「JMeterの結果CSV、216万行か〜。これくらいだったらJMeterの「グラフ表示」で読み込んで見られるかな〜」 CPU「ブオオオオオオオオン!」 はじめに システムの負荷試験において、Apache JMeterのようなツールを使って試験を実施・結果を出力するケースもあると思います。結果ファイルのサイズがそれほど大きくない場合は、全データを計算する(JMeterでいう「統計レポート」)で問題ありませんが、例えば、長時間負荷をかけたので時系列でデータをグラフ化したい、といったことになると事情が変わってきます。JMeterの結果CSVは手元にあるので、なんとかこれを活用したいところではありますが、数百万行レベルのデータになると、とたんにExcelなどでは辛くなります(というか最大行数的に無理な気がします)。 そこで、ちょうど、弊社木戸がElasticsearchシリーズを連載しているとこ
How to Use JMeter for Performance Load Testing Your Web Application JMeter is a desktop application that can be used to perform functional testing and load testing. While the JMeter application itself is designed as pure Java application, it can be used to perform load testing of any kind of web application, including those that are written in PHP, .NET, etc. The original intent of the application
こんにちは、インフラストラクチャ本部の@nagaseyasuhitoです。このエントリは GREE Advent Calendar 2014 10日目の記事です。昨日はイケメンmoritaさんによる男性エンジニアリングマネージャが長期育休を取った話でした。 エンジニアブログのアカウントは2年くらい前からあるのですが、これが初エントリになります。グリーでは比較的珍しいJavaEEを始めとしたサーバーサイドJavaアプリケーションの開発、SolrやHadoopといったミドルウェアの周辺機能開発や運用などを行っています。どうぞよろしくお願いします。 最近はPvE/PvP/GvGなどユーザー同士がリアルタイムに協調プレイする際、クライアント-サーバー間を常時接続通信で行うゲームが増加しています。このような場合はHTTPのREST APIなど慣れ親しんだプロトコルでは要件を満たしきれないため、Web
JMeter使うのだるいなーと思ってたらruby-jmeterというRubyでテストプランを書けるツールがあった。知らなかった(迫真)。 典型的なRailsアプリのテストプラン そういう訳で典型的なRailsアプリのテストプランを書いてみたのがこちら。 ユーザーログインページでCSRFトークンを取得し、常にHTTPヘッダにつけるようにする ユーザーログイン情報をクッキーに保存 といった典型的な処理を盛り込んでいます。あとはREADME.mdを読んでもらえれば大体の書き方が把握できるかと思います。 ちなみに、# Debugというコメントの下2行をコメントアウトしてもらうと、JMeter上でデバッグ用の出力を表示することができます。テストプランが上手く動かないときに、リクエストヘッダやレスポンスを確認するのに便利です。 で、これをコマンドラインで ruby sample.jmx.rb && j
JMeterはとても強力なツールなんですが、UIがいまいち(ですよね?)なのとテストケースがXMLなので、あまり積極的に使っていませんでした。 しかし、どうしてもJMeterを使わざるを得ないケースが出てきて*1、GUIツールとXMLを避ける方法をいろいろと探していたところ、ruby-jmeterがというライブラリが見つかりました。 ruby-jmeter https://github.com/flood-io/ruby-jmeter Tired of using the JMeter GUI or looking at hairy XML files? はい、疲れました…というひとのためにRubyのDSLでjmxを出力 or JMeterを実行してくれます。 require 'ruby-jmeter' test do thread_group count: 3, duration: 60
よく訓練されたアップル信者、都元です。12月ですね! 全国のエンジニアの皆様! いよいよこの季節がやってまいりました。そう、アドベントカレンダーです。 今年のDevelopers.IOでは、複数テーマのアドベントカレンダーが同時進行していくようですが、これは「クラスメソッドAWSチーム」によるアドベントカレンダーです。これからクリスマス・イブまでの毎日、1つずつエントリーを投下していきます。 CloudFormationビッグバンテンプレート クラスメソッドAWSチームのアドベントカレンダー2013は、題して「CloudFormationビッグバンテンプレート」です。 AWS公式ページの中にAWS CloudFormation サンプルテンプレートというページがあります。多くのテンプレートはその名の通り「サンプル」なのですが、中にはWordpressやRedmineサーバを構築するテンプレ
小川 明彦, 阪井 誠 : チケット駆動開発 日本のソフトウェア開発の現場で生み出された「チケット駆動開発」という概念を、数多くの実例を元にモデル化・体系化を試みた最初の本。 小川 明彦, 阪井 誠 : Redmineによるタスクマネジメント実践技法 Redmineによるチケット駆動開発の実践技法に関する最初の本。アジャイルなソフトウェア開発への適用方法、TestLinkによるテスト管理手法についても言及。 清水 吉男: 「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意 組込システム開発をベースとして、ソフトウェア開発特有のスタイルである派生開発、特にXDDPについて解説した世界でも稀な本。既存製品を保守するのではなく継続的に機能追加していく昨今の開発では、派生開発特有の問題を意識しなければならない。XDDPはプロセス論だけでなく、要件定義などの上流工程の品質改善にも役立つので注意。 Le
こんにちは、今回から何回かに分けて Apache JMeter の使い方について記事を書いてみたいと思います。 単純に負荷を限界までかけるだけのテストを行う場合、AB(Apache Bench) 等の簡易なツールから行う方法から、JMeter のように GUI のツールを備えたシナリオテストまで可能なツールで行う方法までさまざまな方法があります。 実務では特定の URL だけをひたすら叩いて・・というテストではあまり意味のある数字が出て来ない事が多く、JMeter を利用してシナリオを作ってテストする事が多いです。 限界まで負荷をかけ続けるのではなくて、秒間リクエスト数(rps)を決め打ちして実行してみてサーバ側の負荷やその他の状態を監視したいというニーズもすぐに出てきます。 さて、JMeter でそのようなテストを実施する場合にどのように行うかというと、これにはいくつかの方法が考えられる
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