVプロデューサーのデーブ・スペクター氏が、ゴタゴタ続きの東京五輪開会式を独自の視点で〝激辛ジャッジ〟した。開会式直前に音楽担当の小山田圭吾が辞任、演出担当の小林賢太郎氏が解任されたことで、いったいどうなることやらと日本国民の注目を集めていた。デーブ氏は「驚きもときめきもない!」とダメ出しの連発。その点数は――。 【写真】タワマンから見たら大炎上していた国立競技場 開会式は23日午後8時から東京・国立競技場でスタート。MISIAが国歌を歌い、森山未來はコロナ犠牲者にささげるパフォーマンスを披露した。選手入場時にはドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーなど人気ゲームの音楽を使用。ほかにも1824台のドローンで国立競技場上空に地球を作るなど、見どころは盛りだくさんかと思われたが…。 日付が変わる直前に終了するまでつぶさにチェックしたデーブ氏は「いやー、想像以上にひどかったね」とのっけからぶっ
東京オリンピック柔道男子60キロ級で高藤直寿選手が金メダルを獲得しました。今大会、日本にとって最初の金メダルです。 前回、リオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得した高藤選手は初戦の2回戦を一本勝ちし、続く準々決勝では延長戦にもつれ込みましたが、相手の反則負けによる勝ちとなりました。 準決勝は前回大会で銀メダルを獲得したカザフスタンのイェルドス・スメトフ選手と対戦し、試合時間11分余りの熱戦となりましたが、最後は隅落としで技ありを奪って勝ち、決勝に進みました。 台湾の楊勇緯選手と対戦した決勝では、序盤から互いに仕掛けますが、共に攻め手を欠いて、この試合も延長戦となりました。 そして、延長3分半すぎ、指導3つによる相手の反則負けによる勝ちとなり、金メダルを獲得しました。 今大会、日本にとって最初の金メダルです。 高藤選手は前回、リオデジャネイロ大会に続けて2大会連続のメダル獲得です。 また、この
東京2020オリンピック・パラリンピックの開・閉会式演出企画チーム統括であった野村萬斎氏の 「太陽の下に皆が集い、皆が平等の存在であり、皆がエネルギーを得る」というコンセプトに基づいてデザインされた聖火台。 求められた「太陽らしさ」を表現するために、耐熱ガラスの球体に炎を閉じ込めたり、 炎を回転させて球状にしたりと、延べ85案が検討された。 試行錯誤の末、「五輪」をモチーフにした5枚のパネルが上下2段で構成された球状のものに。 オリンピック開会式の終盤に、最終聖火ランナーを迎えるようにして「咲く」。 これは、太陽だけでなく、植物が芽吹いたり花が咲いたり、 空に向かって手を大きく広げたりといった、 太陽から得られるエネルギーや生命力を表現したもの。 炎の燃料には次世代エネルギーとして注目されている水素エネルギーを使用。 水素は、2011年に発生した東日本大震災からの復興が進む福島県の施設で製
オリンピック開催招致のための票が買われる瞬間を目撃したことがある。いまから四半世紀近い昔のことだ。 当時懇意にしていた超やり手広告マンのAさんと海外にご一緒した際に、「お客さんと食事をするので、ついてきてほしい」と言われた。招かれたのは個人宅で、相手はアジアの某国のIOC委員だという。その席でAさんが切り出したのは、間近に迫ったIOC総会のことだった。次期オリンピックの開催地が委員の投票で決まる。Aさんは「ぜひ日本に1票を」と頼み込み、相手は了承した。すでにAさんは亡くなられて久しく、もう時効だと思って記すが、票の買収が実際にあると知って驚いた。 その1票を手に入れるため、委員の子女の米国一流大留学の斡旋や現地での生活費の算段まで広告マンが世話をするという。見事“ご成約”のあかつきには、その費用を広告代理店はクライアントの企業に負担させる。その見返りに広告代理店は、カネを出した企業のスキャ
TVアニメ『東京リベンジャーズ』のエンディング主題歌「ここで息をして」でメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター・eill(読み:エイル)が、9月10日(金)より新宿ピカデリー他全国公開される映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』の主題歌を担当することが決定した。 映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」は「その不倫、ぜんぶ描く」をキャッチコピーに掲げ、漫画家夫婦の究極の心理戦を題材にした映画で、黒木華と柄本佑のW主演作品となっている。主題歌に起用されたのは、一昨年40周年を迎えたシンガーソングライター・竹内まりやが1984年にリリースした「プラスティック・ラブ」のカバー。アレンジには音楽プロデューサー・Yaffleが参加しており、豪華タッグでの名曲のカバーとなっている。YouTubeでは予告編の映像が解禁となっており、映像内でeillがカバーした「プラスティック・ラ
「都心の公園で実際に観察すると、意外と多くの野鳥に出合えることに驚くはず」と語るのは、国内外で野鳥を撮影する写真家、菅原貴徳さん。実は、都内には、一年を通して様々な鳥が生息しているそう。 「初夏から夏は、渡り鳥が飛来する冬に比べて種類は多くはないものの、春の繁殖期を経た子育て時期なので、鳥の数自体は豊富です。都内では浜離宮恩賜庭園や上野恩賜公園内の不忍池、井の頭恩賜公園、葛西臨海公園、水元公園などがおすすめ」(菅原さん) 双眼鏡と基本的な図鑑さえあれば手軽に始められるが、気をつけたいのが野鳥との距離感。 「近づきすぎると、おびえて飛んでいってしまいます。自然な行動を見るのが醍醐味。“見せてもらっている”気持ちを大事に、人間の気配を感じさせず、双眼鏡で見られるぐらいの遠めから観察しましょう」(菅原さん) BIRD WATCHING ●tips1 双眼鏡は8~10倍レンズのものを 初心者には倍
現実と懸け離れた前提条件にツッコミ殺到 萩生田光一文科相は「国立競技場に限っては感染拡大を抑えられることが、科学的にも証明できた」と自信を見せたものの、ネット上ではツッコミが殺到した。シミュレーションの前提条件があまりにも非現実的なものだからだ。 シミュレーションの問題点は大きく2つある。まず1つ目は全観客がマスクを着用しているという点だ。東京の夏の気温は猛暑で知られる。理研によると、マスクなしのパターンは試算していなかったという。夏場のマスク着用については、厚生労働省や環境省も「熱中症のリスクが高くなる恐れがある」として、適宜マスクを外すことや、小まめな水分補給を推奨している。観客が4時間マスクを着用したままという前提には無理があるといえる。 2点目は競技会場までの移動中における感染リスクを全く考慮していなかった点だ。例えば、国立競技場の最寄り駅の一つ、都営地下鉄大江戸線「国立競技場」は
東京五輪開会式が23日夜、東京・国立競技場で行われた。音楽制作チームのメンバーだった小山田圭吾氏(52)が過去の障がい者いじめ告白で国内外から批判を受け、開会式4日前の19日に辞任。小山田氏が手掛けていた約5分間のオープニング部分は急きょ差し替えとなり、音楽監督を務める音楽プロデューサーでDJの田中知之氏(55)が担当した。 ◇ ◇ ◇ オープニングは黒板にチョークで描く手書きアニメーションで始まった。13年の招致決定以降、8年間のアスリートたちの歩みをカウントダウンしながら映像で振り返った。映像では、3月に亡くなった92年バルセロナ五輪柔道男子71キロ級金メダルの古賀稔彦さん(享年53)の姿もあった。 オープニングと開幕までのカウントダウンを描くパートにわたる約5分間の音楽は、音楽監督の田中氏が4日間で作り上げた。田中氏は開会式当日の朝、更新したツイッターで「今、自分たちにできる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く